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2023 ツール・ド・スイス第2ステージ  勝ったのは復活の男だ!

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Photo credit: justinmeckmann on VisualHunt.com
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第1ステージは、ジロを途中リタイヤしたシュテファン・キュングが個人タイムトライヤルを制した。

ただ、リードはレムコ・エヴェネプールに対して6秒、ワウト・ファンアールトに対して10秒とわずか。この第2ステージでは、総合順位に変動はなさそうだけど。

 

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第2ステージ  ベロミュンスター~ノットヴィル 173.7km

コースプロフィール photo oexterioocyclingcup

 

スプリンターステージなのか、丘陵ステージなのか良くわからないコース。獲得標高は2,000mあるので、スプリンターは生き残らないといけない。

最後の5kmは平坦なのでスプリンターの競演となりそう。

 

  1. 3級山岳 チョムル  2.9km・5.1%
  2. 3級山岳 シュヴァルツェンバッハ 3.3km・6.3%
  3. スプリントポイント ノットヴィル
  4. スプリントポイント ノットヴィル
  5. 3級山岳 オーバーリグ 3.5km・4.6%
  6. スプリントポイント Ruswil

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

リーダーは、シュテファン・キュング。今日スプリントならばジャージキープととなる。

 

山岳賞ジャージはINEOS Grenadiersのマグナス・シェフィールド。

 

レムコは、アルカンシェルではなくて新人賞ジャージを着用。

 

ワウト・ファンアールトは、ポイント賞ジャージに。今日は狙うのかな。

 

サガンは、スイスで10回優勝している。果たして11回目の勝利となるか。

 

  

第2ステージスタート時の4賞ジャージは

  • 総合 シュテファン・キュング Groupama – FDJ
  • ポイント賞 マグナス・シェフィールド INEOS Grenadiers
  • 新人賞 レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step

 

2人の逃げ

残り173kmから二人が逃げている。

  1. ミヒャエル・シェアー AG2R Citroën Team
  2. 二コラス・ズコウスキー Q36.5 Pro Cycling Team

 

3級山岳 チョムル  2.9km・5.1%

ポイント通過順位は

  1. 二コラス・ズコウスキー Q36.5 Pro Cycling Team 3ポイント
  2. ミヒャエル・シェアー AG2R Citroën Team 2ポイント
  3. クインティン・パチャー Groupama – FDJ 1ポイント

 

3級山岳 シュヴァルツェンバッハ 3.3km・6.3%

ポイント通過順位は

  1. 二コラス・ズコウスキー Q36.5 Pro Cycling Team 3ポイント
  2. ミヒャエル・シェアー AG2R Citroën Team 2ポイント
  3. クインティン・パチャー Groupama – FDJ 1ポイント

 

残り73.9kmで2分37秒差。

 

集団先頭はAlpecin-Deceuninckのシルヴァン・ディリエが引いている。2021スイス王者。タイム差は、残り69.6kmで2分33秒。Alpecin-Deceuninckはカーデン・グローブスでゴールを狙う。

 

逃げている、ミヒャエル・シェアーは36歳。

最後のシーズンなので、プロトンがセレモニーをしてくれている。

 

ワウト・ファンアールトは、クーン・ボウマンからボトルを貰う。このジャージは結構かっこいい。

 

先頭で逃げているニコラス・ズコウスキーは、25歳のカナダ人。Human Powered Healthから移籍している。早朝のインタビューで、逃げに挑戦すると公言していた。

 

INEOS Grenadiersのマグナス・シェフィールドは、ボトル運び。

 

スプリントポイント ノットヴィル

先頭二人がスプリントポイント通過。

 

集団では、Soudal – Quick Stepのマウロ・シュミットがスプリントに。

 

 

なんと、ワウト・ファンアールトをかわして3位通過。

  1. ミヒャエル・シェアー AG2R Citroën Team 3ポイント
  2. 二コラス・ズコウスキー Q36.5 Pro Cycling Team 2ポイント
  3. マウロ・シュミット Soudal – Quick Step 1ポイント

 

スプリントポイント ノットヴィル

ここから、レムコ・エヴェネプールがアタック!

