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2025 ジロ・デ・イタリア全選手スタートリスト  ゼッケンナンバー入り

海外情報
UnsplashCaleb Millerが撮影した写真
この記事は約27分で読めます。

今年のジロはスプリンターに優しい。アルバニアでの3ステージを終えて、第7ステージまで山岳ステージはない。6回くらいチャンスはありそうだ。

 

さらに今年はRed Bull KMもあり、中間スプリントでも白熱した走りが期待できる。総合勢も果敢に狙うかも。

 

ワイルドカードで出場するのは4チーム。Lotto Dstnyは辞退している。

  • Q36.5 Pro Cycling Team
  • Team Polti Kometa
  • Tudor Pro Cycling Team
  • VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

今年も、暫定リストが出るのがはやかった。

有名選手は、走る姿でわかるのだけど、プロチームは特に逃げていても誰だかわかりにくい。ゼッケンナンバー入りのスタートリストは必要ですね。

直前でかなり変わったりしているので、途中気が付いたら更新する予定。

 

Red Bull – BORA – hansgrohe

 

1.プリモッシュ・ログリッチ
2.ジョバンニ・アレオッティ
3.ニコ・デンツ
4.ジェイ・ヒンドレー
5.ダニエル・マルティネス
6.ジャンニ・モスコン
7.ジュリオ・ペリツァーリ
8.ヤン・トラトニク

 

Alpecin-Deceuninck

 

11.カーデン・グローブス
12.クイントン・ヘルマンス
13.ユーリ・ホルマン
14.ジミー・ヤンセンス
15.ティモ・キーリッヒ
16.エドワード・プランカールト
17.ファビオ・ファンデンボッシュ
18.ジェンセン・プラウライト

 

Arkéa – B&B Hotels

 

21.アレッサンドロ・ヴェーレ
22.ジョシュア・エピス
23.シモン・グルエルミ
24.ローレンス・ハイス
25.ミヘル・リース
26.エンブレット・スヴェスタッド=ボルドセン
27.ピエール・ティエリー
28.マーティン・ティヨッタ

 

2026年を支えるスポンサーが見つからなければチーム存続が出来なくなるが、ケヴィン・ヴォークリン、アルノー・デマール、ユエン・コスティウなど勝てるメンバーはジロにきていない。

 

Bahrain Victorious

 

31.アントニオ・ティベッリ
32.ペッリョ・ビルバオ
33.ダミアーノ・カルーゾ
34.アフォンソ・エウラリオ
35.マテヴジュ・ゴヴェカル
36.フラン・ミホリエヴィッチ
37.アンドレア・パスクアロン
38.エドアルド・ザンバニーニ

 

Cofidis

 

41.ミラン・フレティン
42.ピート・アレハールト
43.ヨナタン・ラストラ
44.シルヴァン・モニケ
45.ステファノ・オルダーニ
46.アントニー・ペレス
47.セルジオ・サミティエル
48.ユーゴ・トゥーミレ

 

スプリントをミラン・フレティンで狙う。ステファノ・オルダーニは2022 ジロ・デ・イタリアで唯一の勝利をあげている。チームで1勝なるか。

 

Decathlon AG2R La Mondiale Team

 

51.サム・ベネット
52.ジョフリー・ブシャール
53.ドリース・デポンド
54.スタン・デウルフ
55.ドリアン・ゴドン
56.トルド・グドメスタッド
57.二コラ・プラドム
58.アンドレア・ヴェンドラーメ

サム・ベネットはチームでは最後のジロとなるか。ドリース・デポンドは再び、敢闘賞を再び狙うか。スタン・デウルフと共にステージ優勝を狙うはず。

 

EF Education-EasyPost

 

61. リチャル・カラパス
62. カスパー・アスグリーン
63. ジェフェルソン・セペダエルナンデス
64. オウェイン・ドゥール
65. ミッケルフレーリク・ホノレ
66. ダレン・ラファティ
67. ジェームス・ショー
68. ゲオルク・シュタインハウザー

