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2024 ツール・ド・フランス第3ステージ 今大会最長のスプリンターステージを制したのは?

海外情報
Photo credit: Jorge Franganillo on Visualhunt.com
この記事は約26分で読めます。

第2ステージでは、サン・ルーカの登りでタデイ・ポガチャルが予想通りのアタック。

追従できたのはレムコ・エヴェネプールとリチャル・カラパスだけ。同タイムで4人が並ぶ面白い展開に。

第3ステージは、暑さと登りに堪えた、スプリンターの戦いだけど、総合勢もゴールの着順でマリアローザが変わるステージだ。

リチャル・カラパスが遮二無二に頑張りそうだけど。EF Education-EasyPostにとっても、こんなチャンスは中々ないしね。レムコ・エヴェネプールは、ホワイトでもいいよと言っている。

 

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第3ステージ   ピアチェンツァ~トリノ 230.8km

コースマップ photo letour

 

エミリア=ロマーニャ州にあるピアチェンツァからスタート。ミラノ~トリノというワンデーレースがイタリアにはあるけれど、コースは似てない。

ただ、トリノでのゴールは大抵スプリントだ。今年のミラノ~トリノでは、EF Education-EasyPostのアルベルト・ベッティオルが独走したけれど。

 

コースプロフィール photo letour

 

山岳ポイントは全て4級山岳なので、山岳賞ジャージのヨナス・アブラハムセンもお休みするはず。すべては、最後のゴールにかかっている。

 

  1. 4級山岳 Côte de Tortone – Fausto Coppi (1.1 km・6.1%)
  2. スプリントポイント Alexandrie
  3. 4級山岳 バルバレスコ峠 (1.4 km・6.7%)
  4. 4級山岳 Côte de Sommariva Perno (3.1 km・4.6%)

 

各チームの注目のスプリンターは

  • Alpecin-Deceuninck ジャスパー・フィリップセン
  • Lidl – Trek マッズ・ピーダスン
  • Lotto Dstny アルノー・デリー
  • Team dsm-firmenich PostNL ファビオ・ヤコブセン
  • Intermarché – Wanty ビニヤム・ギルマイ、ヘルベン・タイッセン
  • Team Visma | Lease a Bike ワウト・ファンアールト
  • Team Jayco AlUla ディラン・フルーネウェーヘン
  • Bahrain Victorious ヒィル・バウハウス
  • Uno-X Mobility アレクサンダー・クリストフ
  • Astana Qazaqstan Team マーク・カヴェンディシュ

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

二日間、耐えに耐えたマーク・カヴェンディシュ。果たして今日はスプリントに参加できるのか。明日のガビリエ峠を制限時間内に越えないとチャンスはない。

 

ワウト・ファンアールトのコメント

お尻にひどい火傷を負ったので、気持ちの良いものではない。しかし幸いなことに、それほど悪いことではない。史上最短の列車なので、いつもならクリストフ・ラポルトがそばにいて連れて行ってくれる。

これは得ることができる最高のリードの1つだ。私たちは自分たちの道を見つけなければならない。

タデイ・ポガチャルがジャージを脱ぎたいと発言したことで、ステージ成績の合計により誰がイエローを受け取るかが決定されますが、それについては?

それを追うのは興味深いね。レムコには黄色を選ぶことをお勧めする。それを選ぶことができるしね。

 

マチュー・ファンデルプールのコメント

感触は全く問題ない。もちろん、二度も限界まで追い込む必要はなかった。これがジャスパーにとって最初の大きなチャンスであることは分かっていた。

今日も最後のリードアウトの予定?

通常はそうだ。みんなの気持ち次第だけど、去年と同じように、私がジャスパーの前の最後の男になるという計画だ。チームとして、我々はまだ良い走りを見せていないが、これらは我々のステージでもなかった。

私たちの日を選ぶことが重要であり、今日はそれを行う日だ。それはいいことだけど、他のみんなも勝ちたいと思っている。決して簡単なことではないが、昨年はその点において例外的だった。

勝てなくてもチャンスはまだある。もちろん収入は少ない。もう少し良くなればと思っていた。暑さも気になるが、チャンスはまだたくさんあるだろう。

 

Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセンのコメント

フィリップセンはスプリントに向けて、世界チャンピオンののサポートを得ることができますね。

ツアー・オブ・ベルギーでは、ロッベ・ヒスとジョナス・リカールトと一緒に走った。最高でもそのポテンシャルをフルに発揮できるのだが、どうなることやら……。

最初のスプリントはいつもエキサイティングだ。今日は自分の実力をストレートに測って、すぐにチャンスをつかみたい。これからもチャンスはあるだろうけど、今日がいい。誰もがすぐに得点を決めたがるが、まだ3日目だ。間違いなく慌ただしくなるだろう。

