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2026 ジロ・デ・イタリア第6ステージ あ~、ディラン・フルーネウェーヘン

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UnsplashYahya Momtazが撮影した写真のYahya Momtazが撮影したイラスト素材
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第6ステージはロードレースの歴史に語り継がれる不思議で、奇妙で大どんでん返しのゴールシーンの連続だった。

 

まあ、多分2度とみられることはないレースだった。

 

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第6ステージ  パエストゥム~ナポリ  141km

コースプロフィール photo giroditalia

 

今年もナポリのステージがある。厳しい天候の山岳を越えたスプリンターの出番だ。

ただ、ゴールラインから650m地点で90度のターンがあり、ゴールから400m地点でUターンとなる。その後、勾配4%の石畳の上り坂が続く。これは厳しい。落車がなければよいのだけど。

 

  1. 4級山岳 Cava de’ Tirreni 6.4km・3%
  2. スプリントポイント Brusciano
  3. スプリントポイント Red Bull KM

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

4賞ジャージ着用者

  • 総合 アフォンソ・エウラリオ Bahrain Victorious
  • ポイント賞 ポール・マグニエ Soudal – Quick Step
  • 山岳賞 ディエゴ・パブロ・セビリア Team Polti VisitMalta
  • 新人賞 イゴール・アリエッタ UAE Team Emirates – XRG

 

ジュリオ・チッコーネは今日もマリアローザを着たかったでしょうね。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、第5ステージを無事にゴールできてよかったと。それだけ悪天候で道路も滑りやすかったということだ。

 

オフィシャルスタート。

 

でた。今日は休憩の日だ。

 

あっと、Lotto Intermarchéのレナート・ヴァン・エトヴェルトがアタックした。笑っている。

 

少しでてからレナート・ヴァン・エトヴェルトは、すぐに戻った。

 

なんとゆっくり走っていたのに落車。

  1. マッテオ・ソブレロ Lidl-Trek
  2. ジョナサン・ミラン Lidl-Trek
  3. マグヌス・クルセット Uno-X Mobility

 

Alpecin-Premier Techの二人が逃げだした。

  1. エドワード・プランカールト Alpecin-Premier Tech
  2. ルカ・ベルガリート Alpecin-Premier Tech

 

3人が追走にでた。

  1. マーティン・マーセルージ Bardiani CSF 7 Saber
  2. マヌエーレ・タロッチ Bardiani CSF 7 Saber
  3. マッティア・バイス Team Polti VisitMalta

 

ジョナサン・ミランがバイク交換。

 

4級山岳 Cava de’ Tirreni 6.4km・3%

4級山岳に。

 

さあ、先頭は5人に。

  1. エドワード・プランカールト Alpecin-Premier Tech
  2. ルカ・ベルガリート Alpecin-Premier Tech
  3. マーティン・マーセルージ Bardiani CSF 7 Saber
  4. マヌエーレ・タロッチ Bardiani CSF 7 Saber
  5. マッティア・バイス Team Polti VisitMalta

 

ここはマッティア・バイスが抜け出してトップ通過。

  1. マッティア・バイス Team Polti Kometa 3ポイント
  2. マヌエーレ・タロッチ Bardiani CSF 7 Saber 2ポイント
  3. マーティン・マーセルージ Bardiani CSF 7 Saber 1ポイント

 

あっとRed Bull – BORA – hansgroheのニコ・デンツが落車。首を振っている。走れるだろうか。

 

先頭は4人に。

  1. ルカ・ベルガリート Alpecin-Premier Tech
  2. マーティン・マーセルージ Bardiani CSF 7 Saber
  3. マヌエーレ・タロッチ Bardiani CSF 7 Saber
  4. マッティア・バイス Team Polti VisitMalta

 

集団は下りで一気に追い付いてきた。15秒差。

 

Team Jayco AlUlaのクーン・ボウマンは、オフィシャルカーと何かしゃべっている。

 

また雨だ。Unibet Rose Rocketsのルカーシュ・クビシュは落車していた。

 

残り61.8kmで41秒差。Lidl-Trekのアマヌエル・ゲブレイグザブハイアーが引いている。

 

スプリントポイント Brusciano

スプリントポイントを通過。

  1. マヌエーレ・タロッチ Bardiani CSF 7 Saber 12ポイント
  2. マッティア・バイス Team Polti Kometa 8ポイント
  3. マーティン・マーセルージ Bardiani CSF 7 Saber 5ポイント
  4. ルカ・ヴェルガッリート Alpecin-Deceuninck 3ポイント
  5. アイコ・バスティアーンス Soudal Quick-Step 1ポイント

 

残り40.8kmで23秒差。

 

残り37.3kmで先頭は捕まった。

 

スプリントポイント Red Bull KM

スプリントポイントを通過。

  1. フィリッポ・マグリ Bardiani CSF 7 Saber 15ポイント・6秒
  2. ルドヴィコ・クレシオリ Team Polti Kometa 8ポイント・4秒
  3. レナート・ヴァン・エトヴェルト Lotto Intermarché 5ポイント・2秒
  4. ジェンセン・プラウライト Alpecin-Deceuninck 3ポイント
  5. ディエゴ・パブロ・セビリア Team Polti Kometa 1ポイント

 

Bahrain Victoriousのアレック・セガートが逃げだした。

 

残り12.8km。スプリントに向かっている。

 

ペースが上がってきた。残り7.2km。

 

最後は上っているしカーブもある。位置取りが大切となる。

 

残り3.8km。Unibet Rose Rocketsが前に。

 

残り2.5km。

 

残り1.1km。Unibet Rose Rocketsが先頭をキープ。

 

ディラン・フルーネウェーヘンの前にはアシスト二人。

 

ジョナサン・ミラン、ポール・マグニエもいる。

 

さあ、ここから石畳だ。

 

あとはエルマー・ラインダースがディラン・フルーネウェーヘンをどこまで引っ張れるか。

 

さあ、最後のカーブに。

 

あ~、先頭のエルマー・ラインダースが滑った~。

 

ディラン・フルーネウェーヘン、ジョナサン・ミラン、ヨナタン・ナルバエスが落車!

 

ポール・マグニエはなんとか落車を避けた。

 

この落車を切り抜けたのはXDS Astana Teamのダヴィデ・バッレリーニとLidl-Trekのジャスパー・ストゥイヴェンだ。

 

ダヴィデ・バッレリーニが踏み込む!

 

 

もう完全に二人の争いだ。

 

 

ダヴィデ・バッレリーニが渾身の力を振り絞る。

 

ジャスパー・ストゥイヴェンがまくれない!

 

ダヴィデ・バッレリーニが勝利だ~!

 

ダヴィデ・バッレリーニが第6ステージを制した!

 

ダヴィデ・バッレリーニは今シーズンの2勝目。31歳でジロ・デ・イタリアのステージを初勝利だ。

しかし、普通ナポリのゴールは平坦のはずだけど、石畳の上りを持ってくるとは~。雨で濡れてなければ結果は違ったものになっていただろう。

 

リザルト

優勝したXDS Astana Teamのダヴィデ・バッレリーニ

これは計画通りではなかった。スプリンターはマッテオ・マルチェッリだったんだ。

彼のために全力を尽くそうとした。最後のコーナーに差し掛かった時、先頭の2人がクラッシュするのを目にした。

そして突然、一生に一度のチャンスが訪れましたね。

コーナーを抜けたところで、イヤホンから『行け、行け、行け』という声が聞こえたんだ。とにかく全力で走った。ゴールラインがすぐに来ることを願っていたら、そこにたどり着けたんだ。

やっとだ。これは本当に重要なことだ。私たちはこのために一生懸命努力してきた。自転車競技では常に問題がつきものだが、勝利はまさに予想外の時に訪れるものだ。

 

2位 Soudal – Quick Stepのジャスパー・ストゥイヴェン

エルマーやディランのような経験豊富な選手が石畳のコーナーでペダルを漕ぎ続けるのは残念だと思う。

彼らがそれを試みようとしたこと自体、かなり大胆なことだと思っていた。そして、事態がうまくいかなくなる様子も見て取れる。彼らは絶好の位置にいて、それを手放したくないので、無理もないことだ。あの石畳は、特に雨が降り始めると、ものすごく滑りやすいんだ。

石畳は完全に避けることができるし、素敵なフィニッシュ地点にもなり得るのに、わざわざ敷くのは残念だ。(…)危険なフィニッシュになりそうだと事前に感じていたのに、そうされるのは本当に腹立たしい。

ダヴィデ・バレリーニを追い抜くことはできませんでしたね。

すぐにペダルを漕げなかったんだ。誰かがディレイラーにぶつかって、変速ができなかった。ディレイラーが左右にガタガタ動いていた。スプリントはしたが、狙ったギアではなかった。バレリーニのスリップストリームに入りたかったが、機材のせいでうまくいかなかった。

そうでなければバレリーニを追い抜けましたか?

でも、可能性は高かったと思う。最後の1キロで既に全力を尽くしていたし、向かい風の中を走っていた。脚が疲れていたんだ。

 

3位 Soudal – Quick Stepのポール・マグニエ

あのクラッシュがなければ、もっと良い結果が出せたと思う。チーム全員が懸命に努力し、ジャスパーは私を最高の位置につけてくれたが、残念ながらあのクラッシュを避けることは不可能だった。

 

第6ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Bonus Time
1 Ballerini Davide XDS Astana Team 180 10″ 3:19:30
2 Stuyven Jasper Soudal Quick-Step 130 6″ +0:00
3 Magnier Paul Soudal Quick-Step 95 4″ +0:00
4 Plowright Jensen Alpecin – Premier Tech 80   +0:00
5 Turner Ben Netcompany INEOS 60   +0:00
6 Segaert Alec Bahrain – Victorious 45   +0:00
7 Mozzato Luca Tudor Pro Cycling Team 40   +0:00
8 Magli Filippo Bardiani CSF 7 Saber 35 6″ +0:00
9 Zanoncello Enrico Bardiani CSF 7 Saber 30   +0:00
10 van Uden Casper Team Picnic PostNL 25   +0:00
11 Blikra Erlend Uno-X Mobility 20   +0:00
12 González David Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team 15   +0:00
13 Narváez Jhonatan UAE Team Emirates – XRG 10   +0:00
14 Lonardi Giovanni Team Polti VisitMalta 5   +0:00
15 Aerts Toon Lotto Intermarché 2   +0:00
16 Penhoët Paul Groupama – FDJ United     +0:00
17 Ackermann Pascal Team Jayco AlUla     +0:00
18 Zukowsky Nickolas Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team     +0:00
19 Vernon Ethan NSN Cycling Team     +0:00
20 Maestri Mirco Team Polti VisitMalta     +0:00
21 Cepeda Jefferson Alexander EF Education – EasyPost     +0:00
22 Mihkels Madis EF Education – EasyPost     +0:00
23 Naesen Oliver Decathlon CMA CGM Team     +0:00
24 Morgado António UAE Team Emirates – XRG     +0:00
25 Rutsch Jonas Lotto Intermarché     +0:00
26 O’Connor Ben Team Jayco AlUla     +0:00
27 Swift Connor Netcompany INEOS     +0:00
28 Bjerg Mikkel UAE Team Emirates – XRG     +0:00
29 Van den Bossche Fabio Soudal Quick-Step     +0:00
30 Svestad-Bårdseng Embret Netcompany INEOS     +0:00

総合

Rnk Rider Team UCI Bonus Time
1 Eulálio Afonso Bahrain – Victorious 20 12″ 24:47:13
2 Arrieta Igor UAE Team Emirates – XRG   14″ +2:51
3 Scaroni Christian XDS Astana Team     +3:34
4 Raccagni Noviero Andrea Soudal Quick-Step     +3:39
5 Kulset Johannes Uno-X Mobility     +5:17
6 Ciccone Giulio Lidl – Trek   10″ +6:12
7 Christen Jan UAE Team Emirates – XRG   6″ +6:16
8 Stork Florian Tudor Pro Cycling Team   6″ +6:16
9 Bernal Egan Netcompany INEOS   6″ +6:16
10 Arensman Thymen Netcompany INEOS   4″ +6:18
11 Pellizzari Giulio Red Bull – BORA – hansgrohe   4″ +6:18
12 Van Eetvelt Lennert Lotto Intermarché   2″ +6:20
13 Mas Enric Movistar Team     +6:22
14 Cepeda Jefferson Alexander EF Education – EasyPost     +6:22
15 Vingegaard Jonas Team Visma | Lease a Bike     +6:22
16 Caruso Damiano Bahrain – Victorious     +6:22
17 O’Connor Ben Team Jayco AlUla     +6:22
18 Beloki Markel EF Education – EasyPost     +6:22
19 Hirt Jan NSN Cycling Team     +6:22
20 Hindley Jai Red Bull – BORA – hansgrohe     +6:22
21 Piganzoli Davide Team Visma | Lease a Bike     +6:22
22 Rondel Mathys Tudor Pro Cycling Team     +6:22
23 Storer Michael Tudor Pro Cycling Team     +6:22
24 Gall Felix Decathlon CMA CGM Team     +6:22
25 Aleotti Giovanni Red Bull – BORA – hansgrohe     +6:22
26 Kench Josh Groupama – FDJ United     +6:22
27 Bouwman Koen Team Jayco AlUla     +7:20
28 Gee-West Derek Lidl – Trek     +7:23
29 Kuss Sepp Team Visma | Lease a Bike     +7:23
30 de la Cruz David Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team     +7:23

ポイント賞

Rnk Rider Team Pnt
1 Magnier Paul Soudal Quick-Step 130
2 Milan Jonathan Lidl – Trek 64
3 Ballerini Davide XDS Astana Team 58
4 Narváez Jhonatan UAE Team Emirates – XRG 53
5 Tarozzi Manuele Bardiani CSF 7 Saber 48
6 Andresen Tobias Lund Decathlon CMA CGM Team 42
7 Stuyven Jasper Soudal Quick-Step 40
8 Silva Guillermo Thomas XDS Astana Team 37
9 Ciccone Giulio Lidl – Trek 37
10 Aular Orluis Movistar Team 35

山岳賞

Rnk Rider Team Pnt
1 Sevilla Diego Pablo Team Polti VisitMalta 42
2 Arrieta Igor UAE Team Emirates – XRG 18
3 Oliveira Nelson Movistar Team 18
4 Tarozzi Manuele Bardiani CSF 7 Saber 14
5 Rubio Einer Movistar Team 13
6 Vingegaard Jonas Team Visma | Lease a Bike 11
7 Eulálio Afonso Bahrain – Victorious 10
8 Silva Guillermo Thomas XDS Astana Team 8
9 Garofoli Gianmarco Soudal Quick-Step 8
10 Aular Orluis Movistar Team 8

新人賞

Rnk Rider Team Time
1 Eulálio Afonso Bahrain – Victorious 24:47:13
2 Arrieta Igor UAE Team Emirates – XRG +2:51
3 Raccagni Noviero Andrea Soudal Quick-Step +3:39
4 Kulset Johannes Uno-X Mobility +5:17
5 Christen Jan UAE Team Emirates – XRG +6:16
6 Pellizzari Giulio Red Bull – BORA – hansgrohe +6:18
7 Van Eetvelt Lennert Lotto Intermarché +6:20
8 Beloki Markel EF Education – EasyPost +6:22
9 Piganzoli Davide Team Visma | Lease a Bike +6:22
10 Rondel Mathys Tudor Pro Cycling Team +6:22
こちらはハイライト動画

コメント

  1. ソルト より:

    ゴール前に濡れた石畳のカーブとか凶悪すぎる。大きな怪我した人がいなければいいのですが…。

    バッレリーニはかつてクイックステップで強力なリードアウトしてて好きな選手だったので、ステージ優勝は嬉しいです。ストゥイヴェン相手に長めのスプリントで一切まくらせないのは流石です。

    そして現役クイックステップ組はしれっと2位3位確保。マニエはポイント賞のリードも増やしましたし、ステージ優勝こそ逃しましたが今日の勝者の1チームといえるかもしれません。

    それにしてもスプリントステージのゴール前にカーブ持ってくるのは本当やめて欲しい…危ない。

    • ちゃん より:

      これについては誰もが言ってますね。しかも、雨が降って濡れていたという。昨年、2022年もナポリは平坦のゴールスプリント。まあ2022年はトーマス・デヘントが逃げ切りでしたけど、スプリントさせてあげればよいのにねえ~。

  2. 毎日読者K より:

    落車が多くて、残念(T_T)
    力を出し切るとバトルが見たいものです。

    • ちゃん より:

      その通りですね。最後は厳しい登りだったけれど、そこまで平地なのだからそれほどみんな足を使っていない。
      密集するのはわかっているところに、石畳にカーブ。主催者は何が見たかったか??

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