2026 ストラーデ・ビアンケのコースが発表された。
2024 ストラーデ・ビアンケでは、タデイ・ポガチャルがまさかの81km独走で勝利。タデイ・ポガチャルは2022年にも50km独走したけれど、それを上回る距離となっている。
コースの距離が200km以上と伸びたはいいとしても獲得標高が3,679mとなっておりクラシックライダーが勝てるコースではなくなってしまったのだ。
今回のストラーデ・ビアンケでは、距離は大きく減り、グラベル区間は2か所減った。だが、これでタデイ・ポガチャル対策となっているのだろうか?
2026 ストラーデ・ビアンケのコース

コースプロフィール photo RCS Sport/Strade Bianche
2025 ストラーデ・ビアンケからの変更点。
- レース距離 : 213km→201km
- グラベルセクターの数 : 16→14
- グラベルセクターの総距離 : 81.7km→64.1km
距離とグラベルセクターの数、総距離は減っている。ただ、獲得標高はほとんど変わっていない。
削除されたセクターはレース前半にあったラ・ピアナ(6.4km)とセラヴァッレ(9.3km)。
削除されたのは主に平坦な移動区間や比較的緩やかなグラベルであり、逆にアップダウンの激しいセクションは意図的に残されたようだ。
その結果、密度の高い、逆に休みどころのないコースになっており、数値上の登りの総量は昨年とほとんど変わらない。
これは、ライダーにとっては決して楽になったとは言えない変更となる。
長距離の消耗戦を得意とするポガチャルに対し、「距離を短くしてスピードを上げ、集団を崩壊させずに接戦を演出したい」という主催者の意図があるのかもしれないけれど、ほとんど効果はなさそう。
過去のストラーデ・ビアンケは、総距離180km程度だった。あまり長くなるとライダーの爆発力も鈍り厳しくなる。
急こう配でアタックをかけられると、クラシックライダーは崩壊してしまいそうだ。バランスの良い距離と勾配で誰が勝つかわからないレースが見ていて面白いのでは。





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