2年のプロ契約延長といいながら、どこのチームと契約したのは言ってなかったアレックス・ダウセット。
契約はやはり、Israel Start-Up Nationとの2年の延長契約だった。まあ、ジロでもステージ優勝したんだから当たり前でしょうね。
アワーレコードチャレンジ
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アレックス・ダウセットは12月12日にアワーレコード挑戦を表明している。
当然チームの支援なくては挑戦も出来ない。モビスターに在籍中に当時のアワーレコードを記録。
その時には、タンクが空になるほど全開ではなかったという思いが今回の挑戦に繋がっている。
カチューシャ・アルペシンでは経営状態も悪く挑戦できるようなチームではなかった。だが、Israel Start-Up Nationは違う。
大きな資金力もあり、機材などのバックアップ体制も万全となるだろう。記録が破れるかはわからないけど。
現在のアワーレコード保持者のヴィクトール・カンペナールツは記録が破られたら再挑戦すると表明している。
アレックス・ダウセットは東京オリンピックのタイムトライヤルでのメダルも狙っている。メダルを獲得することで、血友病コミュニティ全体の歴史を作りたいと思っているのだ。
Israel Start-Up Nationの契約してない選手
チームは26人と契約をしている状態。最低人数まであと2人。しかし、以下のライダーはまだ契約を発表していない。
- Guillaume Boivin
- Omer Goldstein
- Reto Hollenstein
- Daniel Navarro
- Guy Niv
- Mihkel Räim
- Guy Sagiv
当然、チームにはクリス・フルーム、マイケル・ウッズ、ダリル・インピーなど加わるので誰かが契約出来ないのは確かなのだけど。
ワールドツアーチームだけでも、60人近いライダーがまだ未契約だ。
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