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コフィディスがレミ・ロシャスと2023年まで契約 将来は総合候補か?

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Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt
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コフィディスが、2023年の契約を早々と発表。

2020年に、NIPPO DELKO One Provenceで走っていたレミ・ロシャスと2023年末までの契約を結んだ。

Delkoの解散によって、コフィディスに移籍したのがレミ・ロシャス。ワールドチームに移籍して1年目の2021年は素晴らしい活躍を見せてくれた。

将来的には、総合を狙う選手としてチームも力を入れていくのではないかな。

 

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1年契約

 

DELKOから移籍して勝利こそないが、これはアシストとして働いているから仕方ない。

まず、ボルタ・ア・カタルーニャ第1ステージでは、終盤に4人の逃げにのりスプリントで負けたけど3位となっている。

 

さらに、ボルタ・ア・バレンシアナでは総合8位。この働きから初のジロ・デ・イタリアに出場。

落車により第17ステージでリタイヤとなったが、ツール・ド・レン第2ステージで終盤の勝ち逃げにのり、4位に。

 

そして、初出場のブエルタ・ア・エスパーニャでエースのギョーム・マルタンをアシストしながらも、総合15位でフニッシュした。

この働きはチームにとっても本人にとっても嬉しい成績だ。チームのGMセドリック・ヴァスールは、レミ・ロシャスを今年はツール・ド・フランスに出場させる予定だという。

ギョーム・マルタン、ヘスス・エラダに続く、次代のエースとして育てる予定だろう。まずは、ツールまでに2021年以上の安定した成績を残すことが肝心だ。

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