第8ステージでは、マーク・カヴェンディシュが落車。ツール最多勝の夢は散ってしまった。
ゴー手前6kmでも、落車があり総合勢が遅れてしまう。一瞬で順位が変わってしまうので、運が悪いとしかいいようがない感じもする。
さて、第9ステージには、35年振りにピュイ・ド・ドームが帰ってくる。爆発的なこの登りはツールの行方を左右する登りとなりそうだ。
第9ステージ サン=レオナール=ド=ノブラ~ピュイ・ド・ドーム 182.4km

コースマップ photo letour.fr
サン=レオナール=ド=ノブラは、ツール・ド・フランスの人気者だった、レイモンド・プリドールが生まれたところに近い。
1964年にはレイモンド・プリドールとジャック・アンクティルが火山で伝説的な決闘を行っている。次に登場したのは1975年。最後は1988年。それ以降は、道路幅が狭いのでツールに登場していなかった。
今回最後の4kmは無観客という寂しい感じとなる。

超級山岳ピュイ・ド・ドーム photo letour.fr
平均勾配は、7.7%だけど、最後の5kmは、11%を超えている。標高 1,453mまでの登りは合計13.9km。
観光地としても有名で山岳鉄道が通っている。道端は、それほど広くない。

コースプロフィール photo letour.fr
- スプリントポイント ヴァシヴィエール
- 4級山岳 フェレタン峠 2.1km・5.2%
- 4級山岳 ポンシャロー峠 1.8km・4.6%
- 3級山岳 ポンタミュール 3.3km・5.3%
- 超級山岳 ピュイ・ド・ドーム 13.3km・7.7%
スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
マチュー・ファンデルプールはレイモンド・プリドールの写真などを贈られている。
「特別で感情的だ。葬儀以来ここに来ていない。大変なことになるだろうとは思っていた。これは大きな意味がある。休暇中に祖父母を訪ねたり、サイクリングするためにここに来ていた。まるで家に帰ってきたような気分だ。」

バイクは特別なカスタムペイントがされている。

「昨夜始めて自分のバイクをみたが、どんなにスーパーパワーがあっても今日は勝てない。すべてをやり切れるかどうか分からない。足の感覚を確認する必要がある。」

タデイ・ポガチャルは、「ピュイ・ド・ドームでは事態が爆発するだろう。」と。

第9ステージスタート時の4賞着用ライダーは
- 総合 ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
- ポイント賞 ジャスパー・フィリップセン Alpecin-Deceuninck
- 山岳賞 ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
- 新人賞 タディ・ポガチャル UAE Team Emirates
DNSは
- クイン・シモンズ Lidl-Trek 落車のケガのため

さあ、オフィシャルスタート!

ファーストアタックはヴィクトール・カンペナールツ。

これは中々決まりそうにない。

10数名が前に出た。

6秒リードしている。

集団は28秒離れた。落ち着くのか?

Bahrain Victoriousのワウト・プールスがパンク。

4人が追走に出ている。

Uno-X Pro Cycling Teamのトビアスハラン・ヨハンネセンが集団から飛び出したけど、これは諦めた。

何故か、マッズ・ピーダスンが猛烈に集団を引きだした。中間スプリントポイントを狙っているのか。

あっと、サガンがチェーンが外れて自分で一生懸命にはめている。

なんとか、自分で治して、そのまま走りだした。

集団はまだ追っている。INEOS Grenadiersのジョナタン・カストロビエホもペースを上げる。

ジュリアン・アラフィリップもアタック!

さらに集団から抜け出そうとするライダーが多数。だが、集団が許さない。

集団から抜け出そうとしたLidl-Trekのマティアス・スケルモースイェンセンは、EF Education-EasyPostのアルベルト・ベッティオルに張り付かれて、何で交代しないんだよと言っている。

