ロードバイクの情報を発信しています!

2026 ジロ・デ・イタリア第5ステージ 二転三転・二度と見れない歴史に残る大勝利!

海外情報
HelgaによるPixabayからの画像
この記事は約16分で読めます。

第4ステージはMovistar Teamの大爆走で集団崩壊。ここまで頑張ったのにオールイス・アウラールは2位。

5人となったUAE Team Emirates – XRGのヨナタン・ナルバエスがヤン・クリステンのゴール前アタックを生かした形となり、ステージ優勝。

ボーナスタイムをうまく活用したジュリオ・チッコーネがスプリントでも3位。イタリアでのマリアローザで、自転車を始めた時の夢がかなっている。

 

スポンサーリンク

第5ステージ  プライア・ア・マーレ~ポテンツァ 203km

コースプロフィール photo giroditalia

 

獲得標高3,724m。平地のない山岳ステージ。2018年にはサム・ベネットが勝利しているけれど、今回はスプリンターは残れないだろう。

Team Visma | Lease a Bikeは動いてくるだろうか。ジュリオ・チッコーネのマリアローザは守れるのか。

 

  1. 3級山岳 Prestieri 12.5km・4.8%
  2. スプリントポイント Francavilla in Sinni
  3. 2級山岳 Montagna Grande di Viggiano 6.6km・9.2%
  4. スプリントポイント Red Bull KM

 

予想されていたけれど、Lotto Intermarchéのミラン・メンテンがDNSとなった。走りながら回復は難しい。

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ジュリオ・チッコーネのバイクはTrekのロゴだけピンク。グローブ、ソックス、ヘルメット、グラスがピンク。

 

4賞ジャージ着用者

  • 総合 ジュリオ・チッコーネ Lidl-Trek
  • ポイント賞 ポール・マグニエ Soudal – Quick Step
  • 山岳賞 ディエゴ・パブロ・セビリア Team Polti VisitMalta
  • 新人賞 ヤン・クリステン UAE Team Emirates – XRG

 

ジュリオ・チッコーネは嬉しそう。

 

ヨナタン・ナルバエスとエガン・ベルナルはおしゃべり。

 

オフィシャルスタート。

 

Bardiani CSF 7 Saberのルカ・パレッティがアタック。

 

しかし、すぐに吸収された。

 

少し抜け出したけれど決まるか。

 

あら~、また雨だ。ベン・オコナーはいち早くレインジャケット着用。

 

抜け出していたメンバーは吸収された。先頭はNetcompany INEOS Cycling Teamのフィリッポ・ガンナ。土砂降りだ。

 

3級山岳 Prestieri 12.5km・4.8%

土砂降りで道路端は川になっている。下りは非常に危険になりそう。

 

ヴィクトール・カンペナールツが前にいくと、ジュリオ・チッコーネと、デレク・ジー、ベン・オコナーがきた。

 

ヴィクトール・カンペナールツとジュリオ・チッコーネが話している。これで3人は下がった。

 

ヴィクトール・カンペナールツが飛ばしている。これは逃げて前待ちするためか。

 

あら、これはXDS Astana Teamのギジェルモ・トーマス・シルバだ。

 

エイネル・ルビオが追い付いた。

  1. ギジェルモ・トーマス・シルバ XDS Astana Team
  2. エイネル・ルビオ Movistar Team

 

Bahrain Victoriousのアフォンソ・エウラリオがきて3人に。もう見えないほどの雨。

 

15秒差でポイントを通過。

  1. エイネル・ルビオ Movistar Team 9ポイント
  2. ギジェルモ・トーマス・シルバ XDS Astana Team 4ポイント
  3. アフォンソ・エウラリオ Bahrain Victorious 2ポイント
  4. ヴィクトール・カンペナールツ Team Visma | Lease a Bike 1ポイント

 

ヴィクトール・カンペナールツが下りで追いついて4人に。

 

下りで追いついて12人に。

  1. アフォンソ・エウラリオ Bahrain Victorious
  2. マヌエーレ・タロッチ Bardiani CSF 7 Saber
  3. ロレンツォ・ミレジ Movistar Team
  4. エイネル・ルビオ Movistar Team
  5. ベン・ターナー Netcompany INEOS Cycling Team
  6. ジャンマルコ・ガロフォリ XDS Astana Team
  7. ヴィクトール・カンペナールツ Team Visma | Lease a Bike
  8. イゴール・アリエッタ UAE Team Emirates – XRG
  9. ヨナタン・ナルバエス UAE Team Emirates – XRG
  10. マルティン・チョッタ Uno-X Mobility
  11. クリスチャン・スカローニ XDS Astana Team
  12. ギジェルモ・トーマス・シルバ XDS Astana Team