 

レムコは3位通過。マウロ・シュミットが前のスプリントポイントでアタックしたのは、このためだった。二つのスプリントポイントの距離は、とても近い。

  1. ミヒャエル・シェアー AG2R Citroën Team 3秒
  2. 二コラス・ズコウスキー Q36.5 Pro Cycling Team 2秒
  3. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step 1秒

 

これで、レムコはシュテファン・キュングとのタイム差を5秒に縮める。

 

残り1周

先頭二人がゴールラインを通過。

 

続いて、集団は1分31秒差で通過。

 

残り33.2kmでタイム差58秒に。

 

集団で大きな落車。

 

かなりのライダーが巻き込まれている。

 

道路からはみ出したライダーもいる。

  • エドワード・トゥーンス Trek-Segafredo
  • カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck
  • ベルト・ファンレルベルフ Soudal – Quick Step
  • ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates
  • マルコ・ハーラー BORA-hansgrohe
  • マチェイ・ボドナル TotalEnergies
  • フィリッポ・バロンチーニ Trek-Segafredo
  • マティア・カッタネオ Soudal – Quick Step
  • オイエル・ラスカノ Movistar Team

 

3級山岳 オーバーリグ 3.5km・4.6%

先頭は3級山岳に。

 

残り25.5kmで33秒差に。

 

集団はJumbo-Vismaが引く。

 

先頭のサム・オーメンは478wで引いている。

 

先頭はウィルコ・ケルデルマンにスイッチ。

 

16秒差となって集団が見えてくる。

 

集団が迫ったところで、ニコラス・ズコウスキーがアタック!

 

なんとか山岳ポイントまで逃げたい。

 

11秒差だ。

 

ミヒャエル・シェアーは、捕まってしまう。

 

なんとかギリギリでニコラス・ズコウスキーが山岳ポイントを通過。

 

ポイントを越えて、ニコラス・ズコウスキーも捕まる。これで山岳賞ジャージをゲットだ。

  1. 二コラス・ズコウスキー Q36.5 Pro Cycling Team 3ポイント
  2. ウィルコ・ケルデルマン Jumbo-Visma 2ポイント
  3. クイン・シモンズ Trek-Segafredo 1ポイント

 

Tudor Pro Cycling Teamのアレクサンダー・カンプがアタック!

 

スイスチャンピオンは逃がしてもらえるか。

 

だめだ、ワウト・ファンアールトが先頭で追ってくる。

 

ワウト・ファンアールトが捕まえた。

 

カウンターで、Movistar Teamのアレックス・アランブルがアタック。

 

スプリントポイントまで逃げれるか。だが、これも1分ほどで捕まる。

 

スプリントポイント Ruswil

アレックス・アランブルは捕まり、ワウト・ファンアールトがスパートして1位通過。

  1. ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma 10ポイント
  2. クリスティアン・ズバラーリ Alpecin-Deceuninck 6ポイント
  3. キム・ハイドック INEOS Grenadiers 3ポイント

 

残り10.3km。各チームが位置取り争いとなってきた。

 

ティム・メルリエの後ろには、ワウト・ファンアールト。まあ、密集度が高い。

 

Groupama – FDJがアルノー・デマールのために集団先頭に。

 

Trek-Segafredoが先頭に上がってきた。残り6.3km。

 

Groupama – FDJは、リーダージャージのシュテファン・キュングが引きだす。

 

左ではINEOS Grenadiersが前に。

 

残り2km。TotalEnergiesはサガンが2番手。

 

残り1.4kmでTeam DSMが先頭に。

 

残り1km。Team DSMが3人でトレインを組んでいる。

 

INEOS Grenadiersが先頭に。2番手はマグナス・シェフィールド。

 

ワウト・ファンアールトが超ロングスプリント開始だ!

250m以上あるぞ。

 

残り200mでワウト・ファンアールトが先頭に。後ろから、アルノー・デマール、ビニヤム・ギルマイがくる!

 

ビニヤム・ギルマイがワウト・ファンアールトを抜いた!

 

左から、ワウト・ファンアールト、ビニヤム・ギルマイ、アルノー・デマール、Team DSMのパべル・ビトナー、サガン。

 

 

ビニヤム・ギルマイ先頭でゴールに向かう。

 

アルノー・デマールが追いこんでくる。

 

ビニヤム・ギルマイのリードは変わらない。

 

あ~、ビニヤム・ギルマイが勝った!