 

Groupama – FDJ

 

71.ダヴィ・ゴデュ
72.スヴェンエリック・ビストラム
73.クレマン・ディヴィー
74.ケヴィン・ゲニッツ
75.ロレンツォ・ジェルマーニ
76.クエンティン・パチャー
77.エンツォ・パレーニ
78.レミ・ロシャス

 

ダヴィ・ゴデュはツアー・オブ・オマーン第3ステージで勝利して、調子が出てきたかと思ったらティレーノ〜アドリアティコ第2ステージで落車して第1中手骨基部骨折で手術している。

ダヴィ・ゴデュがジロということは、ギヨーム・マルタンがツール・ド・フランスのエースとなる。

 

 INEOS Grenadiers

 

81.エガン・ベルナル
82.テイメン・アレンスマン
83.ジョナタン・カストロピエホ
84.ルーカス・ハミルトン
85.キム・ハイドック
86.ブランドン・リベラ
87.ジョシュア・ターリング
88.ベン・ターナー

 

Intermarché – Wanty

 

91. ルイス・メンチェス
92. フランチェスコ・ブサット
93. ケヴィン・コレオーニ
94. シモーネ・ペティッリ
95. ディオン・スミス
96. ヘルベン・タイッセン
97. タコ・ファンデルホールン
98. ガイス・ファン・ホーケ

 

脳震盪の症状から戻ってきたタコ・ファンデルホールンにジロでの逃げを期待。スプリントではヘルベン・タイッセンが狙ってくる。

 

Israel – Premier Tech

 

101. デレク・ジー
102. サイモン・クラーク
103. マルコ・フリゴ
104. ヤコブ・フルサン
105. ヤン・ヒルト
106. ユーゴ・ウル
107. ニック・シュルツ
109. コービン・ストロング

ゼッケンナンバー108番はワウテル・ウェイラントに敬意を表して使われない。2011年第3ステージで標高957mのボッコ峠(3級山岳)からの下り、ゴールまで残り約25km地点で、左ペダルが道路脇の壁にぶつかって落車。残念ながら亡くなった。

永久にジロでは108番は使われない。

 

Lidl – Trek

 

111.ジュリオ・チッコーネ
112.ダン・フール
113.パトリック・コンラット
114.セーアン・クラーウアナスン
115.ジャコポ・モスカ
116.マッズ・ピーダスン
117.マティアス・ヴァチェク
118.カルロス・ベローナ

 

Movistar Team

 

121.ナイロ・キンタナ
122.オールイス・アウラール
123.ジョン・バレネチア
124.ジェフェルソン・セペダエルナンデス
125.ダヴィデ・フォルモロ
126.ロレンゾ・ミレジ
127.エイネルアウグスト・ルビオ
128.アルベルト・トレス

 

ナイロ・キンタナはジロとブエルタに出場。総合の可能性としてはエイネルアウグスト・ルビオが2024 ジロ・デ・イタリア総合7位となっており、上位を目指す可能性は高い。

 

Q36.5 Pro Cycling Team

 

131.トム・ピドコック
132.ザビエル・ミケル・アスパレン
133.マーク・ドノヴァン
134.ダミアン・ホーゾン
135.エミルス・リエピンス
136.マッテオ・モスケッティ
137.ミラン・ファーダー
138.ニコラス・ズコウスキー

 

Soudal – Quick Step

 

141.ミケル・ランダ
142.マティア・カッタネオ
143.ヨセフ・チェルニー
144.ジャンマルコ・ガロフォリ
145.イーサン・ヘイター
146.ジェームス・ノックス
147.ルーク・ランペルティ
148.ポール・マグニエ

 

ミケル・ランダが総合上位を狙う。若手のポール・マグニエ、ルーク・ランペルティの生きのよい走りを期待。

 

Team Jayco AlUla

 