 

スプリントポイント Francavilla in Sinni

先頭がスプリントポイントを通過。

  1. マヌエーレ・タロッチ Bardiani CSF 7 Saber 12ポイント
  2. ジャンマルコ・ガロフォリ Soudal – Quick Step 8ポイント
  3. イゴール・アリエッタ UAE Team Emirates – XRG 5ポイント
  4. アフォンソ・エウラリオ Bahrain Victorious 3ポイント
  5. ロレンゾ・ミレジ Movistar Team 1ポイント

 

残り117.5km。タイム差は2分25秒差。逃げているエイネル・ルビオが10秒差なので追いつかないといけない。集団先頭はLidl-Trekのアマヌエル・ゲブレイグザブハイアー。

 

残り96.1km。ジュリオ・チッコーネは集団復帰中。1分36秒まで縮まってきた。

 

残り75.1km。タイム差は2分47秒。Lotto Intermarchéのジョシュア・ギディングスがリタイヤ。これは胃腸炎かな。Team Picnic PostNLのティモ・デ・ヨングもリタイヤ。

 

Lidl-Trekは、追えないのでRed Bull – BORA – hansgroheが集団牽引。まずは、ミック・ファンダイク。

 

タイム差は2分台で推移。

 

2級山岳 Montagna Grande di Viggiano 6.6km・9.2%

残り61.9km。UAE Team Emirates – XRGのイゴール・アリエッタがアタック!

 

UAE Team Emirates – XRGのイゴール・アリエッタが単独となった。

 

イゴール・アリエッタは集団まで1分46秒。

 

先頭は割れている。3人が追走している。

  1. ヨナタン・ナルバエス UAE Team Emirates – XRG
  2. クリスティアン・スカローニ XDS Astana Team
  3. ジャンマルコ・ガロフォリ Soudal – Quick Step

 

残り53.8km。追走とは48秒差。

 

Bahrain Victoriousのアフォンソ・エウラリオが追ってくる。

 

Bahrain Victoriousのアフォンソ・エウラリオが追い付いた。先頭は二人に。

 

残り50.7km。1分55秒差に。

 

二人は山岳ポイントを越えた。

 

タイム差が広がっていく。

 

追走の3人が越えていく。

  1. イゴール・アリエッタ UAE Team Emirates – XRG 18ポイント
  2. アフォンソ・エウラリオ Bahrain Victorious 8ポイント
  3. ジャンマルコ・ガロフォリ Soudal – Quick Step 6ポイント
  4. ギジェルモ・トーマス・シルバ XDS Astana Team 4ポイント
  5. クリスチャン・スカローニ XDS Astana Team 2ポイント
  6. ロレンゾ・ミレジ Movistar Team 1ポイント

 

逃げていたヨナタン・ナルバエスも集団に捕まる。

 

残り39.7km。タイム差は3分7秒。良く見たらジュリオ・チッコーネが引いている。

 

集団まで3分28秒。アフォンソ・エウラリオが1分11秒遅れなので、バーチャルリーダーだ。

 

ジュリオ・チッコーネは、ここで足を使うとマリアローザは守れない。

 

スプリントポイント Red Bull KM

あらあら、集団とは4分52秒。もうこれは追いつけない。

 

このままいくとアフォンソ・エウラリオがマリアローザに。

 

追走は4人に。

  1. ロレンゾ・ミレジ Movistar Team
  2. ジャンマルコ・ガロフォリ Soudal – Quick Step
  3. クリスチャン・スカローニ XDS Astana Team
  4. ギジェルモ・トーマス・シルバ XDS Astana Team

 

ジュリオ・チッコーネは、またも一人で集団牽引。物凄いタイム差がつくけれど、他チームは問題ないと考えているのだ。

 

あっ、イゴール・アリエッタがカーブで落車。

 

先頭を走っていたのに~。

 

チェーンが落ちてしまった。

 

バイク交換して走り出すが、これで勝利はなくなった。

 

なんということか。アフォンソ・エウラリオは、プロ初勝利にマリアローザという奇跡ともいえる展開となるか。

 

残り7.2km。集団とは7分39秒差。

 

あ~、なんとアフォンソ・エウラリオがカーブで落車。

 

かなり滑った。

 

なんと、これでイゴール・アリエッタが追い付いた。

 

残り5.4km。これはマリアローザが確実なのでイゴール・アリエッタは引かない。

 

二人ともパンツが破れている。どちらも痛みがあるはずだけど、今はアドレナリンで気にならないかも。これは勝利は~。

 

二人とも、ジャケットを脱いだ。

 

残り2.7km。かなり慎重に下っている。

 

あ~。

 

あ~、何~。

 

なんとイゴール・アリエッタはコースミス。これで決まった。

 

イゴール・アリエッタは猛追。7秒差。

 

結構距離がある。

 

えっ、何?

