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INEOS Grenadiersはテイオ・ゲイガンハートに続いて、ダニエル・マルティネスも放出

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Photo credit: sarflondondunc on VisualHunt
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INEOS Grenadiersからエース級のライダーの放出が止まらない。

今度は、ダニエル・マルティネスも放出だ。移籍先はBORA – hansgrohe。

 

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1年契約

 

ダニエル・マルティネスは、2015年Team Colombiaでプロデビュー。初勝利は遅く、2019コロンビア選手権タイムトライヤルとなる。

ブレークしたのは、2度目のコロンビアTT王者となった2020年だ。クリテリウム・ドーフィネで総合優勝を果たし、一躍注目を浴びる。

2020ツール・ド・フランス第13ステージでは160kmの逃げにのり勝利している。

 

ダニエル・マルティネスは、EF Pro cyclingから2021年シーズン INEOS Grenadiersに移籍。

  • 2021 ジロ・デ・イタリア総合5位
  • 2022 コロンビア選手権TT優勝
  • 2022 パリ~ニース総合3位
  • 2022 イツリア・バスクカントリー第4ステージ優勝・総合優勝
  • 2022 コッパサバティーニ優勝
  • 2023 ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ総合優勝

INEOS Grenadiersに移籍して、5勝。総合優勝もあるけど、グランツールでの活躍はチームが考えていたほどではなかったかもしれない。

チームは、ツールで勝てる選手が欲しいのだ。しかし、BORA – hansgroheにとっては、チーム力強化にはもってこいだ。

  • アレクサンドル・ウラソフ
  • ジェイ・ヒンドリー
  • セルジオ・イギータ
  • シアン・エイテブルックス

これに、ダニエル・マルティネスも加われば、グランツールでは手強いメンバーとなる。

 

ダニエル・マルティネスのコメント

BORA – hansgroheに加入できて本当に嬉しいし、興奮している。BORA – hansgroheは大きなチームだし、世界でもトップクラスのライダーが揃っている。一緒に次のステップに進もう。

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