アルベルト・ベッティオルは、前にニールソン・ポーレスが乗っているので、マティアス・スケルモースイェンセンを行かせたくない。悪いなあ~と謝っている。
14人の逃げ

先頭は14人で決定。
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
- マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious
- クレマント・ベルテ AG2R Citroën Team
- ゴルカ・イサギレ Movistar Team
- マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team
- マイケル・ウッズ Israel – Premier Tech
- ギョーム・ボワヴァン Israel – Premier Tech
- ヴィクトール・カンペナールツ Lotto-Dstny
- ダビ・デラクラス Astana Qazaqstan Team
- アレクセイ・ルチェンコ Astana Qazaqstan Team
- ヨナス・アブラハムセン Uno-X Pro Cycling Team
- ヨナス・グレゴー Uno-X Pro Cycling Team
- マチュー・プルドゴー TotalEnergies
- ピエール・ラトゥール TotalEnergies
スプリントポイント ヴァシヴィエール

Uno-X Pro Cycling Teamのヨナス・アブラハムセンが少し抜け出してトップ通過。
- ヨナス・アブラハムセン Uno-X Pro Cycling Team 20ポイント
- マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious 17ポイント
- ヨナス・グレゴー Uno-X Pro Cycling Team 15ポイント
- ピエール・ラトゥール TotalEnergies 13ポイント
- ダビ・デラクラス Astana Qazaqstan Team 11ポイント
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost 10ポイント
- マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team 9ポイント
- アレクセイ・ルチェンコ Astana Qazaqstan Team 8ポイント
- クレマント・ベルテ AG2R Citroën Team 7ポイント
- マチュー・プルドゴー TotalEnergies 6ポイント
- マイケル・ウッズ Israel – Premier Tech 5ポイント
- ギョーム・ボワヴァン Israel – Premier Tech 4ポイント
- ゴルカ・イサギレ Movistar Team 3ポイント
- ヴィクトール・カンペナールツ Lotto-Dstny 2ポイント
- ジャスパー・フィリップセン Alpecin-Deceuninck 1ポイント

あっと、これはいけない。
ファンが振っていた旗が落ちて、Intermarché – Circus – Wantyのリリアン・カルメジャーヌのバイクに巻き付いて落車してしまった。これは双方共に残念。

マチュー・ファンデルプールと、ジャスパー・フィリップセンは楽しくお喋り。

セップ・クスはマシントラブル。

残り137kmで9分6秒差となっている。ステージ優勝が見えてきた。

ヴィクトール・カンペナールツは、下りで更に飛ばす。残り123.4kmで9分45秒差。
4級山岳 フェレタン峠 2.1km・5.2%

先頭は10分10秒差となって最初の山岳ポイントに。

ここは山岳賞ジャージのニールソン・ポーレスがトップ通過。
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost 1ポイント
4級山岳 ポンシャロー峠 1.8km・4.6%

ここも1ポイントなのでニールソン・ポーレスが獲得するだろう。

ここも誰も邪魔しない。
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost 1ポイント

集団先頭はJumbo-Vismaのクリストフ・ラポルト。残り87kmで10分10秒差となる。先頭からステージ優勝が出るのは間違いない。

Uno-X Pro Cycling Teamのヨナス・グレゴーがパンク。

あっと、マッテオ・ヨルゲルソンがヘルメットの中にハチが入って刺されたようだ。

バイクのライダーと話しているけど、大丈夫なんだろうか。

先頭からIsrael – Premier Techのギョーム・ボワヴァンがアタック。これは一緒に逃げているマイケル・ウッズのためだ。
3級山岳 ポンタミュール 3.3km・5.3%

すでに11秒ギョーム・ボワヴァンは前を走っている。

なんだったのか。ギョーム・ボワヴァンは戻ってきた。

Team dsm – firmenichのロマン・バルデはカメラに気付いて笑っている。地元なので、この地域は良く知っている。
ヴィクトール・カンペナールツがアタック。

これにマテイ・モホリッチが反応する。

しかし、ポイント前でニールソン・ポーレスが前にきた。

マテイ・モホリッチが前に行っており、少しお見合い。

だが、すぐに皆追ってくる。

今度はピエール・ラトゥールがアタック。

5人が少し前に出る。

遅れたメンバーが7秒差で追走に。

5人は追いつかれる。

するとヴィクトール・カンペナールツがアタック。

今度は、ヨナス・アブラハムセンが攻撃。

今度はMovistar Teamのマッテオ・ヨルゲルソンが、道路の反対側からアタック。

マッテオ・ヨルゲルソンは12秒のタイム差を稼ぎだす。

ピュイ・ド・ドームの鉄道を横切る部分には、現在レールの上にガードが貼られている。

マッテオ・ヨルゲルソンは低い態勢で下っている。

マテイ・モホリッチが反対側から攻撃している。

今度は、マイケル・ウッズが攻撃するが逃げ切れない。

登りで抜け出しがかかっている。

追走は4人にまとまった。
- ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
- マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious
- ダビ・デラクラス Astana Qazaqstan Team
- マチュー・プルドゴー TotalEnergies

