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INEOS Grenadiersが18歳のカナダ人マイケル・レナードを青田買い 未知の男

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UnsplashAli Tawfiqが撮影した写真
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INEOS Grenadiersは、カナダのトロント郊外オークビル出身の18歳マイケル・レナード(Michael Leonard)と契約を結んだ。

彼の場合には、2年しかロード競技の記録がない。

同じように、18歳で契約するジョシュア・ターリングの場合には、2022世界選手権ジュニア個人タイムトライヤルで優勝した。

それに昨年の世界選ジュニアでも2位となっており、英国人でもあるので、早くから目を付けられていた。

 

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3年契約

 

マイケル・レナードも昨年のジュニア世界選手権に出場していて

  • ジュニアロード 61位
  • ジュニア TT  39位

という記録が残っている。トラック競技もやっている。

 

公式サイトの記載では、今シーズン8勝していると書かれているけど、UCI公認レースでの記録では

  • Giro di Primavera (1.1) 4位
  • Trofeo Buffoni (1.1) 10位

という成績。

現在は、イタリアのTeam Franco Ballerinに所属してレースをしている。

ほとんど未知数と言った感じだけど、2022世界選手権ジュニアロードには出場するので結果を見てみたい。

INEOS Grenadiersでは、2023年シーズンには25歳以下のライダーが14名となる。急速にチームの若返りを果たしており、マイケル・レナードも3年間で目を出さないといけない。

U23での競技経験もないようだし、どれだけ走れるようになるのか注目しておきたい。

ちなみに、INEOS Grenadiersは27人と2023年の契約をしており、最低人数だとあと1人と契約するのみ。

移籍で出ていく実績ある選手のほうが多く、今ある力で底上げをはかると言った感じだ。

 

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