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個人追抜のジュニア世界記録を持つマグナス・シェフィールドがイネオスに

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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以前から噂はあったけど、Rally Cyclingで走っているマグナス・シェフィールド(19歳)がイネオスに移籍する。

すでに8月18日にRally Cyclingとの契約は破棄されている。

 

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3年契約

 

マグナス・シェフィールドは、コロラド州のオリンピックトレーニングセンターで、3分6秒447というジュニアの3km個人追抜の世界新記録を出している。

これは、コロナで走れるレースがなかったから、夢中になれるものを探した結果だ。

 

シクロクロスのスタートの要領で記録を破ったという。シクロをしているので、石畳も得意だ。

2021世界選手権U23タイムトライヤルでは、第1計測でトップタイムをマーク。ゴールは10位だったが、続くロードレースも期待出来る。

2020年はコロナのために全くUCI公認レースの記録はない。2019世界選手権ジュニアでは、3位。この時の優勝はトレックで走っているクイン・シモンズだ。

19歳なので、これから開発されていき成長するライダーだ。将来的にはパリ~ルーベで走る姿が見られることだろう。

 

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