追走からマテイ・モホリッチが飛びだした。

マッテオ・ヨルゲルソンは残り27.3kmで19秒差で逃げている。

あっと、ダビ・デラクラスのチェーンが外れている。

サポートカーがきたけど、どうにもならずバイク交換。遅れてしまう。

残り20kmで38秒と開いた。後続はまとまってないので、タイム差が開いていく。

残り16.5km。タイム差は46秒まで広がる。
超級山岳 ピュイ・ド・ドーム 13.3km・7.7%

58秒差で、ピュイ・ド・ドームに。

集団は16分5秒離れている。

バイク交換して遅れたダビ・デラクラスは追走に捕まる。

ニールソン・ポーレスがダンシングでペースを上げる。

残り8.9km。前方にピュイ・ド・ドームが見えてきた。タイム差は1分に。

メイン集団もピュイ・ド・ドームに入った。先頭はTeam dsm – firmenich、INEOS Grenadiersと続く。

集団は、ディラン・ファンバーレが先頭。後ろに、ワウト・ファンアールトが控えている。

残り5.6km。タイム差は縮まるどころか、1分12秒まで開いた。

残り4.5km。タイム差は1分20秒も広がる。8%勾配とは思えないスピード。

やはり、登山列車は止まっている。

集団はウィルコ・ケルデルマンが引いている。

逃げていたメンバーが吸収されていく。

ここでマテイ・モホリッチがアタック!

残り2.8kmとなった。これは逃げ切りか。

後方からマイケル・ウッズがやってきた。ニールソン・ポーレスを抜いた。

マイケル・ウッズは、更にピエール・ラトゥールも抜いていく。無観客の地帯に入っている。

マイケル・ウッズは、さらにマテイ・モホリッチも抜いた。残るは、マッテオ・ヨルゲルソンだけだ。凄い勢いで追いこんできている。

集団はUAE Team Emiratesが引きだした。

さあ、セップ・クスが先頭に。

集団はすでに8人に絞られている。

マイケル・ウッズからマッテオ・ヨルゲルソンが見えてきた。

マイケル・ウッズが追いついてきた。もう、完全にスピードが違う。

もう目の前だ。

マイケル・ウッズがマッテオ・ヨルゲルソンを抜いた!

これはマイケル・ウッズの勝利だ。

やはり、激坂となるとマイケル・ウッズは強い。

残り150m。

12%勾配を登ってくる。

マイケル・ウッズが見事な逆転勝利だ!

マイケル・ウッズはIsrael – Premier Techにツールの勝利をもたらせた。マイケル・ウッズは、直前の2023ルート・ドクシタニー第3ステージのクイーンステージを制して総合優勝もしている。
第1ステージ5位からスタートしたが、山岳ではコンデション不良でおくれ総合32位まで落としていた。だが、これが逆に逃げに乗れる要因ともなっている。見事な追いこみだった。

マッテオ・ヨルゲルソンは、ピエール・ラトゥールにも抜かれてしまった。

さらに、マテイ・モホリッチにも抜かれてしまった。最後にハートブレイクの4位でゴールだ。少し逃げだすのが早すぎたか。

マイヨジョーヌをセップ・クスが引く。

セップ・クスが下がっていった。

サイモン・イェーツが前に。

おっと、タディ・ポガチャルがアタック!

すぐにヨナス・ヴィンゲゴーが反応。

ヨナスが少し離れた!

BORA-hansgroheのジェイ・ヒンドレーが遅れている。

あっと、ヨナス・ヴィンゲゴーは遅れている。

さらに広がる。

どうしたヨナス・ヴィンゲゴー!