 

 

2022 ブエルタ・ア・エスパーニャのスプリント王であるLidl – Trekのマッズ・ピーダスン。優勝候補の一人だ。

 

ニュートラルスタート。

第3ステージ開始時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  • ポイント賞 ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
  • 山岳賞 ヴァランタン・マデュアス Groupama – FDJ
  • 新人賞 レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step

 

オフィシャルスタート。

 

でた。誰も出ない。流石に二日間の走りが厳しかったか。ただ、ずっとサイクリングされてもねえ~。

 

誰も出ないので、Uno-X Mobilityのヨハネス・クルセットとヨナス・アブラハムセンが笑いながら集団から出ていった。

  1. ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
  2. ヨハネス・クルセット Uno-X Mobility

 

タデイ・ポガチャルは、Uno-X Mobilityのアレクサンダー・クリストフと談笑。

 

バイクは、ENVEホイールのロゴがイエローに。グローブもハンドルもヘルメットもイエロー。ちなみに第2ステージのサン・ルーカの登りではSTRVAでKOMを獲得。

 

Movistar Teamのエンリク・マスが前輪のパンク。

 

ロマン・バルデはマイヨジョーヌを失ったけれど、大成功のツールだ。Team dsm-firmenich PostNLは、スプリントでファビオ・ヤコブセンが1勝でもすれば万々歳だ。

 

ヨナス・アブラハムセンは、観客に手をあげてサービス。今日はポイント賞ジャージに。

 

あれ、ヨハネス・クルセットとヨナス・アブラハムセンは逃げをやめてしまった。

 

レムコは、ハンドルとヘルメットがホワイトに。

 

多分次の4級山岳のポイントはヨナス・アブラハムセンが取るんでしょうね。1ポイントだけど。

 

4級山岳 Côte de Tortone – Fausto Coppi (1.1 km・6.1%)

集団はAlpecin-Deceuninckが引いている。

 

後ろからAlpecin-Deceuninckのジョナス・リカールトが邪魔をしにくる。

 

ヨナス・アブラハムセンは、笑っている。

 

TotalEnergiesのマチュー・ブルゴドーがパンク。

 

サム・ベネットは新型のVan Ryselに乗っている。

 

カムフラージュペイントしている。これについては別記事で。

 

スプリントポイント Alexandrie

ここはマッズ・ピーダスンが先着。

 

 

あ~、マーク・カヴェンディシュがパンク。

 

ホイールを変えて再スタート。

 

4級山岳 バルバレスコ峠 (1.4 km・6.7%)

4級山岳に。

 

ヨナス・アブラハムセンが出ようとしたら先にマッテオ・ソブレロがアタック。

 

マッテオ・ソブレロが1ポイント獲得。マッテオ・ソブレロは、この地域で育っている。

  1. マッテオ・ソブレロ Red Bull-BORA-hansgrohe 1ポイント

 

TotalEnergiesのファビアン・グルリエがアタック。昨日はArkéa – B&B Hotelsがチーム創設以来のツールでの勝利を飾ったのでTotalEnergiesも欲しいところ。まあ、目立っておかないと。

 

35秒まで開いた。バイクはENVE。

 

4級山岳 Côte de Sommariva Perno (3.1 km・4.6%)

今日最後の登りに。

 

ファビアン・グルリエは49秒差で通過。

  1. ファビアン・グルリエ TotalEnergies 1ポイント

 

Alpecin-Deceuninckのシルヴァン・ディリエ、Lidl – Trekのティム・デクレルクなどがファビアン・グルリエを追い詰める。もう18秒となった。

 

ポルトガル王者になったEF Education-EasyPostのルイ・コスタが右ひざにスプレー。2013世界王者も37歳。

 

Arkéa – B&B Hotelsのアルノー・デマールはケヴィン・ヴォークリンに続くか。

 

バットマンのようなサングラスのオプション。ディラン・フルーネウェーヘン。これは別記事で。

 

Cofidisのブライアン・コカールはからめるか。

 

Movistar Teamのフェルナンド・ガビリアも狙う。

 

Team dsm-firmenich PostNLのファビオ・ヤコブセンも2日間なんとか耐えた。

 

Bahrain Victoriousは、ヒィル・バウハウスが狙う。

 

少し前まで、50km/hオーバーで走っていたけど、44km/hに落ちてきた。残り29.3km。

 

カメラが切り替わるとファビアン・グルリエは捕まってしまった。

 

残り15.3km。各チームがまとまりだす。

 

ラウンドバウト通過時に、カスパー・ピーダスンが落車。

 

脳震盪がないか調べている。

 

なんとか走り出す。

 

今度は、Decathlon AG2R La Mondiale Teamのブルーノ・アルミライルが落車。

 

あ~、マチューがパンク。これはジャスパー・フィリップセンのリードアウトがいなくなった。

 

ファビオ・ヤコブセンのためにTeam dsm-firmenich PostNLが先頭に。

 

EF Education-EasyPostが先頭に。マチューは追い上げているけど34秒差。

 

あ~、マチューがあきらめた。

 

あっと落車。Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセンもいる。

 

残り1.5km。集団が薄くなっている。

 

残り1kmでIntermarché – Wantyが先頭。

 

まだ、ここでは早い。

 

まだ、Intermarché – Wantyが先頭だ。

 

Intermarché – Wantyはビニヤム・ギルマイで勝負するようだ。Decathlon AG2R La Mondiale Teamが先頭に立つ。

 

250mでLidl – Trekが先頭。

 

左からビニヤム・ギルマイ、マッズ・ピーダスン、フェルナンド・ガビリア、ヒィル・バウハウスと並ぶ。

 

 

ビニヤム・ギルマイがマッズ・ピーダスン、フェルナンド・ガビリアに並ぶ。

 

ビニヤム・ギルマイが前に出た。

 

ビニヤム・ギルマイが伸びる!

 

アルノー・デリーも追い込んでくるが、ビニヤム・ギルマイはもう勝利を確信してる。

 

ゴール手前からビニヤム・ギルマイがハンドルから手を離した。

 

ビニヤム・ギルマイが余裕のゴールライン通過だ。

 

  

エリトリアの星、ビニヤム・ギルマイがツール・ド・フランスのステージ優勝を勝ち取った!

 

ジュニア時代には、レムコ・エヴェネプールをスプリントで破っていたビニヤム・ギルマイ。

 

ビニヤム・ギルマイは、2020年NIPPO DELKO One Provenceでプロデビュー。翌年DELKOの解散に伴い8月6日にIntermarché – Wanty – Gobert Matériauxに移籍。

2021Classic Grand Besançon Doubs (1.1)で優勝。そして、2021世界選手権U23で2位となる。

そして、一躍注目されたのが、2022ヘント〜ウェヴェルヘムでの勝利。クリストフ・ラポルト(Jumbo-Visma)とドリスファン・ゲステル(TotalEnergies)を下しての勝利は驚きを持って迎えられた。

 

さらに、2022ジロ・デ・イタリア第10ステージで、マチュー・ファンデルプールを追い抜きジロ初勝利をあげている。

 

まあ、その後がいけなかったですね。表彰式でコルクの栓が目に当たってリタイヤとは。

この後、各レースではコルクの栓はあらかじめ抜かれることが多くなったけど、まだ選手に開けさせているレースも多いので事故がないといいのだけど。

ビニヤム・ギルマイは、2023年シーズンも4レース目のボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナで勝利。

 

ただ、ロンド・ファン・フラーンデレンでの落車で脳震盪をおってしまい、レースから遠ざかっていた。

 

2か月ほど治療に要したが、2023 ツール・ド・スイス第2ステージで復活の勝利を上げた。

 

ビニヤム・ギルマイは、今シーズン3勝目が超ビックな勝利となった。

エリトリア人で初めてツール・ド・フランスに出場したのは、2015年にMTN – Qhubekaから、ダニエル・テクレハイマノと、現在EF Education-EasyPostに所属するメルハウィ・クドゥスだと思うが、勝利したエリトリア人はいない。

 

エリトリアは英国植民地時代に自転車レースが導入され、国民の人気は非常に高い。ビニヤム・ギルマイは、エリトリア人の期待を背負っていたが、ついにツール・ド・フランスで勝利を得た。

歴史がつくられた瞬間だ。

 

そして、ステージ14位にEF Education-EasyPostリチャル・カラパスが入っており、見事にリーダージャージを獲得した。タデイ・ポガチャルは、ガビリエ峠を前にしてアシストを温存することができる。

 

リザルト

ビニヤム・ギルマイのコメント

すべてに感謝したい。自転車競技を始めてから、ツール・ド・フランスに出場するなんて夢にも思わなかった。2度目のツール・ド・フランス出場で優勝できたことは、本当に素晴らしいことだ。

