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2025 ツール・ド・フランス第16ステージ ヨナス・ヴィンゲゴーが落車で肩を痛める?

海外情報
Image by Holger Langmaier from Pixabay
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タデイ・ポガチャルとの史上まれにみるガチンコのモン・ヴァントゥ対決をしたヨナス・ヴィンゲゴー。

セップ・クスのリードアウトからアタックした、ヨナス・ヴィンゲゴーを前待ちしていたティシュ・ベノート、ヴィクトール・カンペナールツが引くという作戦通りの展開。

ゴールはわずか2秒ほど遅れたけれど、彼が世界最高のクライマーの一人であることを十二分にみせてくれた。

だが、ゴール後がいけなかった。ヨナス・ヴィンゲゴーが一瞬視界から消えたのだ。

 

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落車で肩を

 

まず、肩を痛めた理由だけど、ヨナス・ヴィンゲゴーはゴール後にカメラマンにぶつかっている。インタビューでも肩を回している。

腕も少しみている。ひどくないことを祈るしかない。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーのインタビュー内容

私の肩にぶつかってきたんだ。(左肩をグルグルまわしがら)

 

何が悪かったんでしょうか?

目の前にカメラマンがいた。正面にいた。彼が何を考えていたのかわからない。

 

痛いですか?

まあ、押されて倒れた。

 

今日のクライムについて何か話せますか?

ああ、今日は凄く気分が良かった。だから、今日の感触には満足しているし、自分が試みたアタックにも満足している。もちろん今日はタイムを稼げなかった。けど、今は凄くモチベーションが高まっている。

 

チームのコミットメントについてはどう思いますか?

私たちは逃げに誰かを入れたかったが、チームは今日本当に素晴らしい働きをしてくれた。誰もが、持てる力の全てを尽くして働いてくれた。

それで、皆から本当に良い反応を貰ったし、みんなにとても感謝している。

 

タデイ・ポガチャルの弱点をみたことがありますか? あなたは、彼の顔がどんな感じになっていたか知ってますか?

まあ、私が攻撃するたびにタデジは追いかけてきて、彼が攻撃すると追いかけた。でも、今のところ弱点が見当たらないですね。

しかし、少なくとも今日は気分が良かったので、少しはやる気が出たし、先ほど言ったように、これからもチャレンジし続ける。

 

そのうちに、ぶつかったカメラマンの映像が出てくるのだろうか。仕事とはいえ、真正面に立っていたらぶつかるのは当たり前だ。肩の痛みなど、全く持って厄介でしかない。

最高の戦いを見せてくれたヨナス・ヴィンゲゴーに感謝だ。

 

 

 

 

 

 

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