トスカーナの白い道、ストラーデビアンケ。Strade Bianche(1.UWT)
イタリア中部のトスカーナ州に設定された全長215kmのコースには15カ所、合計71.3kmの未舗装区間(セクター)が登場する。
2017年からはワールドツアーに格上げされ、最も人気のあるレースとなってきている。
ステラーデビアンケはイタリア語で白い道という意味だが、天気は良くないとされている。果たして走りに影響があるだろか。
過去の優勝者は
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2023 トム・ピドコック
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2022 タデイ・ポガチャル
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2021 マチュー・ファンデルプール
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2020 ワウト・ファンアールト
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2019 ジュリアン・アラフィリップ
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2018 ティシュ・ベノート
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2017 ミハウ・クフィアトコフスキ
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2016 ファビアン・カンチェラーラ
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2015 ゼネク・スティバル
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2014 ミハウ・クフィアトコフスキ
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2013 モレーノ・モゼール
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2012 ファビアン・カンチェラーラ
シエナ~シエナ 184km
イタリアのトスカーナのコースは184kmから215kmと距離を伸ばしていく。
主催者は、6番目のモニュメントを目指しており、そのために200kmを越えるコースを設定したと明確に述べている。
グラベルストリップも追加され、11セクターから15 セクターに増加。距離も63kmから71.5kmに増加。
スタートとフィニッシュは、トスカーナの中心部にあるシエナ。石畳レースとして知られるパリ〜ルーベのように平坦基調ではなく、獲得標高差は3,679m。
最後は丘の上に位置するシエナ旧市街に続く急勾配(最大16%)の石畳坂を駆け上がり、同市内のカンポ広場にフィニッシュする。
グラベルロードの多くは普段から生活道路として使用されているため、滑らかに整地されている。
それでも落車やパンクが続出するのがこのレースの特徴であり、2020年のジュリアン・アラフィリップは6度のパンクに見舞われている。
いかにトラブルなくゴールにたどり着くかも勝負の分かれ目だ。
71.5kmは未舗装の砂利道で、15の象徴的なグラベルセクターが待ち受ける。
- Sector 1: Vidritta (2,1 km) – *
- Sector 2: Bagnaia (5,8km) – ***
- Sector 3: Radi (4,4km) – **
- Sector 4: La Piana (6,4km) – **
- Sector 5: Lucignano d’Asso (11,9km) – ****
- Sector 6: Pieve a Santi (8km) – ****
- Sector 7: San Martino in Grania (9,5km) – *****
- Sector 8: モンテ・サンテ・マリー (11,5km) – *****
- Sector 9: Monteaperti (0,6km) – **
- Sector 10: Colle Pinzuto (2,4km) – ****
- Sector 11: Le Tolfe (1,1km) – ****
- Sector 12: Strada del Castagno (1,3km) – ***
- Sector 13: Montechiaro (3,3km) – **
- Sector 14: Colle Pinzuto (2,4km) – ****
- Sector 15: Le Tolfe (1,1km) – ****
ゴールであるシエナのカンポ広場に入る前にも、最大勾配16%のサンタカテリーナ通りの石畳の登り坂が現れる。だが、ここまでで集団はなくなり少人数に絞られているはず。
ここをトップで越えれば、ほぼ勝利を得ることが出来る。
注目されるライダーは
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INEOS Grenadiers トム・ピドコック、ゲラント・トーマス、テイメン・アレンスマン、キム・ハイドック、ミハウ・クフィアトコフスキ、マグナス・シェフィールド
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Alpecin – Deceuninck クイントン・ヘルマンス、ジャンニ・フェルメルシュ
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Arkéa – B&B Hotels ケヴィン・ヴォークリン
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Astana Qazaqstan Team シモーネ・ヴィラスコ、イーデ・シェリング
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BORA – hansgrohe セルジオ・イギータ、ダニエル・マルティネス、レーナード・ケムナ
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Cofidis ギョーム・マルタン、アクセル・ジングル
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Decathlon AG2R La Mondiale Team ブロワ・コヌフロワ
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EF Education – EasyPost アルベルト・ベッティオル、ベン・ヒーリー、ニールソン・ポーレス、リチャル・カラパス
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Groupama – FDJ ヴァランタン・マデュアス、レニー・マルティネス
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Intermarché – Wanty ロレンツォ・ロタ、レイン・タラマエ
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Israel – Premier Tech ディラン・トゥーンス、サイモン・クラーク、ステューブン・ウィリアムズ
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Lidl – Trek アンドレア・バジオーリ、エドワード・チューンズ
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Lotto Dstny レナート・ヴァン・エトヴェルト、マキシム・ファンジルス
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Movistar Team ダヴィデ・フォルモロ、イバン・ガルシア
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Soudal – Quick Step ジュリアン・アラフリップ、カスパー・アスグリーン
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Team dsm-firmenich PostNL ロマン・バルデ、ワレン・バルギル
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Team Jayco AlUla アレッサンドロ・デマルキ、フィリッポ・ザナ
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Team Visma | Lease a Bike クリストフ・ラポルト、セップ・クス、アッティラ・ヴァルテル
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UAE Team Emirates タデイ・ポガチャル、アイザック・デルトロ、マルク・ヒルシ、ティム・ウェレンス
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Uno-X Mobility マグナス・コルトニールセン
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Bahrain – Victorious マテイ・モホリッチ
スタート
スタート前。
ニュートラルスタートでは、タデイ・ポガチャルは前のほうで走っている。
オフィシャルスタート。
スタートから逃げたメンバーが5人。だけど、ニルス・ブルンはパンクで遅れてしまい集団に捕まる。
- ディオン・スミス Intermarché – Wanty
- マーク・ドノヴァン Q36.5 Pro Cycling Team
- ニルス・ブルン Q36.5 Pro Cycling Team
- ローソン・クラドック Team Jayco AlUla
- アンダース・ハラン・ヨハネセン Uno-X Mobility
さらに残り99kmで全員が集団に捕まった。
残り92.8km。集団はUAE Team Emiratesが引いている。
残り90.5km。Lidl – Trekのクイン・シモンズがアタック!
