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2022 ジロ・デ・イタリア全選手スタートリスト ゼッケンナンバー入り

海外情報
Photo credit: nuestrociclismo.com on Visualhunt
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今年のジロ・デ・イタリアはハンガリーのブダペストからスタート。

各コースの説明は以下で。

 

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ワイルドカードチームは以下で説明。今年はTeam Arkéa Samsicが辞退したので3チームがワイルドカードで出場出来る。

 

ゼッケンナンバーがわからないと、無料ストリーミングで見ているので選手の名前がわからないんですよね~。

有名選手は、姿と走る姿でわかるのだけど、プロチームは特に逃げていても誰だかわかりにくい。ゼッケンナンバー入りのスタートリストは必要ですね。

実は、ジロの開幕日を一日間違えていたので、スタートリストのゼッケンナンバーが当日と違っています。少しずつ訂正しているのでご勘弁を~ <(_ _)>

 

 INEOS Grenadiers

 

1. リチャル・カラパス
2. ジョナタン・カストロピエ
3. ジョナタン・ナルバエス
4. リッチー・ポート
5. サルバトーレ・プッチョ
6. パヴェル・シヴァコフ
7. ベン・スウィフト
8. ベン・トゥレット

 

リチャル・カラパスがチームを引っ張る。だけど、今年で引退を表明しているリッチー・ポートも狙ってくるはずだ。最後は、成績の良いほうが総合を狙うでしょうね。

 

Alpecin-Fenixから移籍してきたベン・トゥレットも出場。将来の総合候補ですね。

 

 

 

11. アンドレア・ヴェンドラーメ
12. リリアン・カルメージャーヌ
13. ミカル・シュレル
14. フェリックス・ガル
15. ヤーコ・ハンニネン
16. ローレンス・ナーセン
17.ナンズ・ピーターズ
18. 二コラ・プラドム

 

総合は誰が狙うのだろうか。ステージ優勝狙いだけかな。ロマン・バルデ、ピエール・ラトゥールが抜けてから、どうも成績がパットとしないですね。ベン・オコナーはツールに出場予定。

 

Alpecin-Fenix

 

21. マチュー・ファンデルプール
22. トビアス・バイアー
23. ドリース・デポンド
24. アレクサンダー・クリガー
25. センヌ・レイセン
26.ヤコブ・マレツコ
27. ステファノ・オルダーニ
28. オスカル・リースベーグ
 
 
チームは、第1ステージからマチュー・ファンデルプールがマアリローザを狙う。
 
 
ティム・メルリエがいないのが、チームにとっては大きな誤算。ジャスパー・フィリップセンはツール・ド・フランスでスプリントを狙う。
 

Astana Qazaqstan Team

 

31. ヴィンチェンツォ・ニバリ
32. ヴァレリオ・コンティ
33. ダビ・デラクルス
34. ジョセフロイド・ドンブロウスキー
35. ファビオ・フェリーネ
36. ミゲルアンヘル・ロペス
37. ワジム・プロンスキー
38. アロルド・テハダ

 

チームから、ニバリ、ロペス、デラクルスと3人の総合ライダーが出場。実際にエースとなるのは?

 

Bahrain Victorious

 

41.ミケル・ランダ
42.ヒィル・バウハウス
43.ペリョ・ビルバオ
44. サンティアゴ・ブイトラゴ
45 ドメン・ノヴァク
46. ワウト・プールス
47.ヤシャ・ズッタリン
48.ヤン・トラトニク

 

メンバー的には、力のあるライダーが揃っている。総合ではどこまで順位を上げられるか。

 

 

Bardiani-CSF-Faizanè (wildcard)

 

51.フィリッポ・ザナ
52.ルカ・コヴィリ
53.フィリッポ・フィオレッリ
54. ダヴィデ・ガップロ
55. サッシャ・モードロ
56. ルカ・ラステッリ
57.アレッサンドロ・トネッリ
58.サミュエル・ゾッカラート

 

間違いなく、各ステージで逃げにメンバーを送り込んでくるばず。スプリントでは、Alpecin-Fenixから移籍したサッシャ・モードロが狙う。

 

BORA-hansgrohe

 

61. ウィルコ・ケルデルマン
62. ジョバンニ・アレオッティ
63. チェザーレ・ベネッティ
64. エマヌエル・ブッフマン
65. パトリック・ガンバー
66. ジェイ・ヒンドレー
67. レナード・ケムナ
68. ベン・ツボィホフ

 

