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INEOS Grenadiersの2022ジロ・デ・イタリアのメンバー発表 選考に漏れたライダーは?

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Photo credit: Dimitris Kamaras on Visualhunt.com
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INEOS Grenadiersが2022ジロ・デ・イタリアのメンバーを発表した。

イタリア人は、サルバトーレ・プッチョのみ。フィリッポ・ガンナはツール・ド・フランスに出場となる。第1ステージの個人タイムトライヤルでマイヨジョーヌをゲットするのが目標だ。

そして、スプリンターのエリア・ヴィヴィアーニはリストから漏れてしまった。スプリンターステージは、ベン・スウィフトで狙うことになる。

やはり、ジロ2勝目を目指すリチャル・カラパスのアシストを優先した形だ。さらに、トム・ピドコックもジロの選考から漏れている。

トム・ビドコックもフィリッポ・ガンナと共にツール出場だろう。

 

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INEOS Grenadiersのメンバー

 

発表されたINEOS Grenadiersのメンバーは

  • 1.リチャル・カラパス
  • 2.ジョナタン・カストロビエホ
  • 3.ベン・トゥレット
  • 4.ジョナタン・ナルバエス
  • 5.リッチー・ポート
  • 6.サルバトーレ・プッチョ
  • 7.パヴェル・シヴァコフ
  • 8.ベン・スウィフト

 

リチャル・カラパスがエースで、サブエースはリッチー・ポートとなるだろう。平地は、ベン・スウィフトが牽引。

その他のメンバーは全て山岳アシストと言っても良いメンバーだ。

 

今年のジロ・デ・イタリアの個人タイムトライヤルは

  • 第2ステージ 9.2km
  • 第21ステージ 17.1km

タイムトライヤルを苦手とするクライマーには嬉しいコース設定だ。

リチャル・カラパスは、最終ステージで逆転されないために山岳で大きくリードを保っていないといけない。

今回のジロでは、大本命というべきライダーがいないので、総合力のあるINEOS Grenadiersがメインとなるかもしれない。

最終日までに、トム・デュムラン、ジョアン(Jumbo-Visma)、ジョアン・アルメイダ(UAE Team Emirates)が上位にいると面白い最終日になるかもしれない。

 

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