Jumbo-Vismaも使っていたSuper Sapiens。リアルタイムでエネルギー消費量のわかるデータを活用し、最適な補給タイミングを監視できる技術を確立していた。
しかし、Super Sapiensは、会員にあててメールを送信。センサーの出荷停止、すべてのメンバーシップの終了、アプリの制限、Super Sapiensダッシュボードの3月末での閉鎖などが含まれている。
事業継続はどうなるのか?
プロライダーも多く使用していたけど、UCIは、2021年6月1日から規則1.3.006bisの修正によりレースでの使用を禁止。
クリス・フルームは、安全性の観点からも残念なことだとコメント。
さらに、2023ストラーデビアンケでTeam Jayco AlUlaのクリステン・フォークナーがリアルタイム血糖値モニターを使用していて失格となっている。3位となったのに非常に残念。
Offical Statement: pic.twitter.com/5XLs3JlTRi
— Supersapiens (@supersapiensinc) February 29, 2024
Super Sapiensの声明文では、ますます困難なビジネス環境の中で、戦略的再編を行っていることを発表し、すべての会員資格を終了し、センサーの出荷を停止しました。とある。
今後、どのように展開していくのかはわからないが、継続される可能性はあるのか。下記の公式サイトを見ても、同じ文面しかない。
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