Trek-Segafredoの23歳の若手期待のライダーであるマッテオ・モスケッティ。
チャレンジマヨルカの初戦トロフェオ・フェラニチ〜セス・サリーナス〜カンポス〜プレラスで嬉しい復活勝利を飾ったのは、つい先日。
なんと、マッテオ・モスケッティは、フランスで行われているエトワール・ド・ベセージュ(Etoile de Bessège)の第3ステージで落車。
右大腿骨の脱臼とともに骨盤の右寛骨臼ソケット骨折という重症をおってしまった。CTスキャンによって更に手術が必要か診断を受ける。
回復に時間がかかるか
Unfortunate news.@moschettiteo was involved in a high-impact crash during Stage 3 of the @Etoile_Besseges earlier today and has fractured the acetabulum of his right femur.
We will update on his status as we know more.
Heal fast Matteo! pic.twitter.com/VJPEQIWlic
— Trek-Segafredo (@TrekSegafredo) February 7, 2020
マッテオ・モスケッティは脱臼を麻酔をかけて牽引して間接を開放。これだけでも痛そう。
脱臼となると、じん帯とかも伸びているので回復には時間がかかりそうだ。私も肩を脱臼したり親指の脱臼骨折とかしたが、いずれも固定して数週間かかった。
モスケッティが落車したのはゴール手前15km地点。途中まで見ていたのだけれども、12時前でまだゴールまでかなり距離があったので、寝てしまいクラッシュの場面は見ていない。
昨年のケガに続き災難が続くのは不運としかいいようがない。
開幕から2連勝だったのに
マッテオ・モスケッティは、チャレンジ・マヨルカの初戦トロフェオ・フェラニチ〜セス・サリーナス〜カンポス〜プレラス初戦につづいて、最終日のトロフェオ・プラヤデパルマ〜パルマでも勝利している。
この時、マッテオ・モスケッティはゴール手前15キロくらいから、後輪のホイールにビニールをつけたまま疾走。
なんと、そのままゴールまで走り切っている。
フランスで行われているエトワール・ド・ベセージュでは、デルコ・マルセイユ・プロヴァンスに所属する別府史之と岡篤志も走っている。
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