UAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャルは、2026 ツール・ド・フランス第11ステージ終了後、マイヨ・ジョーヌ着用日数がキャリア通算60日に到達した。
これにより、クリス・フルームの記録を抜き、ミゲル・インデュラインと並ぶ偉業を達成した。
更に第12ステージでもマイヨジョーヌをキープ。ミゲル・インドゥラインも抜いて歴代3位となった。
歴代の名選手たちに肩を並べるタデイ・ポガチャル
この投稿をInstagramで見る
UAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャルは、自ら勝利した第11ステージの後に、キャリア通算60着目となるイエロージャージを受け取った。
これによりツールの総合優勝を4回果たしているクリス・フルームのマイヨ・ジョーヌ着用日数を上回った。
クリス・フルームはマイヨ・ジョーヌを着用した記録を残すために10回のツール・ド・フランス出場を要したが、最後にイエロージャージを着用したのは7回目の出場時であった。
UAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャルにとっても2026 ツール・ド・フランスは7回目の出場であり、出場回数のペースとしてはクリス・フルームとほぼ同じ。
しかし、年齢の違いは際立っている。クリス・フルームが60日目に到達したのは32歳の時であったのに対し、タデイ・ポガチャルは27歳ですでに60回目のマイヨ・ジョーヌを肩にしている。
また、タデイ・ポガチャルは、1991年から1995年にかけてツール・ド・フランスを5連覇したスペインのミゲル・インデュラインと着用日数で同数になった。
もしタデイ・ポガチャルが今回のツール・ド・フランスで総合優勝すれば、優勝回数でもミゲル・インデュラインに並ぶことになる。
落車や病気などのトラブルがない限り、平坦ステージでイエロージャージを失う可能性はほぼゼロであるため、第11ステージ以降にはかつてのタイムトライアルスペシャリストであるミゲル・インデュラインの着用日数を単独で上回るとみられている。
今後、タデイ・ポガチャルの上に立つのは、マイヨ・ジョーヌ着用79日のベルナール・イノーと、111日のエディ・メルクスのみとなる。
エディ・メルクスの記録に追いつくには、達成できるとしてもまだ数年はかかるだろう。しかし総合優勝の回数においては、今回のツール・ド・フランスでベルナール・イノーとエディ・メルクスの記録に並ぶ可能性が十分にある。
ちなみに表彰台に上がった回数は250回を越えている。



コメント
ポガチャルが型破りな存在であり続けるからこその記録でしょうね。
ちゃんさんにとっては、もうポガチャルは「型破りな存在」から「スタンダード」に変わっているのかも知れませんが、
私の中では、いまだに型破りな存在であり続けています。
ポガチャルがいかに型破りな存在であるか、2020年のツールを振り返ったり、若くしてグランツールを制覇したライダーとポガチャルの比較の記事があれば是非読みたいです!
(ダミアーノクネゴとポガチャルとか)
作ればできそうですが、どこに基準のライダーを置くかで大きく変わりそう。もう、技術、トレーニング、回復、休息方法も昔とは違っており、記録だけならば比較は可能だけど、ライダー同士の単純比較は難しいかも。
これは2026 ツール・ド・フランスが終了してからですね。