ウィルコ・ケルデルマン、エマヌエル・ブッフマン、ジェイ・ヒンドレーと総合系ライダーを揃えてきた。エースナンバーはウィルコ・ケルデルマン。

2021ツール・ド・フランスでは総合5位。2020ジロの総合3位の表彰台を再び狙いたいところ。ただ、今シーズンまたもケガで出遅れたのが痛い。

 

Cofidis

 

71. ギヨーム・マルタン
72. ダヴィデ・チモライ
73. シモーネ・コンソンニ
74. ウェスリー・クリダー
75. アントニー・ぺレス
76. ビエールリュック・ペリション
77. レミー・ロシャス
78. ダヴィデ・ヴィレッラ

 

Cofidisは、総合系といえばギヨーム・マルタンだのみ。スプリントはシモーネ・コンソンニが狙う。Cofidisで調子のよかったヴィトル・ラフェは直前でスタートリストから消えている。

ギヨーム・マルタンは、総合が無理なら2021ブエルタのように山岳賞を狙ってくるかも。

 

Drone Hopper – Androni Giocattoli

 

81. ナットネル・テスファション
82. マッティア・バイス
83. ジェファーソン・セペダ
84.アンドレイ・ポノマル
85. シモーネ・ラバネッリ
86. エドゥアルド・セプルベダ
87. フィリッポ・タリアーニ
88.エドアルド・ザルデーニ

 

Drone Hopper-Androni Giocattoliは、昨年までAndroni Giocattoli – Sidermecというチーム名。新しくタイトルスポンサーとなったDrone Hopperは、その名の通りドローンを開発している会社。

Androni Giocattoliは、おもちゃ屋さんだ。

昨年は、実力ナンバーワンだったのに出場出来なかったのだから、逃げでは存在感を示してくれるでしょうね。

2017年のAndroni – Sidermec – Bottecchiaの時には、エガン・ベルナル、イバン・ソーサが在籍したイタリアの名門プロチーム。

毎年、他チームに良い選手が引き抜かれるのでチーム力が安定しないのが困りもの。今年は2年振りの出場で目だっておきたいところ。

 

EF Education-EasyPost

 

91. ヒュー・カーシー
92. ヨナタン・カイセド
93. ディエゴ・カマーゴ
94. サイモン・カー
95. マグナス・コルトニールセン
96. オウィエン・ドゥール
97. メルハウィ・ウドゥス
98. ジュリアス・ファンデルベルフ

 

ヒュー・カーシーがエース。この所調子の良いサイモン・カーが昨年に続いて出場。逃げを見せてくれるかも。

チームはマリアローザと色がかぶるので特別ジャージで出場。

 

 

EOLO-Kometa (wildcard)

 

101. ロレンツォ・フォルトゥナート
102. ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ
103. ダビデ・ベイス
104. エリック・フィッター
105. フランチェス・コガヴァッツィ
106. ミルコ・マエストリ
107. サムエレ・リヴィ
109. ディエゴ・ローザ

 

108番はWouter Weylandt氏を偲んで配布なし

昨年ジロ初参加のチームにあって、第14ステージで勝利をあげたロレンツォ・フォルトゥナートがエース。

 

アルベルト・コンタドールは大喜びで、ゾンコランで優勝した偉業に対して、特別にカスタムペイントされたAURUM MAGMAを作成したほど。

 

Groupama-FDJ

 

111. アルノー・デマール
112. クレマン・デイヴィー
113. ジャコポ・グアルニエーリ
114. イグナタス・コノヴァロヴァス
115. トビアス・ルドヴィグソン
116. ラモン・シンケルダム
117. マイルズ・スコットソン
118. アッティラ・ヴァルテル

 

アルノー・デマールのスプリント勝利狙いだけといったメンバーか。ティボー・ピノ、ダヴィ・ゴデュはツール・ド・フランスで地元での勝利を狙う。

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux

 

121.ビニヤム・ギルマイ
122.アイメ・デヘント
123. ヤン・ヒルト
124. バルナバーシュ・ペアーク
125. ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ
126. ロレンツォ・ロタ
127. レイン・タラマエ
128. ロイック・ヴリーヘン

 

ビニヤム・ギルマイがエースナンバーを着用。レイン・タラマエとドメニコ・ポッツォヴィーヴォが総合10位以内を目指す。どちらが総合エースとなるかな。

 

Israel – Premier Tech

 

131. ジャコモ・ニッツォーロ
132.イエンセ・ビエルマンス
133. マティアス・ブランドル
134. アレクサンダー・カタフォード
135. アレッサンドロ・デマルキ
136. アレックス・ダウセット
137. レト・ホレンシュタイン
138. リック・ツァベル