これは開いている。

あとはタイム差だ。

タデイ・ポガチャルが上がってきた。

ヨナス・ヴィンゲゴーが追いこんでいる。

タデイ・ポガチャルがゴール。

タデイ・ポガチャルは、ステージ13位。ヨナス・ヴィンゲゴーは見えない。

ヨナス・ヴィンゲゴーは、8秒遅れてゴール。これで総合では17秒差となった。二人の戦いは更に続いていく。

サイモン・イェーツがアタックをかけ、カルロス・ロドリゲスを引き離した。ピドコックがついてる。

サイモン・イェーツがステージ15位。トム・ピドコックが16位。総合7位に上がっている。
カルロス・ロドリゲスは9秒遅れて17位。総合ではジェイ・ヒンドレーが大きくタイムを失ってしまった。
リザルト

マイケル・ウッズのコメント
うまくいったことが信じられない。自分自身を誇りに思うし、チームを誇りに思う。とても特別なことだ。フィニッシュから4キロくらいまでは、ほとんど何も聞こえなかった。考える時間がたくさんあったし、見送る時間もたくさんあった。ただ前を見て、ヨルゲンソンにできるだけ追いつこうとしたんだ。
すべて計画通りだったと言いたい。マッテオ・ヨルゲルソンと一緒にいたかったけど、残念ながらそういうカードにはならなかった。あのグループの中では、たぶん自分が一番賢いと思っていた。でも我慢するしかなかった……。
フィニッシュまで4kmの時点で、勝とうなんて考えもしなかった。結果はどうであれ、とにかく自分を誇りに思う。
ブエルタで2度ステージ優勝しているが、ツールでは初めてですね。
僕は36歳で、今年37歳になる。もう若くはないんだ。ツール・ド・フランスでステージ優勝するのが夢だったんだ。僕の後ろにはたくさんの素晴らしい人たちがいてくれて、本当にラッキーだ。
家族、チーム、シルヴァン・アダムス、両親、妻、子供たち。ここ数年の困難な時期も、彼らはいつも僕を支えてくれた。とても誇りに思うよ。
ピュイ・ド・ドームでの勝利はどんな意味があるのだろうか?
象徴的で、とても美しい登りだ。とても特別な場所だ。また何年かしたらここに戻ってきたいね。
第9ステージリザルト

| Rnk | Rider | Team | UCI | Time | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
WOODS Michael
|
Israel – Premier Tech | 210 |
10″
|
4:19:41 |
| 2 |
LATOUR Pierre
|
TotalEnergies | 150 |
6″
|
0:28 |
| 3 |
MOHORIČ Matej
|
Bahrain – Victorious | 110 |
4″
|
0:35 |
| 4 |
JORGENSON Matteo
|
Movistar Team | 90 | 0:36 | |
| 5 |
BERTHET Clément
|
AG2R Citroën Team | 70 | 0:55 | |
| 6 |
POWLESS Neilson
|
EF Education-EasyPost | 55 | 1:23 | |
| 7 |
LUTSENKO Alexey
|
Astana Qazaqstan Team | 45 | 1:39 | |
| 8 |
GREGAARD Jonas
|
Uno-X Pro Cycling Team | 40 | 1:58 | |
| 9 |
BURGAUDEAU Mathieu
|
TotalEnergies | 35 | 2:16 | |
| 10 |
DE LA CRUZ David
|
Astana Qazaqstan Team | 30 | 2:34 | |
| 11 |
IZAGIRRE Gorka
|
Movistar Team | 25 | 4:57 | |
| 12 |
CAMPENAERTS Victor
|
Lotto Dstny | 20 | 5:25 | |
| 13 |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 15 | 8:19 | |
| 14 |
VINGEGAARD Jonas
|
Jumbo-Visma | 10 | 8:27 | |
| 15 |
YATES Simon
|
Team Jayco AlUla | 5 | 9:10 | |
| 16 |
PIDCOCK Thomas
|
INEOS Grenadiers | ,, | ||
| 17 |
RODRÍGUEZ Carlos
|
INEOS Grenadiers | 9:19 | ||
| 18 |
YATES Adam
|
UAE Team Emirates | 9:26 | ||
| 19 |
HINDLEY Jai
|
BORA – hansgrohe | 9:33 | ||
| 20 |
KUSS Sepp
|
Jumbo-Visma | 9:44 | ||
| 21 |
GALL Felix
|
AG2R Citroën Team | 9:54 | ||
| 22 |
BILBAO Pello
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
| 23 |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ | 10:25 | ||
| 24 |
MEINTJES Louis
|
Intermarché – Circus – Wanty | ,, | ||
| 25 |
GAUDU David
|
Groupama – FDJ | ,, | ||
| 26 |
BARDET Romain
|
Team dsm – firmenich | 10:42 | ||
| 27 |
LANDA Mikel
|
Bahrain – Victorious | 11:00 | ||
| 28 |
BUCHMANN Emanuel
|
BORA – hansgrohe | 11:04 | ||
| 29 |
TEJADA Harold
|
Astana Qazaqstan Team | 11:24 | ||
| 30 |
CASTROVIEJO Jonathan
|
INEOS Grenadiers | 11:39 |
総合

| Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Time | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | – |
VINGEGAARD Jonas
|
Jumbo-Visma | 25 |
11″
|
38:37:46 |
| 2 | 2 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates |
26″
|
0:17 | |
| 3 | 3 | – |
HINDLEY Jai
|
BORA – hansgrohe |
18″
|
2:40 | |
| 4 | 4 | – |
RODRÍGUEZ Carlos
|
INEOS Grenadiers | 4:22 | ||
| 5 | 5 | – |
YATES Adam
|
UAE Team Emirates |
10″
|
4:39 | |
| 6 | 6 | – |
YATES Simon
|
Team Jayco AlUla |
8″
|
4:44 | |
| 7 | 9 | ▲2 |
PIDCOCK Thomas
|
INEOS Grenadiers | 5:26 | ||
| 8 | 7 | ▼1 |
GAUDU David
|
Groupama – FDJ | 6:01 | ||
| 9 | 10 | ▲1 |
KUSS Sepp
|
Jumbo-Visma | 6:45 | ||
| 10 | 8 | ▼2 |
BARDET Romain
|
Team dsm – firmenich | 6:58 | ||
| 11 | 12 | ▲1 |
BILBAO Pello
|
Bahrain – Victorious | 7:37 | ||
| 12 | 15 | ▲3 |
MEINTJES Louis
|
Intermarché – Circus – Wanty | 8:50 | ||
| 13 | 13 | – |
BUCHMANN Emanuel
|
BORA – hansgrohe | 9:09 | ||
| 14 | 14 | – |
LANDA Mikel
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
| 15 | 17 | ▲2 |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ | 9:36 | ||
| 16 | 18 | ▲2 |
GALL Felix
|
AG2R Citroën Team |
9″
|
9:46 | |
| 17 | 16 | ▼1 |
MARTIN Guillaume
|
Cofidis | 11:12 | ||
| 18 | 11 | ▼7 |
O’CONNOR Ben
|
AG2R Citroën Team | 14:04 | ||
| 19 | 20 | ▲1 |
CASTROVIEJO Jonathan
|
INEOS Grenadiers | 16:05 | ||
| 20 | 22 | ▲2 |
MADOUAS Valentin
|
Groupama – FDJ | 18:56 | ||
| 21 | 31 | ▲10 |
BERTHET Clément
|
AG2R Citroën Team | 19:24 | ||
| 22 | 32 | ▲10 |
WOODS Michael
|
Israel – Premier Tech |
10″
|
19:39 | |
| 23 | 21 | ▼2 |
KELDERMAN Wilco
|
Jumbo-Visma | 20:42 | ||
| 24 | 25 | ▲1 |
HARPER Chris
|
Team Jayco AlUla | 23:36 | ||
| 25 | 29 | ▲4 |
TEJADA Harold
|
Astana Qazaqstan Team | 28:00 | ||
| 26 | 27 | ▲1 |
MAJKA Rafał
|
UAE Team Emirates | 31:27 | ||
| 27 | 37 | ▲10 |
IZAGIRRE Gorka
|
Movistar Team | 31:40 | ||
| 28 | 48 | ▲20 |
BURGAUDEAU Mathieu
|
TotalEnergies | 40:16 | ||
| 29 | 50 | ▲21 |
POWLESS Neilson
|
EF Education-EasyPost | 40:50 | ||
| 30 | 49 | ▲19 |
DE LA CRUZ David
|
Astana Qazaqstan Team | 41:30 |
ポイント賞
| Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | – |
PHILIPSEN Jasper
|
Alpecin-Deceuninck | 259 |
| 2 | 2 | – |
COQUARD Bryan
|
Cofidis | 149 |
| 3 | 3 | – |
PEDERSEN Mads
|
Lidl – Trek | 143 |
| 4 | 4 | – |
VAN AERT Wout
|
Jumbo-Visma | 112 |
| 5 | 5 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 85 |
| 6 | 6 | – |
LAFAY Victor
|
Cofidis | 80 |
| 7 | 7 | – |
MEEUS Jordi
|
BORA – hansgrohe | 80 |
| 8 | 8 | – |
GIRMAY Biniam
|
Intermarché – Circus – Wanty | 77 |
| 9 | 9 | – |
EWAN Caleb
|
Lotto Dstny | 73 |
| 10 | 12 | ▲2 |
POWLESS Neilson
|
EF Education-EasyPost | 70 |
山岳賞

| Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | – |
POWLESS Neilson
|
EF Education-EasyPost | 46 |
| 2 | 2 | – |
GALL Felix
|
AG2R Citroën Team | 28 |
| 3 | 3 | – |
JOHANNESSEN Tobias Halland
|
Uno-X Pro Cycling Team | 26 |
| 4 | 4 | – |
GUERREIRO Ruben
|
Movistar Team | 22 |
| 5 | – |
WOODS Michael
|
Israel – Premier Tech | 20 | |
| 6 | 5 | ▼1 |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 19 |
| 7 | 6 | ▼1 |
HINDLEY Jai
|
BORA – hansgrohe | 19 |
| 8 | 7 | ▼1 |
CICCONE Giulio
|
Lidl – Trek | 19 |
| 9 | 8 | ▼1 |
VINGEGAARD Jonas
|
Jumbo-Visma | 18 |
| 10 | 29 | ▲19 |
LATOUR Pierre
|
TotalEnergies | 16 |
新人賞
| Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Time |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 38:38:03 |
| 2 | 2 | – |
RODRÍGUEZ Carlos
|
INEOS Grenadiers | 4:05 |
| 3 | 3 | – |
PIDCOCK Thomas
|
INEOS Grenadiers | 5:09 |
| 4 | 4 | – |
GALL Felix
|
AG2R Citroën Team | 9:29 |
| 5 | 5 | – |
SKJELMOSE Mattias
|
Lidl – Trek | 28:59 |
| 6 | 9 | ▲3 |
BURGAUDEAU Mathieu
|
TotalEnergies | 39:59 |
| 7 | 11 | ▲4 |
JORGENSON Matteo
|
Movistar Team | 46:48 |
| 8 | 6 | ▼2 |
JOHANNESSEN Tobias Halland
|
Uno-X Pro Cycling Team | 49:25 |
| 9 | 10 | ▲1 |
DINHAM Matthew
|
Team dsm – firmenich | 59:14 |
| 10 | 8 | ▼2 |
LOUVEL Matis
|
Team Arkéa Samsic | 1:00:12 |




コメント
どこか途中ででマチューが見せ場をつくってくれるかもと期待していましたが、そうはいきませんでしたね。
ご紹介いただいていたバイクにプリントが施されていたのと、パンツにお爺さんのユナフォームのガラがプリントされてましたね。
ヨルゲンソンは蜂に刺されなかったらもう少しパフォーマンスがあがったかも!?(>_<)
四賞紹介のところ、ホワイトジャージはポガチャルですね~
マチューも、さすがにこのステージでは勝機がないと思ったのでしょうね。
おじいちゃんが乗った当時のバイクもプレゼントされてましたね。前日のステージでスプリントを任されていれば~と言った感じでしょうか。
ほんと、マッティオ・ヨルゲルソンはハチに刺されて痛くなかったんでしょうか。麓で1分だったので、本人的には追いつかれるとは思っていたそうですが、序盤のステージの落車の影響も感じられなかった。
ラスト400mで抜かれてしまうとは勿体ない。インタビューでは結構サバサバしてましたけど、悔しかったでしょう。
4賞ジャージ、良くチェックします<(_ _)>