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2022 ブラバンツ・パイル  フランダースクラシック最後の勝者は?

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Photo credit: Erf-goed.be on VisualHunt.com
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フランダースクラシックが主催する最終戦。ブランバンツ・パイル。De Brabantse Pijl – La Flèche Brabançonne(1.Pro)。

ここまでのフランダースクラシックの結果は

 

ミラノ~サンレモから復帰したマチュー・ファンデルプールが2勝を上げている。初戦を勝ち取ったワウト・ファンアールトは、コロナのために参戦出来ていないのが残念。

最終となるプラバンツ・パイルを勝ち取るのは誰だ?

 

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ルーヴェン~オーベルエイセ 205.1km

コースプロフィール photo debrabantsepijl

 

2008年以来、ブラバンツ・パイルはルーヴェンのグロートマルクトでスタートしている。

昨年より3km長い204.8kmのレースでキックオフされる。2020年と比較して、コースは8kmも増えている。

ルーヴェンの街をスタートし、オーベルエイセに戻ると、21.9kmのローカルラップを3.5周する。

そこにはHagaard(300m・10%)、石畳のHertstraat(730m・3.6%)、Holstheide(970m・5.2%)が待っており、ゴール前にはMoskesstraatの石畳(550m・8.9%)とBrusselsteenweg(1,500m・3.6%)を登る。

合計27の登りで間違いなくライダーはシャッフルされていく。

 

注目されるライダーは

  •  INEOS Grenadiers ミハウ・クフィアトコフスキ、トム・ピドコック
  •  Quick-Step Alpha Vinyl Team レムコ・エヴェネプール、ジュリアン・アラフィリップ
  •  Lotto Soudal ヴィクトール・カンペナールツ、ティム・ウェレンス
  •  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux ヤン・バークランツ
  •  AG2R Citroën Team ブノワ・コヌフロワ
  •  Bahrain – Victorious 新城幸也、ディラン・トゥーンス、ジャック・ヘイグ
  •  BORA – hansgrohe ニルス・ボリッツ
  •  Cofidis ブライアン・コカール
  •  EF Education-EasyPost ミカル・ヴァングレン
  •  Israel – Premier Tech ジャコモ・ニッツォーロ、ヤコブ・フルサン
  •  Team BikeExchange – Jayco マイケル・マシューズ
  •  Trek – Segafredo トニー・ガロパン
  •  UAE Team Emirates マルク・ヒルシ、マッティオ・トレンティン
  •  Alpecin-Fenix ドリース・デポンド
  •  Team Arkéa Samsic ワレン・バルギル

 

3人の逃げ

集団から3人がアタック。

 

アタックをかけた3人が長い逃げに乗る。スペインのレースで良く逃げるオカミカ・アンダーも入っいる。

  1.  オカミカ・アンダー(Burgos-BH)
  2.  ROBEET Ludovic (Bingoal Pauwels Sauces WB)BH)
  3. VAN POUCKE Aaron (Sport Vlaanderen – Baloise)

 

集団はLotto Soudalが引いている。

 

Hertstraat  700m・6.7%

先頭は石畳の登りに。雨が激しくふってきており、厳しいレースとなっている。

 

INEOS Grenadiersのベン・ターナーの引きで集団は絞られていく。3番手にはヴィクトール・カンペナールツがついている。

 

追走は4人が前に出る。INEOS Grenadiersの若手は元気だ。

  1. マグナス・シューフィルード INEOS Grenadiers
  2. ベン・ターナー INEOS Grenadiers
  3. ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Soudal
  4. ライアン・カンプ Trek-Segafredo

 

一人追いついてきた。ジャコモ・ニッツォーロ(Israel – Premier Tech)だ。

 

Moskesstraat  500m・9.2%

先頭は、オカミカ・アンダーが切れて二人に。

  1. ROBEET Ludovic (Bingoal Pauwels Sauces WB)BH)
  2. VAN POUCKE Aaron (Sport Vlaanderen – Baloise)

 

追走には、先頭から落ちてきたオカミカ・アンダーも加わって6人に。

  1. マグナス・シェフィールド INEOS Grenadiers
  2. ベン・ターナー INEOS Grenadiers
  3. ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Soudal
  4. ライアン・カンプ Trek-Segafredo
  5. ジャコモ・ニッツォーロ Israel – Premier Tech
  6. オカミカ・アンダー Burgos-BH

 

追走には、レムコ・エヴェネプールにディラン・トゥーンスも追いついた。先頭まで49秒。

 

レコム・エヴェネプールは、ベン・ターナーにどけと手で押す。これは陪審員によって警告を受ける。まあ、レムコは気が強い。

 

追走は集団に追いつかれる。

 

ヴィクトール・カンペナールツは狭いハンドルバーで先頭を引く。この姿も今年いっぱいなのか~。

 

続いて4人が集団から抜け出す。集団は容認するかな。そんなわけはなく捕まる。

 