151. クリス・ハーパー
152. クーン・ボウマン
153. ダヴィデ・デ・プレット
154. ポール・ダブル
155. フェリックス・エンゲルハルト
156. マイケル・ヘップバーン
157. ルーク・プラップ
158. フィリッポ・ザナ

 

クリス・ハーパーとフィリッポ・ザナのダブルエースか。フィリッポ・ザナは2024 ジロ・デ・イタリア総合11位。イタリア人として上位を目指したい。

 

Team Picnic PostNL

 

161.ロマン・バルデ
162.アレックス・エドモンソン
163.クリス・ハミルトン
164.ハイス・レームライズ
165.ニクラス・メルクル
166.マックス・プール
167.キャスパー・ヴァン・ユーデン
168.ブラム・ウェルテン

 

Team Polti Kometa

 

171.ダビデ・ピガンゾーリ
172.ダヴィテ・バイス
173.マッティア・バイス
174.ジョヴァンニ・ロナウディ
175.ミルコ・マエストリ
176.フランシスコ・ムニョス
177.アンドレア・ピエトロボン
178.アレッサンドロ・トネッリ

 

バイス兄弟が逃げのメンバー。逃げないと勝利は生まれない。2023 ジロ・デ・イタリア第7ステージのようにアルベルト・コンタドールが狂喜する場面も見られるかも。何度みても面白い。

 

Team Visma | Lease a Bike

 

181.ワウト・ファンアールト
182.エドアルド・アッフィニ
183.ウィルコ・ケルデルマン
184.オラフ・コーイ
185.ステフェン・クライスヴァイク
186.バート・レンメン
187.ディラン・ファンバーレ
188.サイモン・イェーツ

 

Tudor Pro Cycling Team

 

191.マイケル・ストーラー
192.マルコ・ブレンナー
193.アレクサンダー・クリーガー
194.リック・プルイマーズ
195.フロリアン・ストーク
196.ヤニス・ヴォワサール
197.ラリー・ワーパス
198.マイケル・ジーラード

 

UAE Team Emirates – XRG

 

201.フアン・アユソー
202.イゴール・アリエッタ
203.フィリッポ・バロンチーニ
204.アイザック・デルトロ
205.ラファウ・マイカ
206.ブランドン・マクナリティ
207.ジェイ・ヴァイン
208.アダム・イェーツ

 

VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

211.フィリッポ・フィオレッリ
212.ルカ・コヴィリ
213.フィリッポ・マグリ
214.マーティン・マーセルージ
215.アレッシオ・マルティネッリ
216.アレッサンドロ・ピナレロ
217.マヌエーレ・タロッチ
218.サミュエル・ゾッカラート

 

2024 ジロの時のようにジュリオ・ペリツァーリのようなスーパーな若者はいないけれど、イタリアで活躍しているメンバーで構成されている。狙うはステージ1勝だ。

バイクはジロ・デ・イタリアのデビューするDe Rosa 70 ICONA REVOだ。

 

XDS Astana Team

 

221. ディエゴ・ウリッシ
222. 二コラ・コンチ
223. ロレンツォ・フォルトゥナート
224. マックス・カンター
225. アントン・クズミン
226. ファウスト・マスナダ
227. ワウト・プールス
228. クリスティアン・スカローニ

 

ワウト・プールスがジロのステージ優勝も獲得して全てのグランドツアーステージ優勝に挑む。目指すは山岳賞も入ってくるかも。

さらにUCIポイントの獲得でTeam Picnic PostNLを一気にジロで抜くことも考えているはず。XDS Astana Teamは、ジロからヘルメットもXDSに変更となる。

 

※選手の入れ替わりとか、ゼッケンナンバーの修正はその都度行う予定。

コメント

  1. 毎日読者K より:

    ポルティコメタの写真にはバイス兄弟写ってますけど、バイスの名前が一人分しかありません。どこかちがってるかも。

    • ちゃん より:

      マッティア・バイスが抜けたましたね。結構直前で変わっているので、まだ違っているかも。レース見ながら修正していきます。

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