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パリ~ニース第5ステージで落車したトニー・マルティンとプリモッシュ・ログリッチのケガの様子と原因

海外情報
Image by Michael Gaida from Pixabay
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パリ~ニース第5ステージは、200kmを越える今大会最長のコースで、逃げが許されなかったステージ。

最後はスプリントで決着となり、サム・ベネットがウルフパックの最強トレインに支えられて勝利している。

ゴール手前35kmの地点で、集団中ほどで誰かが吹っ飛んでいる様子が放送で見られた。

落車したのは、プリモッシュ・ログリッチとトニー・マルティン。ログリッチはすぐに乗車して走り出したが、トニー・マルティンはリタイヤとなっている。

トニー・マルティンのケガの様子はどうなのだろうか?

 

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落車の原因は?

こちらは落車直後の様子のツイート

 

トニー・マルティンは、一回転して地面にたたきつけられている。その原因はまたも道路脇のボールだった。

 

上記ツイッターより

手前のプリモッシュ・ログリッチは、すぐに立ち上がってチームメイトに守られて走り出している。ログリッチはゴール後にケガがなかったことを報告している。

 

トニー・マルティンも立ち上がって、一度自転車にまたがったが走れる状態ではなかった。

肘の痛みで、ハンドルを持てる状態ではなく、病院に直行。検査の結果で、肘の骨折が報告されている。

トニー・マルティンの次の予定レースである、バスクカントリーは欠場となる。

今回は、カーブを曲がった直後に2本のプラスチック製のポールがあった。集団で曲がっていると前はほとんど見えない。

第2ステージでは、チームメイトのジョージ・ベネットが同じように、道路脇の柵にぶつかって落車している。コース上にボールや柵など、危険な道路標識がある場合には、スタッフを一人立たせて旗を振っておくべきだろう。

もしくは、コース設定の際にルート変更なども考えておくべきだ。

ユンボ・ヴィズマは、トニー・マルティンを失い、残りのレースを6人で走らなければいけない。

4度の世界TTチャンピオン、トニー・マルティンの代わりに、ベテランのヨスファン・エムデンが多くの仕事を請け負うことになる。

追記

トニー・マルティンはインスタを更新
 
 
 
 
 
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Tony Martin(@tonymartin_procyclist)がシェアした投稿

肘の腫れかたが凄い。これは時間がかかりそうだ。

コメントでは、明日自宅に戻って詳しく検査する。すぐに戻ってこれることを願っています🤞🏻。

と、なっている。ギプスとかすると時間がかかるので大変だ。

コメント

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