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2025 ツール・ド・フランス第8ステージ タデイ・ポガチャルとマッテオ・ヨルゲルソンのウォーターボトル事件

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Photo credit: jalexartis on VisualHunt
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タデイ・ポガチャルは、第6ステージでもTeam Visma | Lease a Bikeの戦術を何をしているのかわからないと批判。

Team Visma | Lease a Bikeは、自分達の作戦をただ実行していると。

 

今回第8ステージでも、またもTeam Visma | Lease a Bikeとのウォーターボトル事件で敬意を払えと苦言。

 

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ウォーターボトル事件

 

補給がある場所では、一列になって走らないとボトルを貰えない。タデイ・ポガチャルは、はやくからボトルが欲しいとチームのボトル介助者に手振りで知らせていた。

だが、そこに内側からTeam Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲルソンが割り込んできたのだ。

 

 

それでタデイ・ポガチャルは怒ってしまってマッテオ・ヨルゲルソンに手をあげている。よく見るとマッテオ・ヨルゲルソンもボトルを落としてしまっている。

わずかな時間なのだから、ちゃんと一列に並んで走ってボトルを貰うべきだ。

 

タデイ・ポガチャルのコメント

給水地点で一列になって走っていた。介助者にボトルを受け取ろうとする意思を示した。介助者はVisma | Lease a Bikeのライダーから20メートル後ろにいたんだ。

ヨルゲンソンはボトルを受け取りたいので、右側から追い越そうとした。私は彼を押すしか選択肢がなかった。

彼らはよくこんなことをするんだ。何が目的なのか分からない。よくやるんだ。給水ゾーンで、まるで自分たちだけが給水ボトルを必要としているかのように、前を走ってくる。

時には我慢して、ハンドルを握り続けなければならない。全員に敬意を示さなければならない。

もちろん、常に緊張感はあるが、私は彼らを尊敬している。彼らは過去数回のグランツールで最高のチームの一つだ。

でも昨日は、給水ゾーンで選手たちがしょっちゅう横に来て、みんながウォーターボトルを取ろうとしているのを感じた。私たちもその地点でウォーターボトルを取りたかったのが、右側から横に来てしまったんだ。

ウォーターボトルを取るために選手たちを飛び越えるわけにはいかないので、ヨルゲンソンを少し押してスペースを作り、自分のウォーターボトルを取った。それだけだ。

 

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