第8ステージでは、マーク・カヴェンディシュが落車。ツール最多勝の夢は散ってしまった。
ゴー手前6kmでも、落車があり総合勢が遅れてしまう。一瞬で順位が変わってしまうので、運が悪いとしかいいようがない感じもする。
さて、第9ステージには、35年振りにピュイ・ド・ドームが帰ってくる。爆発的なこの登りはツールの行方を左右する登りとなりそうだ。
第9ステージ サン=レオナール=ド=ノブラ~ピュイ・ド・ドーム 182.4km
サン=レオナール=ド=ノブラは、ツール・ド・フランスの人気者だった、レイモンド・プリドールが生まれたところに近い。
1964年にはレイモンド・プリドールとジャック・アンクティルが火山で伝説的な決闘を行っている。次に登場したのは1975年。最後は1988年。それ以降は、道路幅が狭いのでツールに登場していなかった。
今回最後の4kmは無観客という寂しい感じとなる。
平均勾配は、7.7%だけど、最後の5kmは、11%を超えている。標高 1,453mまでの登りは合計13.9km。
観光地としても有名で山岳鉄道が通っている。道端は、それほど広くない。
- スプリントポイント ヴァシヴィエール
- 4級山岳 フェレタン峠 2.1km・5.2%
- 4級山岳 ポンシャロー峠 1.8km・4.6%
- 3級山岳 ポンタミュール 3.3km・5.3%
- 超級山岳 ピュイ・ド・ドーム 13.3km・7.7%
スタート前
マチュー・ファンデルプールはレイモンド・プリドールの写真などを贈られている。
「特別で感情的だ。葬儀以来ここに来ていない。大変なことになるだろうとは思っていた。これは大きな意味がある。休暇中に祖父母を訪ねたり、サイクリングするためにここに来ていた。まるで家に帰ってきたような気分だ。」
バイクは特別なカスタムペイントがされている。
「昨夜始めて自分のバイクをみたが、どんなにスーパーパワーがあっても今日は勝てない。すべてをやり切れるかどうか分からない。足の感覚を確認する必要がある。」
タデイ・ポガチャルは、「ピュイ・ド・ドームでは事態が爆発するだろう。」と。
第9ステージスタート時の4賞着用ライダーは
- 総合 ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
- ポイント賞 ジャスパー・フィリップセン Alpecin-Deceuninck
- 山岳賞 ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
- 新人賞 タディ・ポガチャル UAE Team Emirates
DNSは
- クイン・シモンズ Lidl-Trek 落車のケガのため
さあ、オフィシャルスタート!
ファーストアタックはヴィクトール・カンペナールツ。
これは中々決まりそうにない。
10数名が前に出た。
6秒リードしている。
集団は28秒離れた。落ち着くのか?
Bahrain Victoriousのワウト・プールスがパンク。
4人が追走に出ている。
Uno-X Pro Cycling Teamのトビアスハラン・ヨハンネセンが集団から飛び出したけど、これは諦めた。
何故か、マッズ・ピーダスンが猛烈に集団を引きだした。中間スプリントポイントを狙っているのか。
あっと、サガンがチェーンが外れて自分で一生懸命にはめている。
なんとか、自分で治して、そのまま走りだした。
集団はまだ追っている。INEOS Grenadiersのヨナタン・カストロピエホもペースを上げる。
ジュリアン・アラフィリップもアタック!
