INEOS Grenadiersは、カナダのトロント郊外オークビル出身の18歳マイケル・レナード(Michael Leonard)と契約を結んだ。
彼の場合には、2年しかロード競技の記録がない。
同じように、18歳で契約するジョシュア・ターリングの場合には、2022世界選手権ジュニア個人タイムトライヤルで優勝した。
それに昨年の世界選ジュニアでも2位となっており、英国人でもあるので、早くから目を付けられていた。
3年契約
Grateful for the opportunity and for all of the support that’s gotten me here.
Can’t wait to go all in and start the hard work and learning required to reach the next level! https://t.co/aBDQeTCjBc
— Michael Leonard (@mleonard04) September 22, 2022
マイケル・レナードも昨年のジュニア世界選手権に出場していて
- ジュニアロード 61位
- ジュニア TT 39位
という記録が残っている。トラック競技もやっている。
公式サイトの記載では、今シーズン8勝していると書かれているけど、UCI公認レースでの記録では
- Giro di Primavera (1.1) 4位
- Trofeo Buffoni (1.1) 10位
という成績。
現在は、イタリアのTeam Franco Ballerinに所属してレースをしている。
ほとんど未知数と言った感じだけど、2022世界選手権ジュニアロードには出場するので結果を見てみたい。
INEOS Grenadiersでは、2023年シーズンには25歳以下のライダーが14名となる。急速にチームの若返りを果たしており、マイケル・レナードも3年間で目を出さないといけない。
U23での競技経験もないようだし、どれだけ走れるようになるのか注目しておきたい。
ちなみに、INEOS Grenadiersは27人と2023年の契約をしており、最低人数だとあと1人と契約するのみ。
移籍で出ていく実績ある選手のほうが多く、今ある力で底上げをはかると言った感じだ。
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