 

ビニヤム・ギルマイは、ガッツポーズなし。後ろのチームメイトのマイク・テウニッセンがガッツボーズだ。

ビニヤム・ギルマイが帰ったきた。見事にスイスのステージを制してみせた。ロンド・ファン・フラーンデレンの脳震盪でレースから離れていたが、これで今シーズンの2勝目となった。

ゴール後には、エリトリアのファンにもみくちゃにされていた。母国のヒーローだ。

 

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リザルト

ビニヤム・ギルマイのコメント(チーム公式サイトより)

5年前、ヨーロッパのエーグルにあるCentre Mondial du Cyclismeに到着したとき、プロのサイクリストになる夢がここスイスで始まった。

だからこそ、今回のツール・ド・スイスへの参加は特別な意味を持つ。ナショナル・チャンピオンのキットを肩にかけ、タイムトライアルでスタートできたことが嬉しかった。

そして今日、初めて集団スプリントで世界最高のスプリンター数人を破り、自分でも驚いた。ツール・オブ・フランドルでのひどい転倒の後、競技に復帰したばかりで、まだ自分のフォームを作り上げている最中だと思うと、さらに信じられませんでした。

3週間の休養の後、完全にレールに乗るには十分な時間がなかった。しかし、3日間のレースで、爆発力とスプリントスピードが向上していると感じている。今日は最高峰のレベルで自分をアピールできてうれしい。

今日、チームと一緒にやったことは、信じられないほど誇りに思う。最後の登りでは向かい風だった。だからプロトンの中に隠れていることにしたんだ。最後の数キロはとても緊張して、チームメイトと団結するのが難しかった。

でも、リリアン・カルメジャーヌは、残り1kmで先頭のマイク・テウニッセンのスリップストリームに戻るまで、僕と一緒にいてくれたんだ。私はただスプリントを開始するだけだった。

長いスプリントだったが、最初にラインを通過した感覚は信じられないほどだった。この冬はスプリントトレーニングに励んだが、転倒や体調不良のため、アドリアン・プティやマイク・テウニッセンと一緒にレースをするのは今シーズン初めてだった。

このことは、次のレースに向けて大きな自信になった。週の終わりには、僕にとって他のチャンスもあるだろう。しかし、その前に、私はいくつかの困難な日々を乗り切らなければなりません。

ルイ・コスタというツール・ド・スイスの3勝の選手がチームにいるし、他にも優秀なクライマーがいる。私は迷わず彼らをサポートし、守っていくつもりだ。

 

3位のワウト・ファンアールトのコメント

スタートが早すぎた。まだ、少し距離がありすぎた。とても混沌としていて、ようやくスペースができたので、そのまま進んだ。でも、まだ300m以上あったし、最終的にはそれを維持することができなかった。でも、気持ちはいいんだけどね。

今日はとにかくタフなステージだった。リーダーは2人しかいなかったが、彼らは僕らにとって非常に難しい状況を作ってくれた。だから難しいレースが続いたんだ。

Jumbo-Vismaも最後の登りでレースをコントロールし、ピュアスプリンターを投げ捨てようとした。タフさが足りなかった。しかし、最終的には、少し良い見積もりで、ステージ優勝はそこにあった。だから満足している。

次の3ステージは、絶対に何も選ばないつもりだ。その後、見てみよう。

ブラックポイントジャージは?

それは間違いなく目標だ。だから中間スプリントのためにフル参戦したんだ。でも今は、主にウィルコ・ケルデルマンをサポートするつもりだ。彼は良いクラス分けをするためにここにいる。それが、このチームでの最終的な目標なんだ。

