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2023 ツール・ド・フランス INEOS Grenadiersのメンバー エガン・ベルナルがツール復帰【追記】

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Photo credit: Martino Photography on Visualhunt.com
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ツール・ド・フランス出場のINEOS Grenadiersのメンバーが発表された。

噂されていたエガン・ベルナルが、2年振りにツールに戻ってくる。その他のメンバーは予測されていた通りとなっている。

 

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INEOS Grenadiersのメンバー

 

21.エガン・ベルナル
22.ヨナタン・カストロピエホ
23.オマール・フライレ
24.ミハウ・クフィアトコフスキ
25.ダニエル・マルティネス
26.トム・ピドコック
27.カルロス・ロドリゲス
28.ベン・ターナー

 

エガン・ベルナル

 

エガン・ベルナルは、6月上旬にツール・ド・フランス第9ステージの、ピュイ・ド・ドームの試走に行っている。

 

すでに、チームからはツール出場を打診されていたと思われる。クリテリウム・ドーフィネ第5ステージでは、ついにアタックをかける姿も見られた。昨年1月のケガを思うと凄いことだ。

 

エガン・ベルナルは、2023年シーズン初戦のブエルタ・ア・サンファン第1ステージの落車で痛めた膝の痛みが長引いた。

パリ~ニースも回避。ボルタ・ア・カタルーニャ、イツリア・バスクカントリーもアシスト。その後は、

  • ツール・ド・ロマンディ 総合8位
  • ツール・ド・ハンガリー 総合8位
  • クリテリウム・ドーフィネ 総合12位

以前のベルナルの成績と比べてはいけない。2022年シーズンは手術に明け暮れていたことを考えると良くカムバックできたものだ。

 

どこまで、ツールで走れるのか。保護されたライダーとなるのかは始まってみないとわからない。

 

ダニエル・マルティネス

 
 
 
 
 
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本人もクリテリウム・ドーフィネで言っているけど、自分のベストの状態が現れないと。

2023ヴォルタ・アン・アルガルヴェでは、総合優勝したけれども、これは最終のタイムトライヤルで、フィリッポ・ガンナが不調だったからだ。

2秒差でフィリッポ・ガンナからリーダージャージを譲り受けている。

 

2022ツール・ド・フランスは総合29位。これまでのグランドツアーでの最高順位は、2021ジロ・デ・イタリア総合5位。

INEOS Grenadiersの総合エースをチームが自信を持って任せられる成績とは言えないかもしれない。

しかも、クリテリウム・ドーフィネ、イツリアバスク・カントリーの走りは不安を感じさせるものでしかない。

 

トム・ピドコック

 

上記のようにNetflixでも、取り上げられたトム・ピドコック。2022ツール・ド・フランス第12ステージの圧巻の下り。

2022シクロクロス世界王者、MTB東京オリンピック金メダリストでもあるスーパータレント。

今シーズンはヴォルタ・アン・アルガルヴェ第4ステージで優勝。

 

2023シクロクロス世界選手権をスキップしてロードシーズンに備えたので、とても調子が良いとは言っていたけれど、その後も良い走りが続く。

ストラーデビアンケでは独走勝利。

 

続いて、アムステルゴールド3位、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ2位など、エースとなったレースではきっちりと結果を出している。

2027年まで契約があり、将来はチームを背負ってたつ英国ライダーだ。思い切って、ここはエースを任せてみれば面白いのだけど、どうだろうか。総合10位以内には入ってくるはずだが。

 

カルロス・ロドリゲス

 

2022ブエルタ・ア・エスパーニャ総合7位。今シーズンも

  • ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ 総合10位
  • ブエルタ・ア・アンダルシア 総合4位
  • クリテリウム・ドーフィネ 総合9位

今年は、ブエルタ・ア・エスパーニャがメインだろう。

だけど、チームの事情によってはエースとして走ることになるかもれしない。今シーズンでチームを去るとも言われているけれど、若返りをはかりたいチームは本当に放出するのだろうか。

すでに、パヴェル・シヴァコフも来シーズンはUAE Team Emiratesでタディ・ポガチャルの右腕になることが噂されている。大丈夫なのかINEOS Grenadiersは。

 

ベン・ターナー

 

今年ツール初出場。英国ヨークシャーのドンカスター出身のベン・ターナーは、17歳でベルギーに移住。

シクロクロスではトム・ピドコックと同じ道を歩んでいる。7歳からBMXレースもしていたが、骨折を多数、危険なのでシクロクロスに転向している。

2018年には、Corendon – Circus(CT)、2021年はTrinity Racingで走っていた。

プロ1年目の2022年の主な成績は

  • ドワルス・ドール・フラーンデレン 8位
  • ブラバンツ・パイル 4位
  • パリ~ルーベ 11位
  • ZLMツアー 総合5位
  • 英国選手権ロード 4位

 

特に、ドワルス・ドール・フラーンデレンとブランバンツ・パイルでは、いずれも逃げて上位に入っている。

石畳でもシクロクロスやBMXで培った実力を十二分に発揮。2022年には、ネオプロでブエルタ・ア・エスパーニャにも初出場。スプリントでも第19ステージ4位、第21ステージでも9位となっている。

今シーズン、ブエルタ・シクリスタ・ムルシア・コスタ・カリカでプロ初勝利をあげた。

 

ツールではアシストとして走るだろうけれども、チャンスが与えられれば是非、逃げで勝利を狙って貰いたい。

 

オマール・フライレ【追記】

 
 
 
 
 
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2022年にAstana Qazaqstan Teamから移籍。2015年と2016年には、連続してブエルタの山岳賞も獲得した32歳のベテランクライマー。

2021年には、スペイン選手権ロードを自身初めて制している。

 

今シーズンはブエルタ・ア・アンダルシア第5ステージで、UAE Team Emiratesの全勝を阻止する見事なゴールスプリント見せた。

 

スペイン人としては、UAE Team Emiratesのマルク・ソレルのような感じで、アシストに徹するクライマーだが、チャンスさえあれば勝てる力を十二分に持っているライダーだ。

現に、2022ツアー・オブ・ブリテンでは、チームの母国英国でトム・ピドコックをアシストしながら総合3位に食い込んでいる。

そんな選手がアシストに回るのだから、チームは強いはずだ。INEOS Grenadiersにきて初めてのグランドツール出場で、その実力を十二分に発揮することだろう。

コメント

  1. 支援age より:

    オマールフライレ選手も是非紹介して欲しかったです!!2017年ヨークシャのように、素晴らしいアシストでピドコック・ベルナルを勝利に導いてくれると信じております。

    • ちゃん より:

      アシストながら、決める時には決める。ブエルタ・ア・アンダルシア第5ステージでUAE Team Emiratesの全勝を阻止したゴールスプリントは素晴らしかった。

      もっと勝っていても良いのですけど、チーム自体が強いだけにこれからもアシストが多いでしょう。ツールの山岳では、チームの先頭に立つ姿が見れそうです。

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