さらに集団から抜け出そうとするライダーが多数。だが、集団が許さない。
集団から抜け出そうとしたLidl-Trekのマティアス・スケルモースイェンセンは、EF Education-EasyPostのアルベルト・ベッティオルに張り付かれて、何で交代しないんだよと言っている。
アルベルト・ベッティオルは、前にニールソン・ポーレスが乗っているので、マティアス・スケルモースイェンセンを行かせたくない。悪いなあ~と謝っている。
14人の逃げ
先頭は14人で決定。
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
- マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious
- クレマント・ベルテ AG2R Citroën Team
- ゴルカ・イサギレ Movistar Team
- マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team
- マイケル・ウッズ Israel – Premier Tech
- ギョーム・ボワヴァン Israel – Premier Tech
- ヴィクトール・カンペナールツ Lotto-Dstny
- ダビ・デラクラス Astana Qazaqstan Team
- アレクセイ・ルチェンコ Astana Qazaqstan Team
- ヨナス・アブラハムセン Uno-X Pro Cycling Team
- ヨナス・グレゴー Uno-X Pro Cycling Team
- マチュー・プルドゴー TotalEnergies
- ピエール・ラトゥール TotalEnergies
スプリントポイント ヴァシヴィエール
Uno-X Pro Cycling Teamのヨナス・アブラハムセンが少し抜け出してトップ通過。
- ヨナス・アブラハムセン Uno-X Pro Cycling Team 20ポイント
- マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious 17ポイント
- ヨナス・グレゴー Uno-X Pro Cycling Team 15ポイント
- ピエール・ラトゥール TotalEnergies 13ポイント
- ダビ・デラクラス Astana Qazaqstan Team 11ポイント
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost 10ポイント
- マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team 9ポイント
- アレクセイ・ルチェンコ Astana Qazaqstan Team 8ポイント
- クレマント・ベルテ AG2R Citroën Team 7ポイント
- マチュー・プルドゴー TotalEnergies 6ポイント
- マイケル・ウッズ Israel – Premier Tech 5ポイント
- ギョーム・ボワヴァン Israel – Premier Tech 4ポイント
- ゴルカ・イサギレ Movistar Team 3ポイント
- ヴィクトール・カンペナールツ Lotto-Dstny 2ポイント
- ジャスパー・フィリップセン Alpecin-Deceuninck 1ポイント
あっと、これはいけない。
ファンが振っていた旗が落ちて、Intermarché – Circus – Wantyのリリアン・カルメジャーヌのバイクに巻き付いて落車してしまった。これは双方共に残念。
マチュー・ファンデルプールと、ジャスパー・フィリップセンは楽しくお喋り。
セップ・クスはマシントラブル。
残り137kmで9分6秒差となっている。ステージ優勝が見えてきた。
ヴィクトール・カンペナールツは、下りで更に飛ばす。残り123.4kmで9分45秒差。
4級山岳 フェレタン峠 2.1km・5.2%
先頭は10分10秒差となって最初の山岳ポイントに。
ここは山岳賞ジャージのニールソン・ポーレスがトップ通過。
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost 1ポイント
4級山岳 ポンシャロー峠 1.8km・4.6%
ここも1ポイントなのでニールソン・ポーレスが獲得するだろう。
ここも誰も邪魔しない。
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost 1ポイント
集団先頭はJumbo-Vismaのクリストフ・ラポルト。残り87kmで10分10秒差となる。先頭からステージ優勝が出るのは間違いない。
Uno-X Pro Cycling Teamのヨナス・グレゴーがパンク。
あっと、マッテオ・ヨルゲルソンがヘルメットの中にハチが入って刺されたようだ。
バイクのライダーと話しているけど、大丈夫なんだろうか。
先頭からIsrael – Premier Techのギョーム・ボワヴァンがアタック。これは一緒に逃げているマイケル・ウッズのためだ。
