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2026 ツール・ド・フランス第20ステージ 渓谷への落車寸前・2度の落車に罰金 セップ・クスの悲しい一日

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Team Visma | Lease a Bikeは、ヨナス・ヴィンゲゴーが鎖骨骨折でリタイヤ。

 

エースを失ったチームは、セップ・クスのステージ優勝のために全力でサポート。セップ・クスは期待に応えて、元ジロ覇者のジェイ・ヒンドリーとリチャル・カラパスからリードを奪っていた。

だが、2度の落車。しかも2度目は渓谷に落下する寸前の非常に危険な落車。

さらにゴール後に重い罰金まで。セップ・クスにとってチームとって勝利を逃した悲しい日となった。

 

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2度の落車

 

トンネルを抜けた後に、セップ・クスは落車。放送では、突然セップ・クスが止まっているのがカメラでとらえられた。

この時には怪我はないようで、すぐに走り出した。すでに勝利のためにタイム差を広げつつあった時のことだ。

 

 

2度目はこれだ。リチャル・カラパスの下りは非常に速い。そのためセップ・クスも全力で下っていた。

それは、おもわぬスピード超過となりあわや転落寸前に。ネットがない個所で落車していたら、渓谷に落下していたところだ。その時には….。

良く見ると膝も打ち付けているように見える。肘から出血。それでもリチャル・カラパスを追ったが、最後はレムコ・エヴェネプールにも刺されて3位でゴールとなってしまった。

さらにレース後、セップ・クスにはUCIから重いペナルティが科された。

レース中に指定されたゾーン外で2回ゴミを捨てた規則違反により、最初の違反で500スイスフランの罰金と25UCIポイントの減点。

2度目の違反で1000スイスフランの罰金、50UCIポイントの減点、さらに総合タイムから60秒のペナルティタイムを加算されるという厳しい処分を受けている。

 

笑顔で結果を語る

 

限界ギリギリの状態でトンネルやコーナーを見誤ったとのことですが、あの危険な落車の状況を教えてください。

本当に限界ギリギリの状態だったから、トンネルの最初のコーナーを少し見誤ってしまったんだ。

その後もタイムを取り戻そうとしすぎて、次のコーナーも判断を誤ってしまった。

少し怖かったね。家で見ている妻や家族にはハラハラさせたと思うから、本当に申し訳なく思っている。でも、それがレースだからね。

自分たちの戦いやパフォーマンスには満足している。今日は大きな一日だったけれど、残念ながらチームにはまだ不運がつきまとっているようだ。

 

あなたの素晴らしいアタックにもかかわらず、ヨナス選手の離脱や今日の出来事など、チームにとっては本当に厳しいツールになっていますね。

まあ、そういうものだからね。いつも幸運に恵まれるとは限らないし、全てが思い通りに進むわけでもない。

でも、僕たちの戦いぶりを誇りに思っていいと考えているよ。ヨナスがレースを去ってからも、僕たちは間違いなく毎日を最大限に戦ってきた。

今日も一日中チームメイトのサポートを感じていたんだ。結果として恩返しできなかったのは残念だけど、自分たちの努力を誇りに思っているよ。

 

えらいよね~。普通落車して勝利を逃したら涙するか、悔しいインタビューになると思うけれど、彼の人柄なのか笑い話のようにして語っているのは凄いと思う。

ツール・ド・フランスが終わったら、歯の治療もできるでしょうね。インタビュー中も気になって仕方ない。

 

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