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元コーチが明かすマチュー・ファンデルプールの常軌を逸した練習ペース

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Image credit: chan
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現代のロードレース界において、タデイ・ポガチャルと共にワンデーレースで圧倒的な支配力を誇るマチュー・ファンデルプール。

Alpecin時代の元コーチであるミシェル・コルネリッセ氏がポッドキャスト番組に出演し、マチューがいかにして他を寄せ付けない強さを維持しているのか、その「レースへのアプローチ」と「常軌を逸したトレーニングエピソード」を明かしている。

 

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練習も過酷

 

もし自分の春のクラシックチームに一人だけ自由に選手を加えられるとしたら、誰を選びますか?

もちろん、マチュー・ファンデルプールだよ。偉大な選手というだけでなく、人間的にも素晴らしいんだ。ごく普通の青年さ。ちなみに他の選手ポガチャルやファンアールトなどについても同じように思っているよ。

 

マチューは今後、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュでの勝利も狙えるでしょうか?

彼の勝利リストに加われば素晴らしいことだね。彼は間違いなくその勝利を狙う準備ができていると思うよ。

 

彼の成功の秘訣はどこにあるのでしょうか?出場レース数を絞っていることと関係していますか?

100パーセントの状態でレースに臨むというのが、彼の資質なのかもしれないね。走るレース数はとても少ないのに、たくさん勝っている。

ああいう選手たちは、勝てるかもしれないと思ってレースに行くわけじゃないんだ。「勝てる」と思って行くんだよ。ガチャルについても同様だと思うね。

全モニュメント制覇に向けて、ポガチャルはどうでしょうか?

彼はすべてのクラシックを制覇する最初のライダーになる道を確実に歩んでいると思うし、彼ならそれができると思う。

でも、マチューとしばしばぶつかることになるね。マチューはポガチャルよりも少しだけ最終スプリントが上手いから、そこがいつもポガチャルにとって難しいところになるんだ。

 

最後に、マチューのトレーニングはどれほど過酷なのでしょうか?

ポガチャルが3時間・平均300ワットでのソロトレーニングを行ったことが話題になっていたが、ファンデルプールもそれに匹敵する、あるいはそれ以上の強度で練習を行っている。

マチューのチームメイトのエドワード・プランカールトと話したことがあるんだ。当時彼らはカルペで合宿をしていてね。

マチューは一人で時速38kmで走っていて、チーム全体は時速33kmくらいで走っていたそうだよ。8時間のうちに、マチューはチームより30キロも先を走っていたんだ。

過去にイェレ・ナイダム(アムステルゴールドレース優勝者)と同じようなことを私自身も経験したよ。彼は野獣のようにトレーニングしていて、私は彼にぴったりとついていった。結果、彼はクラシックで勝ち、私はケルメス(小規模なレース)で勝ったよ。

 

春のクラシック、モニュメントではマチュー・ファンデルプールとタデイ・ポガチャルが台風の目となるのは間違いない。二人の練習内容も半端ではないのだ。

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