残り87.6kmで15秒差。雨が激しく降ってきた。
UAE Team Emiratesが4人。前にはTeam Visma | Lease a Bikeのクリストフ・ラポルトの姿も見える。
INEOS Grenadiersが先頭を引き始めた。注目のサンテ・マリーが迫るが、ゴールまでは80kmあり、昨年のようなことはないだろう。
Sector 8: モンテ・サンテ・マリー (11,5km) – *****
大雨の中、最悪のシナリオでサンテ・マリーに突入。
クイン・シモンズの後ろに集団が迫る。
クイン・シモンズが集団に捕まる。
UAE Team Emiratesのティム・ウェレンスが引いている。
タデイ・ポガチャルがティム・ウェレンスを抜いていく。
ありゃりゃ、タデイ・ポガチャルのアタックだ!
セップ・クスが追うが引き離される。
まさか、ここから行くなんて~。
残り80km以上ある。モンテ・マリーが重要だとは言っていたけれど、まさかここから単独で行くとは。
雨が止んだ。すでに26秒差だ。
そろそろ、サンテ・マリーを半分クリアーする。
後続は4人。この前にLotto Dstnyのマキシム・ファンジルスがいる。
Lotto Dstnyのマキシム・ファンジルスは、34秒差。300m離れている。
メイン集団は1分17秒差。
Lidl – Trekのクイン・シモンズが落車。もう一人は、トムス・スクインシュ。
マキシム・ファンジルスは、すでに1分18秒も離された。
クイン・シモンズと共に落車した、トムス・スクインシュは無事に集団に追い付く。
今回Team Visma | Lease a Bikeのエース指名されている、アッティラ・ヴァルテルも集団に追い付く。2022年4位だけど、今日は難しいかも。
残り68.2kmでマキシム・ファンジルスが集団に追い付かれてしまう。
集団は INEOS Grenadiersのテイメン・アレンスマンが引いているけど、タイム差は開くばかり。
前年優勝のトム・ピドコックも集団で静観だ。すでにストラーデビアンケらしい泥の姿になってきた。
残り65.9kmで2分16秒差。補給を確実にしておかないと最後まで持たない。途中でサングラスの代わりをもらっていた。
2023ストラーデビアンケ2位のヴァランタン・マデュアスも追いつく。
ロマン・バルデが落ちたボトルをよけながら、アタック開始。集団を引いていたテイメン・アレンスマンは落ちている。
タデイ・ポガチャルは、残り56.5km。残り4分1だ。
ロマン・バルデのアタックにより追走集団が出来上がる。しかし、後ろから次々にライダーが合流してくる。
Sector 9: Monteaperti (0,6km) – **
第9セクターに入った。
2分35秒差。
EF Education-EasyPostのベン・ヒーリーが加速する。
UAE Team Emiratesのアイザック・デルトロがパンク。
Sector 10: Colle Pinzuto (2,4km) – ****
残り49.2km。タイム差は、じわりと広がり2分43秒に。
ベン・ヒーリーが必死に引くけどタイム差は縮まらない。
ベン・ヒーリーがアタック!
だが、ベン・ヒーリーは逃げられず。UAE Team Emiratesのティム・ウェレンスが集団を抑える。まったりしてたら、ますますタイム差は広がる。
今度は、Israel – Premier Techのマグナス・シェフィールドが集団先頭に。
Sector 11: Le Tolfe (1,1km) – ****
タイム差は、3分28秒に。タデイ・ポガチャルは、落ちてくるということはないのか。
大観衆の中をタデイ・ポガチャルは、進む。
すでに、18%勾配もクリアー。
コースが人で見えない!