妻、家族、そしてエリトリアとアフリカの人々に感謝したい。彼らは誇りに思うはずだ。僕たちは今やビッグレースの一員なのだから。これは僕らの瞬間だ。これはすべてのアフリカ人のためのもので、今日はとても幸せだ。

まだツール勝利は手にしていないが、今がその時だ。我々はヘルベン・タイッセンのためにリードアウトを提供したかったが、それが難しいのであれば、自分自身のチャンスを狙わなければならなかった。

ラスト1kmでヘルベン・タイッセンのホイールを失い、自分のために走ったんだ。ここでビッグスプリンターたちから勝てたことは、とてもモチベーションになる。

 

2位 Movistar Teamのフェルナンド・ガビリア

勝てる脚はあったのに、何も見せられなかった。優勝できなかったのは残念。チームに助けられたと思う。ネルソン・オリヴェイラや、アレックス・アランブルのようなチームメイトが目の前にいて、サポートしてくれたり、一緒にいてくれたりするのは、とても重要なことだ。

この結果を受けて、ツール・ド・フランスの残りのステージで勝利することを望んでいるか?

そうだといいね。でも、この先にはたくさんのステージがある。すべてのスプリントが違うから難しいよ。今日は2位でも、次のステージでは脚が良くなって20位になることもある。

だから一日一日がどう展開するかはとても複雑だけど、僕たちはそこに行きたいと思っている。それでも、まずは明日のタイムリミットを通過できることを祈ろう。

 

3位 Lotto Dstnyのアルノー・デリー

ツール・ド・フランスでの初めての集団スプリントは特別なものだった?

チームはいい仕事をしてくれたし、最終的には3位になれた。その3位に満足しているかって?。

とにかく、本当にうれしいよ。ツールはまだ長いし、まだまだチャンスはある。あらゆる面でとてもいい気分だった。

ラスト1kmではクラッシュもおきてましたね。

ツールだからね。誰もが勝ちたいと思っているから、リスクを冒さなければならない。時にはそれがクラッシュにつながることもある。巻き込まれた全員が無事であることを願うよ。

 

第3ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Wanty 120
10″
5:26:48
2
 GAVIRIA Fernando
Movistar Team 50
6″
,,
3
 DE LIE Arnaud
Lotto Dstny 25
4″
,,
4
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 15   ,,
5
 GROENEWEGEN Dylan
Team Jayco AlUla 5   ,,
6
 BAUHAUS Phil
Bahrain – Victorious     ,,
7
 JAKOBSEN Fabio
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
8
 BALLERINI Davide
Astana Qazaqstan Team     ,,
9
 BENNETT Sam
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
10
 COQUARD Bryan
Cofidis     ,,
11
 RICKAERT Jonas
Alpecin – Deceuninck     ,,
12
 TURGIS Anthony
TotalEnergies     ,,
13
 VAN DEN BERG Marijn
EF Education – EasyPost     ,,
14
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost     ,,
15
 ACKERMANN Pascal
Israel – Premier Tech     ,,
16
 THIJSSEN Gerben
Intermarché – Wanty     ,,
17
 STUYVEN Jasper
Lidl – Trek     ,,
18
 LAPEIRA Paul
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
19
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious     ,,
20
 GACHIGNARD Thomas
TotalEnergies     ,,
21
 ZINGLE Axel
Cofidis     ,,
22
 LAZKANO Oier
Movistar Team     ,,
23
 GEE Derek
Israel – Premier Tech     ,,
24
 REINDERS Elmar
Team Jayco AlUla     ,,
25
 NAESEN Oliver
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
26
 MARTIN Guillaume
Cofidis     ,,
27
 DÉMARE Arnaud
Arkéa – B&B Hotels     ,,
28
 GODON Dorian
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
29
 GIBBONS Ryan
Lidl – Trek     ,,
30
 TEUNISSEN Mike
Intermarché – Wanty     ,,

総合

リチャル・カラパスのコメント(チーム公式サイトより)

ツールへのリスペクトがあるからこそ、世界最高のレースでイエローを着ることは僕にとって夢なんだ。常にこのために多くの準備をしてきたし、今日、この瞬間を楽しむことができたのは大きなことだ。

フィニッシュがツール最初のスプリントであることはわかっていた。多くの緊張があったし、いいポジションを取らなければならなかった。クラッシュのようなリスクもたくさんあったし、チームは残り1kmの地点で僕を置き去りにして、そこからできる限りの防御をした。壮観だったよ。

