ピナレロは、新しいDogma F12レースバイクのX-Lightバージョンを発表した。
Dogma F12の紹介記事はこちら。
ピナレロは、2020年のラインナップの一部として、ウェブサイトにX-LightのリムとDISKの2つの新しい自転車をリストしています。
DOGMA F12 XLIGHT DISK
Pinarelloは新しいモデルの正確な重量を明らかにしていない。
標準的なバージョンより100gは少ないとすると、800gをかなり下回る重量であると予想される。
当然、ディスクブレーキのバージョンは、リムブレーキよりも重量が重いだろう。しかし、その重量さはわずかなものだと思われる。
新しいフレームはToracya T1100 UDドリームカーボン素材で作られているが、標準のF12はブランドの ‘1K’バージョンのカーボンファイバーで作られている。
PinarelloのレーシングバイクのX-Lightバージョンは、Team Ineosに提供されているはず。
山岳ではバイクの重量が重要になる。より軽いバイクが有利だ。
ジロや クリテリウム・デュ・ドーフィネでは、イネオスのライダーがすでに新しいバイクに乗ってレースをしている可能性がある。
現在わかっている仕様
- 非対称フレーム
- ForkFlap™を使用したFork ONDA F12
- TICR™全内部ケーブル配線
- E-リンク™
- ベアリングシステムにドロップ1 “1/2 – 1” 1/2
- イタリアンスレッドBB
- シートクランプTwinForce
- 2本目のボトルに3XAir™2ポジションがあります
- フラットバックプロファイル
- UCI承認済み
- RAD SYSTEMディスクブレーキ
- フロントアクスル100x12mmShimano®
- 後車軸142x12mmShimano®
- ディスクフラットマウント最大160mm
- マックスタイヤ700x28mm
現在、自転車は予約注文されており、出荷は10月に行われる予定
Pinarello Razha
ピナレロの2020年のラインナップにはPinarello Razhaもあります。
X-Lightバージョンは、まちがいなく完成車ならば100万円を越えてくるでしょう。
Pinarello Razhaのフレーム価格は約30万。
まあ、これでも高いですが~。
F12と同じ非対称フレームデザインを採用。Mavic AksiumホイールとShimano 105グループセットで組まれています。
- 非対称フレーム
- ベアリングシステムにドロップ1 “1/8 – 1” 1/2
- Think2システム
- 内部ケーブル配線
- イタリアンBB
- シートポストラウンドØ31.6mm
- マックスタイヤ700x28mm
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