Lotto Dstnyのマキシム・ファンジルスがまたもアタックだ。
残り35.7km。タイム差は広がり続けている。3分29秒となると追いつくのは難しい。
あっと、マキシム・ファンジルスがカーブで落車しそうになる。なんとか立て直した。
集団最後尾はロマン・バルデ。全く追う体制になっていない。
ベン・ヒーリーが前を追おうとすると、Lotto Dstnyのレナート・ヴァン・エトヴェルトが邪魔をする。こうなると、もう追いつくことはない。
今度はIsrael – Premier Techのクリスツ・ニーランズがアタック!
カウンターで、Lidl – Trekのトムス・スクインシュがアタック。
クイン・シモンズと落車した、トムス・スクインシュが単独で集団から抜け出した。
残り26.4km。すでにメイン集団には4分22秒も差をつけている。ゴールでは5分以上開くのは間違いない。
マキシム・ファンジルスは、3分31秒差。このまま逃げれれば表彰台となる。
Sector 13: Montechiaro (3,3km) – **
後続のトムス・スクインシュが見えてきた。10秒差だ。
トムス・スクインシュが追いついた。これで追走は2人に。
Sector 14: Colle Pinzuto (2,4km) – ****
セクターも、残り2つだ。
またも大歓声の中、タデイ・ポガチャルは、進む。
INEOS Grenadiersのピドコックが最後尾からアタック。
これは抜け出したか。
またも、カーブでオーバーラン。ロマン・バルデは踏みとどまった。
残り16.9km。もう、大きなアクシデントがなけば、タデイ・ポガチャルの勝利だ。
トム・ピドコックは、追いつかないと表彰台はない。
Sector 15: Le Tolfe (1,1km) – ****
タデイ・ポガチャルは、最後のセクターに。少し左足を押さえている。
またも、大観衆の中を縫って進む。
追走の2人は3分7秒差。少しタイム差をつめてきている。
二人の差はつかない。最後の登り勝負となるか。
残り8.2km。結局、ペースが衰えることはなかった。常識を覆す走りだ。
距離が伸びたことでクライマー向けとなったというBahrain Victoriousのマテイ・モホリッチ。集団の最後尾だ。
タデイ・ポガチャルは、カメラを見てニヤっと笑ったような。すでに勝利を確信しているのは間違いない。
トム・ピドコックは、前に追い付くどころか、集団に追い付かれそうだ。
残り2.6km。タデイ・ポガチャルは、カメラに向かってやったぜのサインを。
残り1kmのゲートに。
タデイ・ポガチャルは、きつい登りを笑いながら上がってきた。
本当に余裕。
タデイ・ポガチャルは、81kmの独走を決めてしまった。
タデイ・ポガチャルは、2022年は50kmの独走で勝利。今度は、81kmの独走。こんな勝ちかたをするライダーはいない。ワールドツアーレースで80kmの独走など、誰が想像できるだろうか。
タデイ・ポガチャルは、ゴールで自転車を掲げて喜びを表す。疲れなどないのだろうか。UAE Team Emiratesは、昨年よりも強くなっているというけれど、それは本当なのだろう。
今シーズンの初レースで、勝利。毎年恒例とはいえ準備レースなしで勝ってしまうとは凄いライダーだ。
2位争いは、先にマキシム・ファンジルスが仕掛ける。
トムス・スクインシュが追う立場に。
しかし、カウンターアタックをかけたトムス・スクインシュにマキシム・ファンジルスがついていけない。
2位は、Lidl – Trekのトムス・スクインシュ。3位にLotto Dstnyのマキシム・ファンジルスが入った。4位は INEOS Grenadiersのトム・ピドコックが集団から逃げ切ってゴールしている。
リザルト
優勝したタデイ・ポガチャルのコメント
81kmを独走して、ストラーデビアンケで2度目の両手を上げましたね。
雹が降っていたので、コンディションはとても厳しかった。集団にはほとんどエネルギーが残っていなかった。
81キロのアタックの理由については?
理由はわからない(笑)。レースは最初からとてもトリッキーだった。誰もそんなことは予想していなかったと思う。サンタ・マリーの近くで雹が降って、コンディションはとても厳しかった。集団にはほとんどエネルギーが残っていなかった。ライダーも25人しか残っていなかった。
チームメイトたちへの指示は?
