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2026 ブエルタ第2ステージ ポガチャル、ファンアールトに「ごめん」 最後は息子にサプライズ

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2026 ブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージで、ワウト・ファンアールトが残り2km付近から仕掛けるという大胆な作戦に出た。

その動きに反応したのが、レッドジャージを着るタデイ・ポガチャル。

2人はいったん先頭に抜け出したものの、ポガチャルはファンアールトの前を引かなかった。結局2人は後方集団に吸収され、最後はマシュー・ブレナンがステージ優勝。

ここでタデイ・ポガチャルが引き継いでいればというパターンだった。どうみても二人がゴールまで行くパターンに見えたのだけど~。

 

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引き継ぐべきだったとポガチャルが説明

 

第2ステージ終盤、残り2kmを切ったところでワウト・ファンアールトが先頭集団から飛び出した。

外から見れば突然のアタックにも見えたが、実際にはTeam Visma | Lease a Bikeが想定していた作戦だった。

ワウトはレース後、あらかじめ決めていたポイントで攻撃し、ポガチャルが反応した後ろにはチームメートのマシュー・ブレナンが残っていることを意識していたと説明。結果的にブレナンが後方からステージ優勝を飾り、チームの作戦は成功した。

一方、ポガチャルはファンアールトと合流したものの、そこで先頭交代をしなかった。

ポガチャルによれば、ファンアールトのアタックを追うためにすでに大きな力を使っており、合流した時点では脚にかなり疲労を感じていたという。まあ、動画をみてもかなり追いつくのに時間もかかっている。

 

 

それでも、レース後には「自分も先頭を引くべきだった」という思いが残った。

そこでポガチャルはゴール後、ファンアールトのもとへ向かい、引き継がなかったことを謝っている。

今回の動きは、単純に「ポガチャルがファンアールトを助けなかった」という話だけではない。

ポガチャル自身も、ファンアールトと一緒に逃げ切るなら先頭交代が必要だったことを理解していた。

ただ、もし2人がそのままゴールまで逃げ切れば、ポガチャルにとってはステージ優勝の可能性もある。

しかし、後方にはLidl-Trekの集団が迫っていた。ポガチャルにとっては、ファンアールトについていくのか、自分のステージ勝利を優先するのか、かなり難しい判断だったといえる。

最終的には2人の逃げは決まらず、後方集団が追いついた。

その後、Team Visma | Lease a Bikeのマシュー・ブレナンがスプリントを制して、グランツール初勝利を達成した。ポガチャルは3位、ワウト・ファンアールトはステージ22位。総合2位という結果になった。

 

最後はファンアールトの息子へ

 

レース後のちょっとした出来事も話題になった。

ポガチャルはファンアールトに謝罪しただけではなく、ファンアールトの息子ジョルジュに、自分が使用していたサイクリング用の赤いサングラスをプレゼントした。

大きなレースの中で起きた少し複雑な駆け引きだったが、最後にはそんな微笑ましいやり取りで締めくくられている。

ファンアールトのアタックは決して思いつきではなく、Team Visma | Lease a Bikeが考えていた作戦。

その作戦にポガチャルが反応したことで、最後はブレナンの勝利につながった。そしてポガチャル自身も、判断について後から葛藤を感じ、ファンアールトに謝った。

第2ステージはブレナンの初グランツール勝利が最大のニュースだが、終盤のポガチャルとファンアールトの駆け引き、そしてレース後の「ごめん」も、この日の印象的な一場面となっている。

ただ、中々レース後にマイヨロホがごめんと謝るというのも不思議な話。まあ、タデイ・ポガチャルならではですね。

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