第4ステージのクイーンステージでは、リーダーのフェリックス・グロスチャートナーが不調で遅れた。
そのためUAE Team Emirates – XRGはラファウ・マイカがアイザック・デルトロをゴール手前400mまでアシスト。
最後はアイザック・デルトロがハットトリックを達成して総合トップに。最終ステージは前半山岳だけど、後半は平坦なのでスプリントポイントで決着となりそう。
第5ステージ フェルトキルヒ~フェルトキルヒ 144.2km

コースプロフィール photo tourofaustria
長い超級山岳が集団は削られるだろうけれども、最後にはスプリントで決着となるはず。
- スプリントポイント ランクヴァイル
- 超級山岳 フルカヨッホ 20.3km・6.1%
- 2級山岳 ファシーナ 1.5km・8.5%
- 1級山岳 デュンサーベルク 5.7km・7.2%
- スプリントポイント フェルトキルヒ
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
INEOS Grenadiersのアンドリュー・オーガストは新人賞ジャージで総合5位。
ニュートラルスタート。
オフィシャルスタート。
EF Education-EasyPostのショーン・クインがアタック。
スプリントポイント ランクヴァイル
スプリントポイントを通過。
5人が逃げているけど割れそう。後方の二人はXDS Astana Teamのアントン・チャーミグとTeam Jayco AlUlaのクリストファー・ユールイェンセン。
超級山岳 フルカヨッホ 20.3km・6.1%
アントン・チャーミグは切れて4人に。
- クリストファー・ユールイェンセン Team Jayco AlUla
- ショーン・クイン EF Education-EasyPost
- ボブ・ユンゲルス INEOS Grenadiers
- ルカ・ヴェルガリート Alpecin-Deceuninck
景色のいいところを走っている。
ボブ・ユンゲルスは久々の逃げ。今年は9回目のルクセンブルクTT王者となっている。
Team Jayco AlUlaのクリストファー・ユールイェンセンに代わって、リッカルド・ゾイドル(Hrinkow Advarics)がメンバーに。元TrekやCCC Teamで走っていたキャリア10勝の37歳。
リッカルド・ゾイドル(Hrinkow Advarics)がトップ通過。
2級山岳 ファシーナ 1.5km・8.5%
ここは INEOS Grenadiersのボブ・ユンゲルスがトップ通過。
残り82.5km。1分17秒とタイト。
1級山岳 デュンサーベルク 5.7km・7.2%
リッカルド・ゾイドル(Hrinkow Advarics)が先頭から切れる。
さらにEF Education-EasyPostのショーン・クインも切れた。
ここもボブ・ユンゲルスがトップ通過。
スプリントポイント フェルトキルヒ
ボブ・ユンゲルスがトップ通過。
残り45.5kmでAlpecin-Deceuninckのルカ・ヴェルガリートが切れてしまった。
残り36.1km。タイム差2分35秒。これは INEOS Grenadiersのボブ・ユンゲルスは最後まで行けそうか?
残り25.1kmで2分21秒差。Alpecin-Deceuninckのルカ・ヴェルガリートは集団に捕まっている。
残り11.5km。タイム差は2分40秒。
残り4.7kmで2分17秒差。
残り2.5km。もう間違いない。
ボブ・ユンゲルスがゴールエリアに。
ボブ・ユンゲルスが独走勝利!
今シーズンの2勝目。ロードでは2022 ツール・ド・フランス第9ステージの独走以来だ。
2位はEF Education-EasyPostのルイ・コスタ、3位はUAE Team Emirates – XRGのフロリアン・フェルメルシュ。
総合はアイザック・デルトロ。このオーストリアで4勝をあげた。
リザルト
第9ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
新人賞
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