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2026 ツール・ド・フランス第15ステージ 【悲劇の瞬間映像】ヨナス・ヴィンゲゴーが語った深夜検査の影響と真実

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ああっ、目を疑った。

まさかヨナス・ヴィンゲゴーが落車して立てないとは。こんな光景を誰が想像できただろう。傍らにはUAE Team Emirates – XRGのアイザック・デルトロとフェリックス・グロスチャートナーも。

二人は走り出したが、ヨナス・ヴィンゲゴーは座り込んだままだった。そして、腕をかかえる動作で救急車に向かって歩き出す。すぐに鎖骨骨折だとわかる姿勢だった。

そうだ、ヨナス・ヴィンゲゴーのツール・ド・フランスは終わってしまったのだ。

 

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予期せぬ落車と鎖骨骨折

 

事故はフィニッシュまで残り21km、最終登坂に向かうアプローチで発生した。

Team Visma | Lease a Bikeが隊列を組んで集団を牽引する中、5番手を走っていたヴィンゲゴーは、ラウンドアバウトの内側を右折する際に前輪を滑らせて転倒した。

彼は救急車でチームバス近くの医療用トラックに運ばれ、その後ホテルへ向かった。

かなりのスピード。モトバイクがブレーキをかけたとの情報もある。だが、これほど危険な個所ならば、交通整理員を立たせておくべきだったのでは。

スピードをおとせの注意喚起があれば、少しは違った状態でコーナーを走り抜けたはず。たらればだが、注意はし過ぎることはないのだ。

そして、真夜中のドーピング検査。これは言い訳にはしていないけれど、間違いなくパフォーマンスという点ではベストとは言えなかっただろう。

 

うつむいていても仕方ない

 

今の体の状態と、ツールをこのような形で終えることになったお気持ちを聞かせてください。

驚くほど順調だ。僕たちにとって、そしてツールがこのような形で終わってしまうことはもちろん非常に残念だ。でも、それが自転車レースというものだ。幸いにも、鎖骨の骨折だけで済んだよ。

 

チームにとっても大きな痛手ですね。

もちろん、本当に残念だ。僕たちは落胆しているけれど、チームのみんなには来週集中して、うまくいけば1つか2つのステージで勝ってほしいと願っている。

家族とも少し話をしたけれど、それが僕にとって一番大切なことだった。これからどうするかについて計画を立てたし、チームの何人かとも話をした。うつむいていても仕方がない。状況を悪くするだけだ。

 

残り21キロのラウンドアバウトでの落車でしたが、何があったのでしょうか?

あのラウンドアバウトには少しスピードを出しすぎて進入してしまったかもしれない。そして、前輪が滑ってしまったんだ。僕にはどうすることもできなかった。

自転車レースでは時々こういうことが起こる。正直に言って、ただただ悔しいよ。

 

チームは前方のバイクの動きやコースの状況を指摘していますが、バイクのミスだったのでしょうか?

もしかしたらバイクがミスをしたのかもしれないけれど、僕たちはバイクを完全に信用することはできない。自分自身の判断を持たなければならないんだ。人はミスをするものだし、今となってはそれを変えることはできない。

 

タデイ・ポガチャル選手は、午前2時のドーピング検査が落車に影響したのではないかと推測していました。それについてはいかがですか?

それが良い影響を与えなかったことは明らかだと言えるね。それが原因かどうかは推測したくない。

何かしらの影響はあったかもしれないけれど、僕がそう言うべきではないと思う。自転車レースだから落車は起こるものであって、そのせいにしたくはない。だから、その質問には答えないでおくよ。

 

世界最高峰の戦いが、これで見れなくなる。これほど残念なヨナス・ヴィンゲゴーの終わり方はないだろう。言葉もない。

 

コメント

  1. りうさん より:

    こんにちは!
    つい最近こちらのブログを読み始めました。
    初コメです。

    ヨナス…言葉もありません。
    あの瞬間、モニターの前で「私のツールも終わった…」と呟いてしまいました涙
    誰のせいにもしない、ひたすら己と向き合う200点満点のヨナスのコメントに只々涙です。

    ヴィスマの選手の失意も想像に余りありますが、頑張って3週目を走り切ってほしいですね。

    • ちゃん より:

      りうさん、コメントありがとうございますm(__)m
      私も絶句とともに呆然でした。立てないのと、すぐに腕を抑える姿勢。あまりにも無常でした。
      高速で走っており、5番手。前をよく見ろと言っても難しいと思います。ここは人を立たせて旗を振らせるべきだったと。
      係員は、モトバイクで次の危険個所に向かえばよいので、できたはずです。

      Team Visma | Lease a Bikeも、ダビデ・ピガンゾーリの総合順位が10位以内とかだったら、希望があったでしょうけど、ステージ狙えるかなあ~。
      なんとか気落ちせず走り切って貰いたいですね。

  2. julia より:

    彼の落車は、ポガチャルもインタビューでも触れているように、間接的には夜中2時のドーピング検査が影響していると思います。夜間は検査はしないという原則にも反している上、選手の睡眠、健康を妨げてまで検査をする意味はないし、プロスポーツにおいては考えられないことです。当局は検査方法をあらため、選手に謝罪すべきでしょう。また、各チームも公式に苦情、陳情を行うべきではないでしょうか。生放送を見ていましたが、落車は残念で胸が痛みました。早い回復を願います。

    • ちゃん より:

      juliaさん、コメントありがとうございますm(__)m
      これについては、現在わかっていることを今から記事にしますね。
      夜中にするのは検査結果を確実にだすためですが、現在EPOは使われていない。他の検査で検出可能ですからね。
      ドーピング検査は必要ですが、一番大切な選手の睡眠を奪ってまで、厳しい第2週の最終日に行うのは間違ってますね。
      ヨナス・ヴィンゲゴー選手はあからさまには言ってませんけど、悔やんでも悔やみきれないのでは。

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