アイザック・デルトロをはじめとするチームメイトたちは、非常に厳しい状況にしてくれた。その時点で、僕は先に進むことを決めた。でもギャップがあったときは、最後まで引っ張り通したかった。
序盤のフィーリングはとても良かったし、チームも良い仕事をしてくれた。でも、フィニッシュの手前からとてもタフなレースになった。そのときは、フルにプッシュして独走を狙うことも頭にあった。
シーズン最初のレースは、調子がいいかどうかわからないから、いつも精神的にきつい。でも、いい冬を過ごし、初レースのためにさらにハードワークをした。その甲斐があったよ。
ストラーデビアンケの現状については、モニュメントにふさわしいと思う?
わからない。美しいレースだが、自転車競技におけるモニュメントのルールはよく知らない。ストラーデビアンケはそれほど古いレースではないが、魅力があり、とても人気がある。このレースは最もタフで最も美しいレースのひとつに数えられる。
2位のトムス・スクインシュのコメント(チーム公式より)
チームがいなかったら2位にはなれなかったでしょう。私がレースでリーダーに指名されたのは初めてだが、その恩返しができればと思っている。
クラッシュする前にすでに2回パンクしてしまったが、その2回とも私がジャコポ・モスカポからハンドルを奪い、そのどちらの場合もエディとファビオが私を待っていてくれて、私がチームに復帰し、セクター7の手前で良い位置につけてくれた。
彼らは本当に全力を尽くした。タデイ戦でできることがあまりないのは残念だが、今日起こったことすべてを考えると、我々は十分以上に満足できると思う。
3位のマキシム・ファンジルスのコメント(チーム公式サイトより)
レース序盤はとてもナーバスになっていた。タデイの後ろについて行こうとしたんだ。でも、彼が飛び出したとき、私の前には何人かのライダーがいて、彼のアタックに答えられなかった。ポガチャルはただ飛び出しただけで、彼は恐ろしく強かった。
何人か連れて行きたかったのですが、誰もついてきてくれませんでした。ストラーデが自分に合っていることは分かっていたけれど、大物たちと一緒に走れることが確認できた。ここでまた一歩前進できたと思うと気分がいい。
今は完全に打ちのめされているけれど、このパフォーマンスにはとても満足している。
Rnk | Rider | Team | UCI | Time |
---|---|---|---|---|
1 |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 400 | 5:19:45 |
2 |
SKUJIŅŠ Toms
|
Lidl – Trek | 320 | 2:44 |
3 |
VAN GILS Maxim
|
Lotto Dstny | 260 | 2:47 |
4 |
PIDCOCK Thomas
|
INEOS Grenadiers | 220 | 3:50 |
5 |
MOHORIČ Matej
|
Bahrain – Victorious | 180 | 4:26 |
6 |
COSNEFROY Benoît
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 140 | 4:39 |
7 |
FORMOLO Davide
|
Movistar Team | 120 | 4:41 |
8 |
MARTINEZ Lenny
|
Groupama – FDJ | 100 | 4:48 |
9 |
ZANA Filippo
|
Team Jayco AlUla | 80 | 4:49 |
10 |
LAPORTE Christophe
|
Team Visma | Lease a Bike | 68 | 5:17 |
11 |
VAN EETVELT Lennert
|
Lotto Dstny | 56 | 5:20 |
12 |
HEALY Ben
|
EF Education – EasyPost | 48 | 5:23 |
13 |
WELLENS Tim
|
UAE Team Emirates | 40 | 6:04 |
14 |
BUSATTO Francesco
|
Intermarché – Wanty | 32 | 6:26 |
15 |
MADOUAS Valentin
|
Groupama – FDJ | 28 | 6:35 |
16 |
NEILANDS Krists
|
Israel – Premier Tech | 24 | 6:43 |
17 |
BARDET Romain
|
Team dsm-firmenich PostNL | 24 | 7:28 |
18 |
SHEFFIELD Magnus
|
INEOS Grenadiers | 24 | 7:40 |
19 |
VALTER Attila
|
Team Visma | Lease a Bike | 24 | 7:45 |
20 |
KÄMNA Lennard
|
BORA – hansgrohe | 24 | 8:40 |
21 |
VAUQUELIN Kévin
|
Arkéa – B&B Hotels | 16 | 9:17 |
22 |
VENDRAME Andrea
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 16 | 9:57 |
23 |
TEUNS Dylan
|
Israel – Premier Tech | 16 | ,, |
24 |
CARAPAZ Richard
|
EF Education – EasyPost | 16 | 10:02 |
25 |
CANAL Carlos
|
Movistar Team | 16 | 10:03 |
26 |
TRONCHON Bastien
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 16 | ,, |
27 |
CORT Magnus
|
Uno-X Mobility | 16 | ,, |
28 |
PETERS Nans
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 16 | ,, |
29 |
ROTA Lorenzo
|
Intermarché – Wanty | 16 | 10:09 |
30 |
VERMAERKE Kevin
|
Team dsm-firmenich PostNL | 16 | ,, |
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