 

あら~。なんだ~。

 

あ~、イゴール・アリエッタが抜いた~。

 

アフォンソ・エウラリオの足はもうない。

 

イゴール・アリエッタは、手で顔をおおう。なんと、両腕から血が出ている。

 

なんとイゴール・アリエッタが勝利!

 

なんなんだ。この結末は~。イゴール・アリエッタが落車、アフォンソ・エウラリオが落車、イゴール・アリエッタがコースミス、それでも最後は追い付いて逆転勝利。こんなレースみたことない!

 

イゴール・アリエッタはプロ2勝目。あきらめていたら、この勝利はない。

 

そしてUAE Team Emirates – XRGはヨナタン・ナルバエスに続いてステージ2勝。そして総合2位に躍進。

 

アフォンソ・エウラリオは、母国ポルトガルの国内コンチネンタルチームABTF Betão – Feirenseなどでキャリアを重ね、2024 ボルタ・ア・ポルトガル総合10位。第3ステージから第8ステージまでリーダージャージを着用していた。

2025年に高い登坂力と将来性が評価されたことでBahrain Victoriousと契約し、最高峰のワールドツアーの舞台へとステップアップを果たしている。

さあ、大量のタイム差を貰ったアフォンソ・エウラリオ。どこまでキープできるか。しかし、こんなレース、もう二度とみることはないだろう。

 

リザルト

優勝したUAE Team Emirates – XRGのイゴール・アリエッタ

残り10キロで落車しましたが、アフォンソ・エウラリオが落車したことで、再びチャンスが巡ってきましたね。

それでも、負けたとは思っていなかった。厳しい一日だったので、最後まで戦い続けたいと思っていた。最後の数キロは完全に疲れ果てていましたが、エウラリオも同じだった。

アフォンソ・エウラリオが落車した後、アリエタには二度目のチャンスが訪れた。しかし、残り2キロで道を間違えましたね。

あの時点で、もう終わりだと思った。でも、ペダルを踏み続け、彼よりも速く走っていることに気づいた。彼のホイールの後ろについて走っているとき、もしかしたらまだ勝てるかもしれないと思った。

そして、実際に勝つことができた。二人とも勝つに値する走りだったが、私が勝ち取ったんだ。何と言っていいかわからない。

優勝できて本当に嬉しい。これは大きな意味がある。特にチーム内で事故が相次いだ後なので。多くのチームメイトが帰宅した。私は助けに来たのですが、今はこのようなチャンスを掴まなければならない。

 

3位 XDS Astana Teamのギジェルモ・トーマス・シルバ

 

7位 Team Jayco AlUla クーン・ボウマン

 

第5ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Bonus Time
1 Arrieta Igor UAE Team Emirates – XRG 180 14″ 5:07:51
2 Eulálio Afonso Bahrain – Victorious 130 12″ +0:02
3 Silva Guillermo Thomas XDS Astana Team 95 4″ +0:51
4 Milesi Lorenzo Movistar Team 80 2″ +1:29
5 Scaroni Christian XDS Astana Team 60   +1:30
6 Garofoli Gianmarco Soudal Quick-Step 45   +1:30
7 Bouwman Koen Team Jayco AlUla 40   +3:11
8 Kulset Johannes Uno-X Mobility 35   +3:13
9 Raccagni Noviero Andrea Soudal Quick-Step 30   +3:29
10 Crescioli Ludovico Team Polti VisitMalta 25   +4:42
11 López Harold Martín XDS Astana Team 20   +7:13
12 Van Eetvelt Lennert Lotto Intermarché 15   +7:13
13 Paletti Luca Bardiani CSF 7 Saber 10   +7:13
14 Vlasov Aleksandr Red Bull – BORA – hansgrohe 5   +7:13
15 Beloki Markel EF Education – EasyPost 2   +7:13
16 O’Connor Ben Team Jayco AlUla     +7:13
17 Romo Javier Movistar Team     +7:13
18 Stork Florian Tudor Pro Cycling Team     +7:13
19 Cepeda Jefferson Alexander EF Education – EasyPost     +7:13
20 Tjøtta Martin Uno-X Mobility     +7:13
21 Leknessund Andreas Uno-X Mobility     +7:13
22 Pellizzari Giulio Red Bull – BORA – hansgrohe     +7:13
23 Hindley Jai Red Bull – BORA – hansgrohe     +7:13
24 Piganzoli Davide Team Visma | Lease a Bike     +7:13
25 Rondel Mathys Tudor Pro Cycling Team     +7:13
26 Christen Jan UAE Team Emirates – XRG     +7:13
27 Vingegaard Jonas Team Visma | Lease a Bike     +7:13
28 Ciccone Giulio Lidl – Trek     +7:13
29 Gee-West Derek Lidl – Trek     +7:13
30 Arensman Thymen Netcompany INEOS     +7:13