 

ダン・マーティンが引退したので、総合を目指すライダーが見当たらない。チームはスプリントでリック・ツァベルがリードアウトしてジャコモ・ニッツォーロで勝利を狙う。

アレックス・ダウセットは昨年に続いて逃げ切り勝利を期待したい。

 

Jumbo-Visma

 

141. トム・デュムラン
142. エドアルド・アッフィニ
143. クーン・ボウマン
144. パスカル・エーンクホーン
145. トビアス・フォス
146. ハイム・レームライズ
147. サム・オーメン
148. ヨス・ファンエムデン

 

トム・デュムランも、トビアス・フォスも準備不足。どれだけジロの期間中にコンデションをあげていけるだろうか。第2ステージのTTにはデュムランに期待だ。

 

Lotto Soudal

 

151. カレブ・ユアン
152. トーマス・デヘント
153. マシュー・ホームズ
154. ロジャー・クルーゲ
155. シルヴァン・モニケ
156. ミヒャエル・シュヴァルツマン
157. リュディガー・ゼーリッヒ
158. ハーム・ファンフック

 

カレブ・ユアンがステージ何勝するかが焦点。トーマス・デヘントはジロでは集団牽引役となる。とにかく、チームはグランドツアーで、UCIポイントを稼がないといけない。

 

 

Movistar Team

 

161. アレハンドロ・バルベルデ
162. ホルヘ・アルカス
163.  ウィリアム・バルタ
164.  オイエル・ラスカノ
165.  アントニオ・ペドレロ
166.  ホセ・ロハス
167.  セルジオ・サミティエル
168.  イバン・ソーサ

 

アレハンドロ・バルベルデは最後のジロ・デ・イタリアとなる。イバン・ソーサが献身的なアシストを見せるはず。

アレハンドロ・バルベルデは濃厚接触者ということでレース出場がかなり絞られた。

それでも初開催のグラン・カミノでは総合優勝。今シーズンも2勝しており最年長ライダーは衰えを見せない。

 

Quick-Step Alpha Vinyl Team

 

171. マーク・カヴェンディシュ
172. ダディデ・バッレリーニ
173. ジェームス・ノックス
174. ミケル・モルコフ
175  マウロ・シュミット
176. ピーター・セリー
177. ベルト・ファンレルベルフ
178. マウリ・ファンセヴェナント

 

マーク・カヴェンディシュのスプリント勝利を狙うメンバー構成。

 

Team BikeExchange – Jayco

 

181. サイモン・イェーツ
182. ローソン・クラドック
183. ルーカス・ハミルトン
184. マイケル・ヘッブバーン
185. ダミアン・ホーゾン
186. クリストファー・ユールイェンセン
187. カラム・スコットン
188. マッテオ・ソブレロ

 

優勝候補の一人サイモン・イェーツ。山岳での強さは申し分ない。2年前のジロでコロナ陽性となってしまいリタイヤしている。

今年は表彰台の一角を占めてくるのでは。

 

Team DSM

 

191. ロマン・バルデ
192. テイメン・アレンスマン
193. ケース・ボル
194. ロマン・コンボー
195. アルベルト・ダイネーゼ
196. ニコ・デンツ
197.クリス・ハミルトン
198. マーティン・トゥスフェルト

 

復調してきたロマン・バルデがエース。山岳では、新人賞も狙えそうなテイメン・アレンスマンがアシストに回る。

直前のツアー・オブ・アルプスで見せたロマン・バルデをアシストする姿は力強かった。ロマン・バルデに何かあれば、テイメン・アレンスマンが総合を狙うこともあるだろう。

 

Trek-Segafredo

 

201.ジュリオ・チッコーネ
202.ダニオ・カタルド
203. マティアス・スケルモースイェンセン
204. フアン・ロペス
205. バウケ・モレマ
206. ジャコポ・モスカ
207. エドワード・トゥーンス
208. オット・フェルハード

 

チームは絵画風の表現でメンバーを紹介している。

 

UAE-Team Emirates

 

211. ジョアン・アルメイダ
212. ルイ・オリヴェィラ
213. ルイ・コスタ
214. アレッサンドロ・コーヴィ
215. ダヴィデ・フォルモロ
216. フェルナンド・ガビリア
217. マキシミリアーノ・リケーゼ
218. ディエゴ・ウリッシ

 

ジロでは総合を狙うアルメイダを手厚い山岳アシスト陣営で支える。フェルンド・ガビリアはマキシミリアーノ・リケーゼと最後のコンビとなるので勝利が欲しいところだ。

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