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2022 オンループ・ヘットニュースブラッド  ベルギーのウィークエンドクラシックを制したのは誰だ?

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Photo credit: hans905 on Visualhunt.com
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ベルギーで開催されるオンループ・ヘットニュースブラッド。

翌日のクールネ~ブリュッセル~クールネと並んでベルギーのオープニングウィークエンドと呼ばれている。

ロンド・ファン・フラーンデレンやパリ~ルーベへと向かうおよそ1ヶ月間の北のクラシックの開幕となるレースだ。

 

歴代優勝者

  • 2021 ダヴィデ・バッレリーニ
  • 2020 ジャスパー・ストゥイヴェン
  • 2019 ゼネク・スティバル
  • 2018 ミケル・ヴァルグレン
  • 2017 グレッグ・ファンアーヴェルマート
  • 2016 グレッグ・ファンアーヴェルマート
  • 2015 イアン・スタナード
  • 2014 イアン・スタナード
  • 2013  PAOLINI Luca
  • 2012 セップ・ファンマルク
 

ベルギーで最初のクラシックを制するのは誰だろう?

 

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歴史

 

1945年、ベルギーの日刊紙を発行していたへット・フォルク(Het Volk)社がヘット・ニウスブラット(Het Nieuwsblad)が主催しているロンド・ファン・フラーンデレンに対抗して設けたられたレース。

ロンド・ファン・フラーンデレンは1913年から始まっている。

このコースは以前はOmloop het Volkと呼ばれていた。2009年にヘットフォルク紙がヘットニュースブラッド紙と合併したために、現在のオンループ・ヘットニュースブラッドの名称となった。

2017年にHCからUCIワールドツアーに格上げされている。1960年、1986年、2004年は、豪雪により中止。2月ですからね。

 

ゲント~ニノーヴェ 204.2 km

コースマップ photo omloophetnieuwsblad

 

今年はチームプレゼンテーションも行われた。さらに一般の観客もコース全体で歓迎される。

ゲントの市内中心部を離れた後、ズワールム地域とオーデナールデを通過。

204 Km  ゲント
161 – Haaghoek
158 – Leberg
137 – Huisepontweg
100 – Holleweg
100 – Kattenberg
94 – Haaghoek
91 – Leberg
85 – Paddestraat
74 – Hostellerie
66 – Valkenberg
58 – Holleweg
55 – ウォルベンバーグ
52 – Kerkgate
49 – Jagerij
40 – マールボロストラート
39 – ビーゼストラート
38 – Haaghoek
35 – Leberg
31 – Berendries
29 – Vossenhol
16 – カペルミュール
13 -ボスベルク
0 – Ziel in Ninove

 

コースプロフィール photo omloophetnieuwsblad

 

2018年から、ロンド・ファン・フラーンデレンのフニッシュレイアウトを採用し、ゴール前16kmに伝説の「カペルミュール」、そして約12km手前に「ボスベルク」が待ち受けるコース。

13の石畳の急坂と9つの玉石のセクターが選手の足を奪っていく北のクラッシック伝統のレースが始まる。

 

注目されるライダーは

  • Quick-Step Alpha Vinyl Team ゼネク・スティバル、イヴ・ランパールト、カスパー・アスグリーン、フロリアン・セネシャル
  • Jumbo-Visma ワウト・ファンアールト、ティシュ・ベノート
  • Lotto Soudal フロリアン・フェルメルシュ、フィリップ・ジルベール
  • Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  • AG2R Citroën Team グレッグ・ファンアーヴェルマート、オリバー・ナーセン
  • Trek – Segafredo ジャスパー・ストゥイヴェン
  • Astana Qazaqstan Team ジャンニ・モスコン、アレクセイ・ルチェンコ
  • Bahrain – Victorious ソンニ・コルブレッリ、マテイ・モホリッチ
  • BORA – hansgrohe パトリック・コンラット、ニルス・ポリッツ
  • Cofidis ブライアン・コカール
  • EF Education-EasyPost ミカル・ヴァングレン
  • Groupama – FDJ シュテファン・キュング
  • INEOS Grenadiers トム・ビドコック、イーサン・ヘイター
  • Israel – Premier Tech セップ・ファンマルク、サイモン・クラーク
  • Movistar Team アレクサンデル・アランブル
  • Team BikeExchange – Jayco ルーク・ダーブリッジ
  • Team DSM ジョン・デゲンコルプ、セーアン・クラーウアナスン
  • UAE Team Emirates マッテオ・トレンティン、アレッサンドロ・コーヴィ
  • Alpecin-Fenix ドリース・デポンド
  • Team Arkéa Samsic コナー・スウィフト
  • TotalEnergies サガン・エドヴァルド・ボアッソンハーゲン

