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Hammerheadへの投資で引退後の仕事を前向きに考えているクリス・フルーム

海外情報
Photo by David Clode on Unsplash
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クリス・フルーム(Israel Start-Up Nation)は、Karoo2サイクリングコンピューターのメーカーであるアメリカの会社Hammerheadに投資したことを発表した。

引退後もサイクリングの世界に関わりたいと言っていたが、具体的に動き出しているのかもしれない。

現在、Israel Start-Up NationはHammerheadのKaroo 2サイクリングコンピュータを使っている。

 

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Hammerheadとの密接な関係

 
 
 
 
 
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フルームは、四半期ごとに諮問委員会の会議に出席し、将来の技術に関する決定を支援することが確認されている。

技術開発については、具体的にフルームの足の筋力差を無くすことにも役立っている。

Hammerhead Karoo2コンピューターは、私を完全な健康状態に戻すために不可欠だった。

私の右足が弱い側であることを知っていたので、外に出てインターバルをしていた。特に、左足よりも右足を使うように強制した。右足は少なくとも70または75%の仕事をしなければいけない。

明らかに、リアルタイムでその左右のバランスをとることができなかった場合、そのような努力は単なる当て推量になってしまう。

それで、1月にその機能を追加してくれたHammerheadの人たちにとても感謝している。それは、私にとって大きな助けになった。

当初、Karoo 2コンピューターはリアルタイムで左右のバランスを提供していなかったが、ブランドはフルームの要求に応じてそれを実装した。

その機能を追加した製品自体は、アップデートされて発表までにはなっていない。更に高機能となるのは間違いないだろう。

クリス・フルームは1,400万ドルの資金調達を構成する投資家の長いリストに加わっている。Hammerheadには、ランス・アームストロングも出資しているのは有名な話だ。

 

こちらはKaroo 2の紹介動画

Karoo 2のサイコンは、Garmin Edge 1030よりも1.8倍高精度で価格も399ドルなので、それほど高すぎることもない。

クリス・フルームが宣伝するとなると人気が出そうな製品だ。

フルーム自身、キャリアの後半にいることを自覚しており、引退後の仕事について色々と考えている。

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