第2ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Circus – Wanty 60
10″
3:53:37
2
 DÉMARE Arnaud
Groupama – FDJ 40
6″
,,
3
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 30
4″
,,
4
 BITTNER Pavel
Team DSM 25   ,,
5
 SAGAN Peter
TotalEnergies 20   ,,
6
 MEEUS Jordi
BORA – hansgrohe 15   ,,
7
 GARCÍA CORTINA Iván
Movistar Team 10   ,,
8
 ARANBURU Alex
Movistar Team 8   ,,
9
 TEUNISSEN Mike
Intermarché – Circus – Wanty 5   ,,
10
 BEULLENS Cedric
Lotto Dstny 2   ,,
11
 GROVES Kaden
Alpecin-Deceuninck     ,,
12
 COVI Alessandro
UAE Team Emirates     ,,
13
 DINHAM Matthew
Team DSM     ,,
14
 VERMAERKE Kevin
Team DSM     ,,
15
 COQUARD Bryan
Cofidis     ,,
16
 NEILANDS Krists
Israel – Premier Tech     ,,
17
 SERRANO Gonzalo
Movistar Team     ,,
18
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech     ,,
19
 BATTISTELLA Samuele
Astana Qazaqstan Team     ,,
20
 ALLEGAERT Piet
Cofidis     ,,
21
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team     ,,
22
 DEWULF Stan
AG2R Citroën Team     ,,
23
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo     ,,
24
 HONORÉ Mikkel Frølich
EF Education-EasyPost     ,,
25
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team     ,,
26
 LUDVIGSSON Tobias
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
27
 BISSEGGER Stefan
EF Education-EasyPost     ,,
28
 MAS Lluís
Movistar Team     ,,
29
 SCHWARZMANN Michael
Lotto Dstny     ,,
30
 BARONCINI Filippo
Trek – Segafredo     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 10   4:07:08
2 2
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step  
1″
0:05
3 3
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma  
4″
0:06
4 4
 SHEFFIELD Magnus
INEOS Grenadiers     0:11
5 5
 PRICE-PEJTERSEN Johan
Bahrain – Victorious     0:17
6 6
 SKJELMOSE Mattias
Trek – Segafredo     0:19
7 7
 BISSEGGER Stefan
EF Education-EasyPost     0:20
8 8
 SOBRERO Matteo
Team Jayco AlUla     ,,
9 9
 ASGREEN Kasper
Soudal – Quick Step     0:23
10 10
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates     0:25
11 11
 IZAGIRRE Ion
Cofidis     0:27
12 13 ▲1
 SUTER Joel
Tudor Pro Cycling Team     ,,
13 14 ▲1
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe     ,,
14 16 ▲2
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team     0:29
15 17 ▲2
 MAS Lluís
Movistar Team     0:34
16 18 ▲2
 FISHER-BLACK Finn
UAE Team Emirates     0:35
17 19 ▲2
 GRÉGOIRE Romain
Groupama – FDJ     ,,
18 21 ▲3
 LUDVIGSSON Tobias
Q36.5 Pro Cycling Team     0:36
19 22 ▲3
 VOISARD Yannis
Tudor Pro Cycling Team     0:37
20 23 ▲3
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious     ,,
21 24 ▲3
 SCOTSON Miles
Groupama – FDJ     0:38
22 25 ▲3
 BARDET Romain
Team DSM     0:39
23 26 ▲3
 VAN DIJKE Mick
Jumbo-Visma     0:40
24 27 ▲3
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo     0:41
25 28 ▲3
 SCOTSON Callum
Team Jayco AlUla     0:42
26 29 ▲3
 KWIATKOWSKI Michał
INEOS Grenadiers     ,,
27 34 ▲7
 MAYRHOFER Marius
Team DSM     0:43
28 35 ▲7
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     0:44
29 37 ▲8
 TULETT Ben
INEOS Grenadiers     ,,
30 42 ▲12
 O’BRIEN Kelland
Team Jayco AlUla     0:46

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 3 ▲2
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 22
2 1 ▼1
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 12
3  
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Circus – Wanty 12
4 2 ▼2
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 8
5  
 DÉMARE Arnaud
Groupama – FDJ 8
6  
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Deceuninck 6
7 4 ▼3
 SHEFFIELD Magnus
INEOS Grenadiers 4
8  
 BITTNER Pavel
Team DSM 4
9  
 HEIDUK Kim
INEOS Grenadiers 3
10 5 ▼5
 PRICE-PEJTERSEN Johan
Bahrain – Victorious 2

山岳賞

Rnk Rider Team Points
1
 ZUKOWSKY Nickolas
Q36.5 Pro Cycling Team 9
2
 SCHÄR Michael
AG2R Citroën Team 4
3
 KELDERMAN Wilco
Jumbo-Visma 2
4
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ 2
5
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo 1

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 4:07:13
2 2
 SHEFFIELD Magnus
INEOS Grenadiers 0:06
3 3
 PRICE-PEJTERSEN Johan
Bahrain – Victorious 0:12
4 4
 SKJELMOSE Mattias
Trek – Segafredo 0:14
5 5
 BISSEGGER Stefan
EF Education-EasyPost 0:15
6 6
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 0:20
7 7
 SUTER Joel
Tudor Pro Cycling Team 0:22
8 8
 FISHER-BLACK Finn
UAE Team Emirates 0:30
9 9
 GRÉGOIRE Romain
Groupama – FDJ ,,
10 11 ▲1
 VOISARD Yannis
Tudor Pro Cycling Team 0:32
こちらはハイライト動画

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