ロットのティム・ウェレンスは胃の問題でDNS。

 

スタート前

tIZ-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

今年はプレゼンテーションがあり、会場はサガンが出ると大歓声。はやはり人気がある。

 

Lotto Soudalのフロリアン・フェルメルシュは、パリ~ルーベで2位となったことで、大きく注目されている。

 

優勝候補のワウト・ファンアールト。間違いなくマークされる選手なので、抜け出すのは逆に難しい。

 

2022シクロクロス世界チャンピオンとなったトム・ピドコック。果たして今日の走りは?

 

7人の逃げ

7人の逃げが決まる。

  1.  HEALY Ben (EF Education-EasyPost)
  2.  HOLLMANN Juri (Movistar Team)
  3.  KONYCHEV Alexander (Team BikeExchange – Jayco) 
  4. JAUREGUI Quentin (B&B Hotels – KTM)
  5.  APERS Ruben (Sport Vlaanderen – Baloise)
  6.  HULGAARD Morten (Uno-X Pro Cycling Team)
  7.  GRONDIN Donavan (Team Arkéa Samsic)

 

オリバー・ナーセンの弟、ローレンス・ナーセン(AG2R Citroën Team)とベン・スウィフト(INEOS Grenadiers)が落車。

ローレンス・ナーセンは病院に。鎖骨骨折の疑いありだ。

 

タイム差は最大7分30秒まで広がったが、残り81kmで4分17秒に。

 

今年は観客がいるのでレースが戻ってきた感じだ。

 

サガンも集団前方にいる。

 

集団からも次の動きが出ているが決定的にはならない。

 

Hostellerie

集団も活性化している。いつでも次の動きが出そうだ。

 

次々にアタックがかかり、集団は長く伸ばされる。

 

今度はイネオスのマグナス・シェフィールドがアタックだ。だが、これも行ってこいになってしまう。

 

残り60kmで1分50秒に。

 

Holleweg

先頭は、650mの石畳に。

 

集団も石畳に。ワウト・ファンアールトの姿も前方に見える。

 

落車だ。パンクで遅れていたヴィクトール・カンペナールツも巻き込まれてしまう。UAEのアレッサンドロ・コーヴィも一緒だ。

 

先頭が近づいてきて、集団からはアタックが掛かり続ける。フロリアン・フェルメルシュだ。

  1.  フロリアン・フェルメルシュ (Lotto Soudal)
  2.  VLIEGEN Loïc (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)

 

先頭と33秒までに迫った。これは追いつきそうだ。

 

後方で落車。でも、すぐに走りだす。

 

アントニー・トゥルジスは石畳で落車。

 

フロリアン・フェルメルシュにシュテファン・キュングと、アレクサンドル・コニシェフが追いついて4人のパックとなる。

 

フロリアン・フェルメルシュが先頭グループに追いついた。

 

ただ、集団とは27秒しか離れていない。

  1.  VERMEERSCH Florian (Lotto Soudal)
  2.  VLIEGEN Loïc (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  3.  HEALY Ben (EF Education-EasyPost)
  4.  KÜNG Stefan (Groupama – FDJ)
  5.  HOLLMANN Juri (Movistar Team)
  6. KONYCHEV Alexander (Team BikeExchange – Jayco)
  7.  APERS Ruben (Sport Vlaanderen – Baloise)
  8.  GRONDIN Donavan (Team Arkéa Samsic)
  9.  HULGAARD Morten (Uno-X Pro Cycling Team)

 

ヴィクトール・カンペナールツはバイクチェンジ。パンクに落車でついていない。

 

集団で落車。うずくまっているのはフェルナンド・ガビリアだ。これは痛そう。

 

ビーゼストラート

最後尾はイネオスのベン・スゥィフト。

 

サガンがバイク交換。これは痛い。

 

集団からは、抜け出そうとアタックが掛かり続ける。

 

Bahrain Victoriousのマテイ・モホリッチも仕掛ける。

 

マテイ・モホリッチが入った4人が集団の前に出る。だが、すぐに捕まる。

 

さあ、決定的アタックがかかる。ティッシュ・ベノートがスパート!