この瞬間のために懸命に働いた。自分の国にとっても大きな意味がある。ワールドツアーに参戦している選手は少ないし、これがサイクリングの助けになればと思う。

明日はとてもハードな一日になる。ジャージを守るのはとても難しいけど、頑張るよ。毎日、調子は良くなっているし、ジャージを守る準備はできている。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team   Time
1 4 ▲3
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost   15:20:18
2 1 ▼1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates   ,,
3 2 ▼1
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step   ,,
4 3 ▼1
 VINGEGAARD Jonas
Team Visma | Lease a Bike   ,,
5 5
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL
10″
0:06
6 8 ▲2
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious   0:21
7 16 ▲9
 MARTIN Guillaume
Cofidis   ,,
8 7 ▼1
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers   ,,
9 15 ▲6
 HINDLEY Jai
Red Bull – BORA – hansgrohe   ,,
10 12 ▲2
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe   ,,
11 13 ▲2
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers   ,,
12 20 ▲8
 YATES Simon
Team Jayco AlUla   ,,
13 14 ▲1
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike   ,,
14 10 ▼4
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek   ,,
15 6 ▼9
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny   ,,
16 11 ▼5
 MAS Enric
Movistar Team   ,,
17 19 ▲2
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe   ,,
18 17 ▼1
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team   ,,
19 18 ▼1
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates   ,,
20 21 ▲1
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step   ,,
21 22 ▲1
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates   ,,
22 23 ▲1
 YATES Adam
UAE Team Emirates   ,,
23 9 ▼14
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers   ,,
24 25 ▲1
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers   1:11
25 26 ▲1
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious   ,,
26 24 ▼2
 CRAS Steff
TotalEnergies   ,,
27 28 ▲1
 GEE Derek
Israel – Premier Tech   1:22
28 29 ▲1
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious   ,,
29 30 ▲1
 HARPER Chris
Team Jayco AlUla   ,,
30 31 ▲1
 ROMO Javier
Movistar Team   ,,

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility 76
2 31 ▲29
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Wanty 66
3 2 ▼1
 VAUQUELIN Kévin
Arkéa – B&B Hotels 60
4 11 ▲7
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 59
5  
 GAVIRIA Fernando
Movistar Team 41
6 3 ▼3
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ 35
7 5 ▼2
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team 33
8 4 ▼4
 VAN DEN BROEK Frank
Team dsm-firmenich PostNL 33
9 6 ▼3
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL 30
10 26 ▲16
 COQUARD Bryan
Cofidis 30

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility 24
2 2
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 11
3 3
 VAN DEN BROEK Frank
Team dsm-firmenich PostNL 9
4 4
 IZAGIRRE Ion
Cofidis 8
5 5
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL 3
6 6
 RODRÍGUEZ Cristián
Arkéa – B&B Hotels 3
7 7
 VAUQUELIN Kévin
Arkéa – B&B Hotels 2
8  
 SOBRERO Matteo
Red Bull – BORA – hansgrohe 1
9  
 GRELLIER Fabien
TotalEnergies 1
10 8 ▼2
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech 1

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 15:20:18
2 4 ▲2
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 0:21
3 5 ▲2
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike ,,
4 7 ▲3
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 1:11
5 11 ▲6
 HEALY Ben
EF Education – EasyPost 2:44
6 12 ▲6
 VAN DEN BROEK Frank
Team dsm-firmenich PostNL 8:36
7 17 ▲10
 LAPEIRA Paul
Decathlon AG2R La Mondiale Team 24:19
8 20 ▲12
 PAGE Hugo
Intermarché – Wanty 36:43
9 21 ▲12
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Wanty 44:49
10 25 ▲15
 GACHIGNARD Thomas
TotalEnergies 46:03
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. 毎日読者K より:

    今日のマイヨジョーヌは集団コントロールでアシストを疲弊させることのない展開となりましたね。

    4stは大きく変動しそうなレイアウトですね。長い登りはアルメイダがペース走法で順位を上げて来そうな気がしてます。ベルナルにも頑張ってもらいたい。

    • ちゃん より:

      まあ、二日間激しいステージだったので、みんな休憩モードでしたね。Uno-X Mobilityの二人がすぐに逃げを止めたのも面白かった。

      ガビリエでは、何が起こるでしょう。登りゴールではないので、ある程度の変動で終わりそうかな。UAE Team Emiratesは、メンバーが良すぎてアシストする選手の負担が大きそう。
      アダム・イェーツやジョアン・アルメイダがボトル運ぶする訳にもいかないし。さて、どうなるか。楽しみです。

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