3級山岳 ポンタミュール 3.3km・5.3%
すでに11秒ギョーム・ボワヴァンは前を走っている。
なんだったのか。ギョーム・ボワヴァンは戻ってきた。
Team dsm – firmenichのロマン・バルデはカメラに気付いて笑っている。地元なので、この地域は良く知っている。
ヴィクトール・カンペナールツがアタック。
これにマテイ・モホリッチが反応する。
しかし、ポイント前でニールソン・ポーレスが前にきた。
マテイ・モホリッチが前に行っており、少しお見合い。
だが、すぐに皆追ってくる。
今度はピエール・ラトゥールがアタック。
5人が少し前に出る。
遅れたメンバーが7秒差で追走に。
5人は追いつかれる。
するとヴィクトール・カンペナールツがアタック。
今度は、ヨナス・アブラハムセンが攻撃。
今度はMovistar Teamのマッテオ・ヨルゲルソンが、道路の反対側からアタック。
マッテオ・ヨルゲルソンは12秒のタイム差を稼ぎだす。
ピュイ・ド・ドームの鉄道を横切る部分には、現在レールの上にガードが貼られている。
マッテオ・ヨルゲルソンは低い態勢で下っている。
マテイ・モホリッチが反対側から攻撃している。
今度は、マイケル・ウッズが攻撃するが逃げ切れない。
登りで抜け出しがかかっている。
追走は4人にまとまった。
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
- マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious
- ダビ・デラクラス Astana Qazaqstan Team
- マチュー・プルドゴー TotalEnergies
追走からマテイ・モホリッチが飛びだした。
マッテオ・ヨルゲルソンは残り27.3kmで19秒差で逃げている。
あっと、ダビ・デラクラスのチェーンが外れている。
サポートカーがきたけど、どうにもならずバイク交換。遅れてしまう。
残り20kmで38秒と開いた。後続はまとまってないので、タイム差が開いていく。
残り16.5km。タイム差は46秒まで広がる。
超級山岳 ピュイ・ド・ドーム 13.3km・7.7%
58秒差で、ピュイ・ド・ドームに。
集団は16分5秒離れている。
バイク交換して遅れたダビ・デラクラスは追走に捕まる。
ニールソン・ポーレスがダンシングでペースを上げる。
残り8.9km。前方にピュイ・ド・ドームが見えてきた。タイム差は1分に。
メイン集団もピュイ・ド・ドームに入った。先頭はTeam dsm – firmenich、INEOS Grenadiersと続く。
集団は、ディラン・ファンバーレが先頭。後ろに、ワウト・ファンアールトが控えている。
残り5.6km。タイム差は縮まるどころか、1分12秒まで開いた。
残り4.5km。タイム差は1分20秒も広がる。8%勾配とは思えないスピード。
やはり、登山列車は止まっている。
集団はウィルコ・ケルデルマンが引いている。
逃げていたメンバーが吸収されていく。
ここでマテイ・モホリッチがアタック!
残り2.8kmとなった。これは逃げ切りか。
後方からマイケル・ウッズがやってきた。ニールソン・ポーレスを抜いた。
マイケル・ウッズは、更にピエール・ラトゥールも抜いていく。無観客の地帯に入っている。
マイケル・ウッズは、さらにマテイ・モホリッチも抜いた。残るは、マッテオ・ヨルゲルソンだけだ。凄い勢いで追いこんできている。
集団はUAE Team Emiratesが引きだした。
さあ、セップ・クスが先頭に。
集団はすでに8人に絞られている。
マイケル・ウッズからマッテオ・ヨルゲルソンが見えてきた。
マイケル・ウッズが追いついてきた。もう、完全にスピードが違う。
もう目の前だ。
マイケル・ウッズがマッテオ・ヨルゲルソンを抜いた!
これはマイケル・ウッズの勝利だ。
やはり、激坂となるとマイケル・ウッズは強い。
残り150m。
12%勾配を登ってくる。
マイケル・ウッズが見事な逆転勝利だ!
マイケル・ウッズはIsrael – Premier Techにツールの勝利をもたらせた。マイケル・ウッズは、直前の2023ルート・ドクシタニー第3ステージのクイーンステージを制して総合優勝もしている。
第1ステージ5位からスタートしたが、山岳ではコンデション不良でおくれ総合32位まで落としていた。だが、これが逆に逃げに乗れる要因ともなっている。見事な追いこみだった。
マッテオ・ヨルゲルソンは、ピエール・ラトゥールにも抜かれてしまった。
さらに、マテイ・モホリッチにも抜かれてしまった。最後にハートブレイクの4位でゴールだ。少し逃げだすのが早すぎたか。
マイヨジョーヌをセップ・クスが引く。
セップ・クスが下がっていった。
サイモン・イェーツが前に。
おっと、タディ・ポガチャルがアタック!
すぐにヨナス・ヴィンゲゴーが反応。
ヨナスが少し離れた!
BORA-hansgroheのジェイ・ヒンドレーが遅れている。
あっと、ヨナス・ヴィンゲゴーは遅れている。
さらに広がる。
どうしたヨナス・ヴィンゲゴー!
