ファビオ・ヤコブセンは両脚の腸骨動脈の血流制限手術からレース復帰。
ツール・ド・デンマークで復帰したが、第3ステージの個人タイムトライヤルを回避してDNS。今回のレニューイ・ツアーに備えていた。
だが、レニューイ・ツアー第3ステージの序盤で落車してしまう。
落車でリタイヤ
Unfortunately @FabioJakobsen broke his collarbone after a crash at @RenewiTour yesterday 😔
You’re a fighter Fabio, and we’re confident you’ll come back from this one in no time. Rest up and recover, and we’ll see you back when you’re ready! 💪🏻
🇬🇧🔗 https://t.co/2DNAfIYrRV… pic.twitter.com/zmUujEBW96
— Team Picnic PostNL (@picnicpostnl) August 23, 2025
ファビオ・ヤコブセンは、病院の検査の結果、鎖骨骨折が判明。上記投稿のように、すでに手術を終えている。がっつりと金具が入っている。
Team Picnic PostNLのドクター、カミエル・アルダーショフは以下のように説明
ファビオのレース復帰は順調で、期待通りのステップを踏んでいた。しかし、昨日のレニューイ・ツアーのステージで激しく転倒し、不運にも鎖骨を骨折してしまった。
彼は昨夜手術を受け、うまくいった。これから数日間、回復に専念し、その後、完全なトレーニングに戻るためのプランを検討する。
ファビオ・ヤコブセンは、9月28日から始まるツール・ド・ランカウェイが予定されている。1か月以上先なので間に合うはず。なんとかシーズン終盤で復帰が出来そうだ。
Soudal – Quick Stepから移籍して、まだ2024年の1勝のみ。ツール・ド・フランスでの勝利が目標だ。
ファビオ・ヤコブセンのコメント
チームと一緒にロードに戻り、自分の一番好きなこと、つまり自分のバイクでレースをすることをとても楽しんでいた。
もちろんこれは後退だが、すぐにトレーニングに戻れることを願っているし、そこから今後のレースの計画を立てるつもりだ。
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