先頭二人の逃げは捕まってしまう。これで振り出しだ。

 

ジュリアン・アラフィリップが先頭でペースを上げる。

 

先頭は30人程度だろうか。

 

Hertstraat 700m・4.7%

登りでヴィクトール・カンペナールツが集団を引きのばす。

 

なんとか、逃げを作ろうと先頭はペースを上げる。

 

Moskesstraat 500m・8.2%

UAE Team Emiratesが先頭でペースを上げる。とにかく集団をまずは絞らないと。

 

さらに、ベン・ターナーが先頭に立ち、後ろをちぎってあがる。

 

INEOS Grenadiersのベン・ターナーが抜け出した。

 

レムコ・エヴェネプールがアタック!

 

レムコにヴィクトール・カンペナールツが追いつく。

 

レムコがベン・ターナーを捕まえた。もう少し絞らないと、また集団が再合流する。

 

Alpecin-Fenixのクサンドロ・ムーリッセがメイン集団から単独アタック!

しかし、先頭まで追いつかない。

 

10人ほどが集団から前に抜けている。これは強力なメンバーではないかな。ただ、このままだとINEOS Grenadiersが断然有利だ。

  1. トム・ピドコック INEOS Grenadiers
  2. ベン・ターナー INEOS Grenadiers
  3. マグナス・シェフィールド INEOS Grenadiers
  4. レムコ・エヴェネプール Quick-Step Alpha Vinyl Team
  5. ティム・ウェレンス Lotto Soudal
  6. ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Soudal
  7. ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic
  8. ブノワ・コヌフロワ AG2R Citroën Team
  9. ディラン・トゥーンス Bahrain Victorious
  10. ロバート・スタナード Alpecin-Fenix

 

残り2周

集団は28秒差で残り2周に。

 

Hagaard

先頭は、後続に36秒のタイム差をつける。ほぼエースが乗っており、勝ち逃げになりそうだ。

 

ブノワ・コヌフロワは今度こそクラシックで勝利が欲しいところだ。

 

先頭にいたディラン・トゥーンスが前輪のパンクだ。これは痛い。

 

Hertstraat 700m・4.7%

先頭は登りに入る。

 

ここでINEOS Grenadiersが絞り込みに入る。先頭はマグナス・シェフィールドか。

 

登りで遅れたのは、3人。レコムは石畳がやはり得意ではないのかも。

  1. レムコ・エヴェネプール Quick-Step Alpha Vinyl Team
  2. ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Soudal
  3. ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic

 

Moskesstraat 500m・8.2%

3人は登りが始まる前に、先頭に追いつく。

 

INEOS Grenadiersが3人でベースを上げる。

 

ヴィクトール・カンペナールツは、追いついたがきつそうだ。

 

レムコ・エヴェネプールは前で登りを終える。

 

先頭からベン・ターナーがまたアタック!

 

Holstheide    1000m・4.2%

ベン・ターナーをレムコが追う。

 

レムコはベン・ターナーにおいつき登りでペースを上げる。

 

これでヴィクトール・カンペナールツが切れてしまう。

 

先頭は7人となった。

  1. トム・ピドコック INEOS Grenadiers
  2. ベン・ターナー INEOS Grenadiers
  3. マグナス・シェフィールド INEOS Grenadiers
  4. レムコ・エヴェネプール Quick-Step Alpha Vinyl Team
  5. ティム・ウェレンス Lotto Soudal
  6. ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic
  7. ブノワ・コヌフロワ AG2R Citroën Team

 

残り25kmで53秒差。3人もいるINEOS Grenadiersは、絶対に勝たないといけない。

 

S-Bocht  1,300m・4.2%

先頭は、INEOS Grenadiersが3人いるのだから引かせておけばよいのに、結構みんな交代している。これは、トム・ピドコックにとっては大変有利。

 

残り1周

先頭は残り1周に。

 

ヴィクトール・カンペナールツとロバート・スタナードは集団に吸収。

 

なんと、ゴールラインを越える所でジュリアン・アラフィリップが落車。サボートカーが無理に抜こうとして、ライダーが邪魔された形だ。

 

8人のライダーが落車してしまう。

 

ジュリアン・アラフィリップはバイク交換して走り始めた。

 

Hertstraat

レムコとバルギルは、道路中央の石畳の所を走っている。

 

また、ワレン・バルギルとレムコが登りで遅れた。レムコは端を通らないので、無駄な力を使っている。

 

また、登りで二人はちぎれた。

 

ワレン・バルギルはアタックをかけて、前に追いつく。

 

この後、レムコも追いつくがいらない足を使っている。

 

先頭は二人抜け出る。

 

ブノワ・コヌフロワとマグナス・シェフィールドだ。

 

しかし、レコムの引きで二人を連れ戻す。追わないと終わってしまう。

 