これは開いている。
あとはタイム差だ。
タデイ・ポガチャルが上がってきた。
ヨナス・ヴィンゲゴーが追いこんでいる。
タデイ・ポガチャルがゴール。
タデイ・ポガチャルは、ステージ13位。ヨナス・ヴィンゲゴーは見えない。
ヨナス・ヴィンゲゴーは、8秒遅れてゴール。これで総合では17秒差となった。二人の戦いは更に続いていく。
サイモン・イェーツがアタックをかけ、カルロス・ロドリゲスを引き離した。ピドコックがついてる。
サイモン・イェーツがステージ15位。トム・ピドコックが16位。総合7位に上がっている。
カルロス・ロドリゲスは9秒遅れて17位。総合ではジェイ・ヒンドレーが大きくタイムを失ってしまった。
リザルト
マイケル・ウッズのコメント
うまくいったことが信じられない。自分自身を誇りに思うし、チームを誇りに思う。とても特別なことだ。フィニッシュから4キロくらいまでは、ほとんど何も聞こえなかった。考える時間がたくさんあったし、見送る時間もたくさんあった。ただ前を見て、ヨルゲンソンにできるだけ追いつこうとしたんだ。
すべて計画通りだったと言いたい。マッテオ・ヨルゲルソンと一緒にいたかったけど、残念ながらそういうカードにはならなかった。あのグループの中では、たぶん自分が一番賢いと思っていた。でも我慢するしかなかった……。
フィニッシュまで4kmの時点で、勝とうなんて考えもしなかった。結果はどうであれ、とにかく自分を誇りに思う。
ブエルタで2度ステージ優勝しているが、ツールでは初めてですね。
僕は36歳で、今年37歳になる。もう若くはないんだ。ツール・ド・フランスでステージ優勝するのが夢だったんだ。僕の後ろにはたくさんの素晴らしい人たちがいてくれて、本当にラッキーだ。
家族、チーム、シルヴァン・アダムス、両親、妻、子供たち。ここ数年の困難な時期も、彼らはいつも僕を支えてくれた。とても誇りに思うよ。
ピュイ・ド・ドームでの勝利はどんな意味があるのだろうか?
象徴的で、とても美しい登りだ。とても特別な場所だ。また何年かしたらここに戻ってきたいね。
第9ステージリザルト
Rnk | Rider | Team | UCI | Time | |
---|---|---|---|---|---|
1 |
WOODS Michael
|
Israel – Premier Tech | 210 |
10″
|
4:19:41 |
2 |
LATOUR Pierre
|
TotalEnergies | 150 |
6″
|
0:28 |
3 |
MOHORIČ Matej
|
Bahrain – Victorious | 110 |
4″
|
0:35 |
4 |
JORGENSON Matteo
|
Movistar Team | 90 | 0:36 | |
5 |
BERTHET Clément
|
AG2R Citroën Team | 70 | 0:55 | |
6 |
POWLESS Neilson
|
EF Education-EasyPost | 55 | 1:23 | |
7 |
LUTSENKO Alexey
|
Astana Qazaqstan Team | 45 | 1:39 | |
8 |
GREGAARD Jonas
|
Uno-X Pro Cycling Team | 40 | 1:58 | |
9 |
BURGAUDEAU Mathieu
|
TotalEnergies | 35 | 2:16 | |
10 |
DE LA CRUZ David
|
Astana Qazaqstan Team | 30 | 2:34 | |
11 |
IZAGIRRE Gorka
|
Movistar Team | 25 | 4:57 | |
12 |
CAMPENAERTS Victor
|
Lotto Dstny | 20 | 5:25 | |
13 |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 15 | 8:19 | |
14 |
VINGEGAARD Jonas
|
Jumbo-Visma | 10 | 8:27 | |
15 |
YATES Simon
|
Team Jayco AlUla | 5 | 9:10 | |
16 |
PIDCOCK Thomas
|
INEOS Grenadiers | ,, | ||
17 |
RODRÍGUEZ Carlos
|
INEOS Grenadiers | 9:19 | ||
18 |
YATES Adam
|
UAE Team Emirates | 9:26 | ||
19 |
HINDLEY Jai
|
BORA – hansgrohe | 9:33 | ||
20 |
KUSS Sepp
|
Jumbo-Visma | 9:44 | ||
21 |
GALL Felix
|
AG2R Citroën Team | 9:54 | ||
22 |
BILBAO Pello
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
23 |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ | 10:25 | ||
24 |
MEINTJES Louis
|
Intermarché – Circus – Wanty | ,, | ||
25 |
