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2024 ツール・ド・フランス第2ステージ レムコ・エヴェネプールは、明日マイヨジョーヌを着用する?

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Photo credit: francoisaix on VisualHunt.com
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レムコ・エヴェネプールは、2回目のサン・ルーカの登りでタデイ・ポガチャルがアタックした時には、すぐには反応できなかった。

タデイ・ポガチャルのアタックと同時に動いたのはヨナス・ヴィンゲゴーのみ。

リチャル・カラパスが続き、その後ろにレムコ・エヴェネプールがいた。二人は、少し遅れて下りだしている。

 

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明日はイエローとなる理由

 

ゴールではリチャル・カラパスが10位。レムコは12位。ヨナス13位、タデイ14位という結果に。

これで総合順位は同タイムゴールなので、第1ステージと第2ステージを足した着順となる。

  1. タデイ・ポガチャル 4+14= 18
  2. ムコ・エヴェネプール 8+12=20
  3. ヨナス・ヴィンゲゴー 16+13=29
  4. リチャル・カラパス: 22+10=32

 

タデイ・ポガチャルとレムコ・エヴェネプールの合計は2つの差しかない。第3ステージは、スプリントで決着なのでタデイ・ポガチャルがレムコ・エヴェネプールよりも、二つ後ろでゴールすれば総合順位は逆転する。

これは、ヨナス・ヴィンゲゴー、リチャル・カラパスにも言えることだ。第3ステージでは3kmルールが緩和されて、5kmとなることが発表されている。

 

タデイ・ポガチャルは、余裕を持ってゴールすると考えられる。第4ステージには、ガリビエ峠が持っている。マイヨジョーヌを着用して、集団コントロールをするとアシストの負担は大きい。

レムコ・エヴェネプールが、初のイエローとなるか。第3ステージのゴールに注目だ。

 

レムコ・エヴェネプールのコメント

ほとんどの仕事を一人でこなさなければならなかった。リチャル・カラパスが、突破したのは一度だけだったので、逆転できたのは私のおかげだと思う。

でも最終的にはタデイの攻撃が爆発的で、とても印象的だった。結局、仲間のところに戻って一緒にゴールできたのは良かった。

他の選手は20秒遅れでゴールした。後ろにいるより前にいるほうがいい。レースの序​​盤では常に爆発力を発揮する必要があると思うし、今日はそれが発揮できたと思う。

脚は良かったが、最高というわけではなかった。前にも言ったように、まだベストコンディションを探している最中で、100~105%で走れるように努力するつもりだ。今日の努力には満足しているが、バイクに乗った中ではベストの日ではなかった。

2人の大本命にタイムを奪われなかった。それが今日の良い点だ。

最初の2日間は、チームにとってかなりうまくいった。自分でも少し改善できたと思うし、最後まで戦ってタデイとヨナスに追いつけたこともうれしい。

彼らがアタックしてきたとき、僕は少し離れていたけれど、それでもまだエネルギーは残っていた。彼らのアタックに反応できたことは大きな自信になった。

シーズン最大のレースでジャージを着て、表彰台に上れることは名誉なことだ。

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