Moskesstraat

また、ワレン・バルギルが登りで遅れる。

 

マグナス・シェフィルードが先頭でベースを上げる。INEOS Grenadiersの3人はシクロクロスもしているので石畳も得意だ。

 

マグナス・シェフィールドが抜けたか。

 

ティム・ウェレンスとマグナス・シェフィールドが抜けた。

 

更に、マグナス・シェフィールドが単独で抜ける。

 

しかし、またも後続に追いつかれる。

 

ワレン・バルギルも復帰だ。もっと、INEOS Grenadiersは波状攻撃をしかけないといけないのでは。

 

後続は3人が抜け出して追っている。33秒差だ。

  1. クサンドロ・ムーリッセ Alpecin-Fenix
  2. ディラン・トゥーンス Bahrain Victorious
  3.  マイケル・マシューズ Team BikeExchange – Jayco

 

残る登りはあと一つだけ。そこで決まらなければスプリントとなる。

 

最後尾のベン・ターナーは抑えなのかな。ここで、ティム・ウェレンスがアタックを掛けようとする。それにマグナス・シェフィールドがチェックに入る。

 

ティム・ウェレンスはアタックをやめた。

マグナス・シェフィールドがシッティングのまま、スルスルと前に。でも、誰も反応しない。

 

後ろを見て、少しギャップがあいたので踏み込む。抑えが二人もいれば追えば後ろを取られるので、誰も反応しない。

 

あ~、マグナス・シェフィールドが見えなくなった。

 

もう、こうなると誰も追えない。まあ、二人もチームメイトがいたらねえ~。

 

マグナス・シェフィールドは一人で黙々とゴールを目指すだけだ。

 

マグナス・シェフィールドがゴールに帰ってきた。

 

マグナス・シェフィルードは見事にプロ2勝目をあげた。さすがジュニアの個人追い抜き記録を持っているだけのことはある。抜け出せば、スピードでは自信あるだろう。

さらに、シクロクロスもしているので、石畳は得意だ。一緒に逃げたベン・ターナーもシクロクロスをしており、トム・ピドコックとの、トリオはクラシックにピッタリだ。

この、マグナス・シェフィールド、ベン・ターナー、トム・ピドコックのトリオは今後のクラシックでも注目したいメンバーとなった。

INEOS Grenadiersも若返りが進んでいる。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

マグナス・シェフィールドのコメント

最後の数キロで、それを維持できるとは思わなかった。実はトムのリードアウトをやりたかったのだが、車を走らせて終わらせた。

私が車を走らせたとき何が起こったのですか?

実際、私はティム・ウェレンスからの動きに続いて、彼は立ち去った。車を運転して突然、自分が一人であることに気づいた。

トムとベンは残りを追いかけるように強制することができたが、誰もがお互いを見た。私にとっては、フィニッシュまで全開にするだけだった。

それは本当に信じられない。今年はすでにブエルタ・ア・アンダルシアでステージを勝ち取ることができたが、今ではセミクラシックなワンデーレースに勝つことができる。

それは奇妙だ。今日は健康で勝つことができてとてもうれしい。これは非常に壮観だ。

私はこれらのテクニカルコースと悪天候が好きだ。最後まで戦い続けなければならないので、それは精神的に弱い人にとっては本当に難しいと思う。

この勢いをルーベに持ち込むこともできる。私たちはすでにアムステルゴールドレースで優勝しており、ディラン・ファンバーレはすでにフランダースツアーで2位でした。

それはチームにとって信じられないことだ。私たちは間違いなくお気に入りではないが、自信を持ってルーベに行く。そこには強力なチームもある。

 

 

RnkRiderTeamUCITime
1
 SHEFFIELD Magnus
INEOS Grenadiers2004:53:21
2
 COSNEFROY Benoît
AG2R Citroën Team1500:37
3
 BARGUIL Warren
Team Arkéa Samsic125,,
4
 TURNER Ben
INEOS Grenadiers1000:40
5
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers850:41
6
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team70,,
7
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange – Jayco60,,
8
 TEUNS Dylan
Bahrain – Victorious50,,
9
 WELLENS Tim
Lotto Soudal40,,
10
 MEURISSE Xandro
Alpecin-Fenix350:51
11
 VALGREN Michael
EF Education-EasyPost301:46
12
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers25,,
13
 IMPEY Daryl
Israel – Premier Tech20,,
14
 VANSEVENANT Mauri
Quick-Step Alpha Vinyl Team15,,
15
 GODON Dorian
AG2R Citroën Team10,,
16
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech5,,
17
 BERCKMOES Jenno
Sport Vlaanderen – Baloise5,,
18
 NIZZOLO Giacomo
Israel – Premier Tech5,,
19
 NAESEN Oliver
AG2R Citroën Team5,,
20
 BRAET Vito
Sport Vlaanderen – Baloise5,,

 

 

 

 

 

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