GAUDU David
|
Groupama – FDJ | ,, | ||
26 |
BARDET Romain
|
Team dsm – firmenich | 10:42 | ||
27 |
LANDA Mikel
|
Bahrain – Victorious | 11:00 | ||
28 |
BUCHMANN Emanuel
|
BORA – hansgrohe | 11:04 | ||
29 |
TEJADA Harold
|
Astana Qazaqstan Team | 11:24 | ||
30 |
CASTROVIEJO Jonathan
|
INEOS Grenadiers | 11:39 |
総合
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Time | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
VINGEGAARD Jonas
|
Jumbo-Visma | 25 |
11″
|
38:37:46 |
2 | 2 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates |
26″
|
0:17 | |
3 | 3 | – |
HINDLEY Jai
|
BORA – hansgrohe |
18″
|
2:40 | |
4 | 4 | – |
RODRÍGUEZ Carlos
|
INEOS Grenadiers | 4:22 | ||
5 | 5 | – |
YATES Adam
|
UAE Team Emirates |
10″
|
4:39 | |
6 | 6 | – |
YATES Simon
|
Team Jayco AlUla |
8″
|
4:44 | |
7 | 9 | ▲2 |
PIDCOCK Thomas
|
INEOS Grenadiers | 5:26 | ||
8 | 7 | ▼1 |
GAUDU David
|
Groupama – FDJ | 6:01 | ||
9 | 10 | ▲1 |
KUSS Sepp
|
Jumbo-Visma | 6:45 | ||
10 | 8 | ▼2 |
BARDET Romain
|
Team dsm – firmenich | 6:58 | ||
11 | 12 | ▲1 |
BILBAO Pello
|
Bahrain – Victorious | 7:37 | ||
12 | 15 | ▲3 |
MEINTJES Louis
|
Intermarché – Circus – Wanty | 8:50 | ||
13 | 13 | – |
BUCHMANN Emanuel
|
BORA – hansgrohe | 9:09 | ||
14 | 14 | – |
LANDA Mikel
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
15 | 17 | ▲2 |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ | 9:36 | ||
16 | 18 | ▲2 |
GALL Felix
|
AG2R Citroën Team |
9″
|
9:46 | |
17 | 16 | ▼1 |
MARTIN Guillaume
|
Cofidis | 11:12 | ||
18 | 11 | ▼7 |
O’CONNOR Ben
|
AG2R Citroën Team | 14:04 | ||
19 | 20 | ▲1 |
CASTROVIEJO Jonathan
|
INEOS Grenadiers | 16:05 | ||
20 | 22 | ▲2 |
MADOUAS Valentin
|
Groupama – FDJ | 18:56 | ||
21 | 31 | ▲10 |
BERTHET Clément
|
AG2R Citroën Team | 19:24 | ||
22 | 32 | ▲10 |
WOODS Michael
|
Israel – Premier Tech |
10″
|
19:39 | |
23 | 21 | ▼2 |
KELDERMAN Wilco
|
Jumbo-Visma | 20:42 | ||
24 | 25 | ▲1 |
HARPER Chris
|
Team Jayco AlUla | 23:36 | ||
25 | 29 | ▲4 |
TEJADA Harold
|
Astana Qazaqstan Team | 28:00 | ||
26 | 27 | ▲1 |
MAJKA Rafał
|
UAE Team Emirates | 31:27 | ||
27 | 37 | ▲10 |
IZAGIRRE Gorka
|
Movistar Team | 31:40 | ||
28 | 48 | ▲20 |
BURGAUDEAU Mathieu
|
TotalEnergies | 40:16 | ||
29 | 50 | ▲21 |
POWLESS Neilson
|
EF Education-EasyPost | 40:50 | ||
30 | 49 | ▲19 |
DE LA CRUZ David
|
