ロードバイクの情報を発信しています!

2024 ブエルタ・ア・エスパーニャ第15ステージ ワウト・ファンアールトが驚いてゴール

海外情報
MonikaDesignsによるPixabayからの画像
この記事は約3分で読めます。

ワウト・ファンアールトは、第15ステージも早朝フライトに乗ろうとチャレンジしたけれど失敗。

山岳ポイントの加算は出来なかった。かわって山岳ポイントを収集したのはUAE Team Emiratesのジェイ・ヴァイン。チームはジョアン・アルメイダを失っており総合の目標はなくなったので、ステージ優勝と共に、山岳賞に狙いを定めたようだ。

ジェイ・ヴァインは、2022 ブエルタでも第18ステージで落車リタイヤするまで山岳賞ジャージを着用していた。

 

そして、ジェイ・ヴァインは23ポイントを獲得して、ワウト・ファンアールトに並んだ。

 

スポンサーリンク

ワウト・ファンアールトは山岳賞を維持

 

ワウト・ファンアールトはジェイ・ヴァインと46ポイントで同点。

この場合、ブエルタでは誰が最初にポイントに到達したかを確認し、次に当該ライダーが 1級山岳、2級山岳、場合によっては3級山岳のポイントに到達した回数を調べる。

ジェイ・ヴァインとワウト・ファンアールトはどちらも1級山岳で2回トップ通過。ワウト・ファンアールトは2級山岳でも4回トップ通過している。

2級山岳のトップ通過の回数で、今回はワウト・ファンアールトが山岳賞を維持となっている。これについてワウト・ファンアールトは。

 

ワウト・ファンアールトのコメント

この厳しい山岳ステージを終えて山岳ジャージを着ることができてうれしいが、今日は確かに自分が良いクライマーであるとは感じなかった。

自分がまだ水玉模様のジャージを持っているのはちょっと驚きだ。ジェイ・ヴァインがすべてのポイントを獲得すると思っていたが、ジャージを2枚着て2日目の休息日に臨むのは良い気分だ。

今日は、とてもコントロールできないレースだったし、正直に言うと望んでいた脚がなかった。

レースのかなり早い段階で少し楽に走ろうと決めなければならなかったが、最終的に良いグループに入ることができた。しかし、これらの登りは決して簡単ではないので、それでも厳しい一日だった。

最終週にはまだ勝ちに行きたいステージがいくつかある。どうなるか見てみるつもりだ。

 

マルセーユで、ワウト・ファンアールトがポイント賞と山岳賞の両方のジャージを着用してゴールすることになれば、歴史的快挙となる。だが、ライバルは非常に手ごわい。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました