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Lotto Soudalは来シーズンのワールドツアーから脱落するかも?

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Photo credit: Flowizm on Visualhunt.com
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ワールドツアーのライセンスは2020年に18チームが取得している。

このライセンスは2020年から2023年まで3年間有効だ。今シーズンの終わりには2020年から2022年に最も多くのポイントを獲得したチームにワールドツアーライセンスが再び配布される。

これによると、現在ポイントランキングで20位となっているLotto Soudalはかなり厳しい。相当頑張らないとワールドツアーチームから脱落する可能性もある。

 

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現在のチームランキング

het actuele ploegenklassement
1.Quick Step-Alpha Vinyl25.417,37 punten
2.Jumbo-Visma22.833,67
3.Ineos Grenadiers22.626,99
4.UAE Team Emirates20.858,66
5.Bahrein-Victorious15.115
6.Bora-Hansgrohe14.960,5
7.Trek-Segafredo13.184,66
8.Astana13.081
9.Alpecin-Fenix13.039
10.Groupama-FDJ12.329
11.Team DSM11.469,71
12.EF Education10.939,32
13.AG2R10.779
14.Team BikeExchange9.672,33
15.Movistar9.609
16.Israel Start-Up Nation9.062,66
17.Intermarché-Wanty-Gobert9.005
18.Arkéa-Samsic8.697
19.Cofidis8.287
20.Lotto-Soudal7.935
21.Qhubeka6.986,99
22.TotalEnergies4.610
23.UNO-X4.194,46
24.B&B Hotels3.891
25.Sport Vlaanderen-Baloise3.007

 

上位は安泰だ。4位までのチームは間違いなくライセンスを配布される。

 

下位グループを見てみると

  • 18位 アルケア・サムシック
  • 19位 コフィディス
  • 20位 ロットスーダル

この3チームが当確ライン上で争っていることがわかる。Alpecin-Fenixがワールドツアーライセンスを申請したら、更に厳しくなる。

ただ、Alpecin-Fenixは自動招待されるメリットを享受しているので、申請はないだろう。

アルケア・サムシックは、すでにワールドツアーへの野心をマスコミで表明しており、ロットとはかなり厳しい戦いとなるはずだ。

ただ、ロットの場合には、カレブ・ユアンがツール・ド・フランスで落車してリタイヤしたことが大きい。その後も、回復せずブエルタの出場も逃してしまった。

エースのカレブ・ユアンが6勝ではポイント獲得が得られない。チームの勝利数も12勝にとどまった。

カレブ・ユアンがしっかりとレースに参加出来れば、この問題はなくなるだろう。

ちなみにロットは2020年は17位。2019年が8位だったことを考えるとカレブ・ユアン次第かもしれない。さらに危ないのは、戦力が変わらないコフィディスかもしれない。

 

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