 

ワウト・ファンアールトも含まれた追走が出来上がる。後ろからソンニ・コルブレッリも追いついた。

  1.  VAN AERT Wout (Jumbo-Visma)
  2.  BENOOT Tiesj (Jumbo-Visma)
  3.  COLBRELLI Sonny (Bahrain – Victorious)
  4.  PIDCOCK Thomas (INEOS Grenadiers)
  5.  NARVÁEZ Jhonatan (INEOS Grenadiers)

 

後ろにワウト・ファンアールトのグループが見えてきた。

 

先頭は11人に。ちょっと人数が多すぎる。残り23kmなので、まずは集団から逃げ切ることに専念だ。

 

ソンニ・コルブレッリにフロリアン・フェルメルシュと2021パリ~ルーベの二人が入った逃げなので決まりだろう。

 

集団はQuick-Step Alpha Vinyl Teamが引いている。35秒だ。

 

先頭からティシュ・ベノートがアタック!

 

追走が渋っているので、ティシュ・ベノートはタイム差を開いていく。ここは二人いるイネオスが引かないといけない場面だけど。

 

カペルミュール

ティシュ・ベノートは、単独でカペルミュールに入った。

 

後続はメイン集団に追いつかれてしまっている。

 

ティシュ・ベノートも追い込まれる。

 

数秒で、マテイ・モホリッチ、ワウト・ファンアールトが越えていく。また、振り出しにもどりそうだ。

 

こりゃあ、ダメだ。集団のままゴールまで行きそうだ。

 

ボスベルク

ワウト・ファンアールトが前でスピードを上げ始める。

 

ワウト・ファンアールトがボスベルクがアタックだ。

 

これは決まったか?

 

ワウト・ファンアールトはボルベルクを単独で越えて独走にはいる。

 

追走の人数が多い。これは厳しい。パンクに落車したヴィクトール・カンペナールツが追いついている。凄い執念だ。

 

マテイ・モホリッチがソンニ・コルブレッリのために捨て身で引くか?

 

やはり、マテイ・モホリッチがソンニ・コルブレッリの前で引く。

 

19秒で残り7kmは厳しい。逃げ切れるか?

 

なんと、ワウト・ファンアールトはタイム差を広げ始めた。26秒となった。

 

Bahrain Victoriousは3人いるのに追いつかない。残り3.6kmで30秒に開いた。これは決まりだ。

 

ワウト・ファンアールトはボルベルグのアタックを成功させて、単独で逃げ切った!

ゴールしたら、すぐに家族の所にいってましたから、余裕がありありですね。

今シーズンの初レースで、この勝利は素晴らしい。追走には優勝候補が揃っていたのに追いつかせなかったのは今年の強さを感じさせる走りとなりそう。

今日のゴールのボーズは普通のVサインでしたね。この意味は何なのかな?

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

ワウト・ファンアールトのコメント

私は十分な準備ができていましたが。まだレースをしていないので、まだ何もわからなかった。

これは私のトップフォームか?

いいえ、走りの強さに関してはもう少しある。シーズン後半のクラシックもかなり長いので、私はさらに一歩前進したいと思っている。

私は石畳で数メートル前に行きたかったが、それは良い戦術のようだった。ティッシュ・ベノートが追いついた後、転換点があった。

攻撃を続けたが、多くの人が戻ってくると思っていた。とにかくずっと行く計画だった。立ち上がったとき、私は一人でいるのを見て、最後まで全力で走った。

ウクライナでの戦争 

これがまだ可能であるのは非常識です。その価値のために、私はすべての犠牲者に私の支援を広げたいと思う。常識がすぐに普及することを願っている。

 

Rnk Rider Team UCI Time
1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 300 4:50:46
2
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious 250 0:22
3
 VAN AVERMAET Greg
AG2R Citroën Team 215 ,,
4
 NAESEN Oliver
AG2R Citroën Team 175 ,,
5
 CAMPENAERTS Victor
Lotto Soudal 120 ,,
6
 TILLER Rasmus
Uno-X Pro Cycling Team 115 ,,
7
 TRENTIN Matteo
UAE Team Emirates 95 ,,
8
 PASQUALON Andrea
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 75 ,,
9
 SÉNÉCHAL Florian
Quick-Step Alpha Vinyl Team 60 ,,
10
 STUYVEN Jasper
Trek – Segafredo 50 ,,
11
 CLARKE Simon
Israel – Premier Tech 40 0:25
12
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 35 ,,
13
 ARANBURU Alex
Movistar Team 30 ,,
14
 LOUVEL Matis
Team Arkéa Samsic 25 ,,
15
 KIRSCH Alex
Trek – Segafredo 20 ,,
16
 DOULL Owain
EF Education-EasyPost 20 ,,
17
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 20 ,,
18
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 20 0:27
19
 LUDVIGSSON Tobias
Groupama – FDJ 20 0:32
20
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 20 0:42

 

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