Ribble Cyclesから、新しいロードバイク「Ultra-Road」と「Allroad Carbon」が発表された。
今回の新型モデルは、プロ選手の長くて低い乗車姿勢を一般のサイクリストが真似ることは必ずしも最適ではない、という視点に基づいて開発されている。
無理な姿勢による疲労を防ぎ、長時間にわたって快適かつ高いパワーを維持するための新しいアプローチが取り入れられている。
ここではフラッグシップモデルのUltra-Roadを紹介。
Ribble Ultra-Road フラッグシップ・エンデュランスバイク
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Ultra-Roadは、高いパフォーマンスと持続可能な乗車姿勢を両立させるフラッグシップモデルとして位置づけられている。
RibbleのCEOであるショーン・ヘイスティングス氏は「攻撃的なポジションが速いという信念があるが、ほとんどのライダーは極端なポジションを長く維持できない」と述べている。
まあ、その通りだ。プロライダーのように屈強で長距離を高強度で走らなければならない訳ではない。
このコンセプトを反映し、Ultra-Roadのジオメトリーは純粋なレースバイクと比較してスタックが高く、リーチが短く設計されている。
ミディアムサイズの場合、スタックが560mm、リーチが379mmで、スタックとリーチの比率は1.48となる。
従来の同社レースモデルよりもアップライトな設計にすることで、ライダーは現実的で持続可能なエアロポジションを維持しやすくなる。
Ribble’s new Ultra-Road is a premium endurance bike, while Allroad Carbon updates the design of the Allroad SL with integration and reduced weight.
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— Cyclist magazine (@cyclist) June 3, 2026
フレーム素材にはToray M46およびT1000カーボンが使用され、エアロを意識したチューブ形状を採用。
また、ダウンチューブ内のストレージボックス、目立たないマッドガードマウント、最大38mm(マッドガード装着時は35mm)のタイヤクリアランスなど、汎用性も重視されている。
カラーはスレートグレーメタリックとダムソンメタリックに加え、限定のイリデセントホワイトメタリックが用意されている。
また、Aero Packというアップグレードオプションが選択可能となっており、ベースモデルの価格に追加することで、Mavic Cosmic S 42カーボンホイールと、一体型のカーボンコックピットに変更することができる。個別に買うよりお得だ。
フレームセットはUCIの承認を受けており、価格はシマノ105(機械式)を搭載したモデルの429,000円から、上位のSRAM Red搭載モデルの1,149,000円まで幅広く展開されている。


コメント
こういうアイデアは共感できますね。乗り手の事を考えて作ってくれるとありがたいですね。
通勤で一般車やママチャリとガチバトルする訳ではありませんからね。
海外の記事によると、来年は電気と磁石と油圧を使った「電磁油圧ブレーキ」なるものが今後の主流になると書かれていました。
恐らくブレーキレバーから、有線でブレーキ本体が電動だと思われますが、なかなか怖くてリスキーなシステムだと感じました。
電動化はしていい所としてはいけない箇所があると思いますね。
本当にその通り。プロのレース環境ではない日常のライドや通勤においては、無理のない快適なポジションこそが、結果的に安全で疲れにくく、楽しく走れる秘訣だと感じます。乗り手に寄り添った設計思想は非常にありがたい。
「電磁油圧ブレーキ」の噂、非常に興味深いトピックです。シフトチェンジの電動化はすっかり定着して大きな恩恵を受けていますが、それでも電池切れは良くある話。
ブレーキという命に直結する部分まで電子制御になるとなると、万が一のシステムトラブルや断線時のリスクを想像してしまい、確かに怖いですね。
テクノロジーが進化して便利になるのいいけど、電動化と物理的なアナログを残すべき部分の線引きは、安全面からもしっかり議論されてほしいところですね。