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2023 クリテリウム・デュ・ドーフィネ第5ステージ  ついにエガン・ベルナルがアタックを

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UnsplashLina Trochezが撮影した写真
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クリテリウム・デュ・ドーフィネ第5ステージでは、リチャル・カラパスのアタックにヨナス・ヴィンゲゴーが追従。、

ヨナスは、一緒に行きたかったようだけど、リチャル・カラパスも限界だったようだ。この時には、INEOS Grenadiersのエガン・ベルナルは動かなかった。

しかし、その後の追走でアタックをかける場面が。

 

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リチャル・カラパスを追わなった理由

こちらはアタックの場面の様子

 

残り17kmでリチャル・カラパスがアタックをかけた場面ではベルナルは追っていない。しかし、残り7.6kmの追走からアタックをかけている。

残り5kmで、捕まってしまったけれど、これまでのベルナルでは考えられないほど調子は良くなっている。タイムトライヤルでは大きく遅れたけれども、INEOS Grenadiersで追走に残ったのはベルナルだけだ。

 

 

ベルナルはゴール後にインタビューに答えている。

前線に立つことができてうれしい。とても良い感触を持っているが、カラパスが去ったときは、ついていく自信がなかった。

自分のリズムじゃないんじゃないかと思って少し怖かった。本当の優勝候補と戦えるのは私にとって新しいことだ。予想していなかったので、幸せでなければならない。

 

総合順位では、まだ大きな差がありますが?

タイムトライアルの差だね。それがうまくいかないことをすでに知っていた。自分は、TTのトレーニングをしていなかったので、それ以上は現実的ではなかった。

 

ステージ11位、総合では3分6秒差の19位だが、今回のアタックは今後を占う上でも良かったのでは。希望の持てる走りだと言える。

特に、チーム内エースのダニエル・マルティネスが追走に乗れてなかったのだから、ツールセレクトにおいてチームも考えなければならないだろう。

 

一日でイエローを失ったミッケル・ビョーグ

 

ミッケル・ビョーグは、一日でリーダージャージとお別れになってしまった。不運な落車もあったが、その点についてどうだったのだろうか。

 

イエローで1日ドライブできてとてもよかった。チームは私のために一生懸命働いてくれた。最後の登りの前に、私はこう思った。「これならできる」。

かなりハイペースになるとは思っていたが、完全に加速するわけではなかった。ヨナスにはどうやら別の計画があったようだ。この様子は彼が非常に調子が良いことを示している。

今朝私は彼と話した。彼は良いタイムトライアルができたと語った。それは私にとって特に誇りに思っている。

 

登り始めでクラッシュしてましたが、状況については?

急な下り坂から出てきたとき、誰もが狂ったようにライディングしていた。前に出るためには大きなリスクを冒さなければならなかった。

その後、マッテオ・ヨルゲンセン(Movistar Team)のチェーンから落ちた。私はカーブで彼を避けなければならなかった。

しかし、通りはきちんと掃除されていなかった。ところどころに砂利があったんだ。そうやって滑り落ちてしまった。腰に傷があるが、大丈夫だ。

 

ミッケル・ビョーグは、一日で総合41位まで落ちたが、まだ新人賞ジャージを着ている。

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