Astana Qazaqstan Team | 41:30 |
ポイント賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
PHILIPSEN Jasper
|
Alpecin-Deceuninck | 259 |
2 | 2 | – |
COQUARD Bryan
|
Cofidis | 149 |
3 | 3 | – |
PEDERSEN Mads
|
Lidl – Trek | 143 |
4 | 4 | – |
VAN AERT Wout
|
Jumbo-Visma | 112 |
5 | 5 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 85 |
6 | 6 | – |
LAFAY Victor
|
Cofidis | 80 |
7 | 7 | – |
MEEUS Jordi
|
BORA – hansgrohe | 80 |
8 | 8 | – |
GIRMAY Biniam
|
Intermarché – Circus – Wanty | 77 |
9 | 9 | – |
EWAN Caleb
|
Lotto Dstny | 73 |
10 | 12 | ▲2 |
POWLESS Neilson
|
EF Education-EasyPost | 70 |
山岳賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POWLESS Neilson
|
EF Education-EasyPost | 46 |
2 | 2 | – |
GALL Felix
|
AG2R Citroën Team | 28 |
3 | 3 | – |
JOHANNESSEN Tobias Halland
|
Uno-X Pro Cycling Team | 26 |
4 | 4 | – |
GUERREIRO Ruben
|
Movistar Team | 22 |
5 | – |
WOODS Michael
|
Israel – Premier Tech | 20 | |
6 | 5 | ▼1 |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 19 |
7 | 6 | ▼1 |
HINDLEY Jai
|
BORA – hansgrohe | 19 |
8 | 7 | ▼1 |
CICCONE Giulio
|
Lidl – Trek | 19 |
9 | 8 | ▼1 |
VINGEGAARD Jonas
|
Jumbo-Visma | 18 |
10 | 29 | ▲19 |
LATOUR Pierre
|
TotalEnergies | 16 |
新人賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Time |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 38:38:03 |
2 | 2 | – |
RODRÍGUEZ Carlos
|
INEOS Grenadiers | 4:05 |
3 | 3 | – |
PIDCOCK Thomas
|
INEOS Grenadiers | 5:09 |
4 | 4 | – |
GALL Felix
|
AG2R Citroën Team | 9:29 |
5 | 5 | – |
SKJELMOSE Mattias
|
Lidl – Trek | 28:59 |
6 | 9 | ▲3 |
BURGAUDEAU Mathieu
|
TotalEnergies | 39:59 |
7 | 11 | ▲4 |
JORGENSON Matteo
|
Movistar Team | 46:48 |
8 | 6 | ▼2 |
JOHANNESSEN Tobias Halland
|
Uno-X Pro Cycling Team | 49:25 |
9 | 10 | ▲1 |
DINHAM Matthew
|
Team dsm – firmenich | 59:14 |
10 | 8 | ▼2 |
LOUVEL Matis
|
Team Arkéa Samsic | 1:00:12 |
コメント
どこか途中ででマチューが見せ場をつくってくれるかもと期待していましたが、そうはいきませんでしたね。
ご紹介いただいていたバイクにプリントが施されていたのと、パンツにお爺さんのユナフォームのガラがプリントされてましたね。
ヨルゲンソンは蜂に刺されなかったらもう少しパフォーマンスがあがったかも!?(>_<)
四賞紹介のところ、ホワイトジャージはポガチャルですね~
マチューも、さすがにこのステージでは勝機がないと思ったのでしょうね。
おじいちゃんが乗った当時のバイクもプレゼントされてましたね。前日のステージでスプリントを任されていれば~と言った感じでしょうか。
ほんと、マッティオ・ヨルゲルソンはハチに刺されて痛くなかったんでしょうか。麓で1分だったので、本人的には追いつかれるとは思っていたそうですが、序盤のステージの落車の影響も感じられなかった。
ラスト400mで抜かれてしまうとは勿体ない。インタビューでは結構サバサバしてましたけど、悔しかったでしょう。
4賞ジャージ、良くチェックします<(_ _)>