チームイネオスは、ジロ・デ・イタリアのチャンピオンであるリチャルド・カラパスの移籍を正式に発表した。
リチャル・カラパスは、3年間の契約となり2022年シーズンの終わりまでイネオスで走ることになる。
噂は本当でしたね。
イネオスは更に強化される
チームイネオスはチームの公式ツイッターでもリチャル・カラパスの移籍を発表。
👋 @RichardCarapazM pic.twitter.com/M5Beve4yPu
— Team INEOS (@TeamINEOS) 2019年9月2日
リチャル・カラパスは、2016年はコンチネンタルチームのStrongman-Campagnolo Wilierで走っていた。
シーズン途中からモビスターの研修生として走り、2017年に正式にモビスターに加わった。
リチャル・カラパスのエクアドルからヨーロッパに渡った経緯については以下で書いているので参考にどうぞ。
チームとの契約発表に続いて、リチャル・カラパスは次のように述べている。
「チームに加わることをとても楽しみにしています。これはライダーとして成長を続けられる絶好の機会だと感じています。
私はすでにチームの多くのライダーを知っています。
今後数年間で自分の可能性を最大限に発揮できると信じています。Team Ineosで大きな勝利を収めたいと思います」
チームイネオスにいる南米の選手は
- エガン・ベルナル
- イバン・ソーサ
- セバスティアン・ヘナオ
いずれも強力ライダーばかり。
だが、リチャル・カラパスが加われば更に強力ですね。
リチャル・カラパスは26歳と若いので、これから更に強くなっていくことが期待出来る選手。
グランツアーのリーダーを任されることになるでしょうね。
チームイネオスから去る選手として2020年の契約がされていない選手としては
- ワウト・プールス
- ダビ・デラクルス
- ケニー・エリッソンド
彼らの名前が上がっており、今後の移籍先が注目されている。
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