総合

Rnk Rider Team UCI Bonus Time
1 Eulálio Afonso Bahrain – Victorious 20 12″ 21:27:43
2 Arrieta Igor UAE Team Emirates – XRG   14″ +2:51
3 Scaroni Christian XDS Astana Team     +3:34
4 Raccagni Noviero Andrea Soudal Quick-Step     +3:39
5 Kulset Johannes Uno-X Mobility     +5:17
6 Ciccone Giulio Lidl – Trek   10″ +6:12
7 Christen Jan UAE Team Emirates – XRG   6″ +6:16
8 Stork Florian Tudor Pro Cycling Team   6″ +6:16
9 Bernal Egan Netcompany INEOS   6″ +6:16
10 Arensman Thymen Netcompany INEOS   4″ +6:18
11 Pellizzari Giulio Red Bull – BORA – hansgrohe   4″ +6:18
12 Van Eetvelt Lennert Lotto Intermarché     +6:22
13 Mas Enric Movistar Team     +6:22
14 Beloki Markel EF Education – EasyPost     +6:22
15 Vingegaard Jonas Team Visma | Lease a Bike     +6:22
16 Hirt Jan NSN Cycling Team     +6:22
17 Caruso Damiano Bahrain – Victorious     +6:22
18 Hindley Jai Red Bull – BORA – hansgrohe     +6:22
19 Cepeda Jefferson Alexander EF Education – EasyPost     +6:22
20 O’Connor Ben Team Jayco AlUla     +6:22
21 Rondel Mathys Tudor Pro Cycling Team     +6:22
22 Piganzoli Davide Team Visma | Lease a Bike     +6:22
23 Storer Michael Tudor Pro Cycling Team     +6:22
24 Gall Felix Decathlon CMA CGM Team     +6:22
25 Aleotti Giovanni Red Bull – BORA – hansgrohe     +6:22
26 Kench Josh Groupama – FDJ United     +6:22
27 Bouwman Koen Team Jayco AlUla     +7:20
28 Gee-West Derek Lidl – Trek     +7:23
29 Kuss Sepp Team Visma | Lease a Bike     +7:23
30 de la Cruz David Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team     +7:23

ポイント賞

Rnk Rider Team Pnt
1 Magnier Paul Soudal Quick-Step 105
2 Milan Jonathan Lidl – Trek 64
3 Narváez Jhonatan UAE Team Emirates – XRG 50
4 Andresen Tobias Lund Decathlon CMA CGM Team 42
5 Silva Guillermo Thomas XDS Astana Team 37
6 Ciccone Giulio Lidl – Trek 37
7 Tarozzi Manuele Bardiani CSF 7 Saber 36
8 Aular Orluis Movistar Team 35
9 Eulálio Afonso Bahrain – Victorious 33
10 Mihkels Madis EF Education – EasyPost 32

山岳賞

Rnk Rider Team Pnt
1 Sevilla Diego Pablo Team Polti VisitMalta 42
2 Arrieta Igor UAE Team Emirates – XRG 18
3 Oliveira Nelson Movistar Team 18
4 Rubio Einer Movistar Team 13
5 Tarozzi Manuele Bardiani CSF 7 Saber 12
6 Vingegaard Jonas Team Visma | Lease a Bike 11
7 Eulálio Afonso Bahrain – Victorious 10
8 Silva Guillermo Thomas XDS Astana Team 8
9 Garofoli Gianmarco Soudal Quick-Step 8
10 Aular Orluis Movistar Team 8

新人賞

Rnk Rider Team Time
1 Eulálio Afonso Bahrain – Victorious 21:27:43
2 Arrieta Igor UAE Team Emirates – XRG +2:51
3 Raccagni Noviero Andrea Soudal Quick-Step +3:39
4 Kulset Johannes Uno-X Mobility +5:17
5 Christen Jan UAE Team Emirates – XRG +6:16
6 Pellizzari Giulio Red Bull – BORA – hansgrohe +6:18
7 Van Eetvelt Lennert Lotto Intermarché +6:22
8 Beloki Markel EF Education – EasyPost +6:22
9 Rondel Mathys Tudor Pro Cycling Team +6:22
10 Piganzoli Davide Team Visma | Lease a Bike +6:22

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました