EF Education-Nippoは、チーム名変更を発表。
2021年から、スポンサーとして加わっているEasy Postがタイトルスボンサーとなるためだ。
このためチーム名は、EF Education-Easy Postと呼ばれる。
EF Education-Easy Post
New year. New name. Same drive. Join us in welcoming EasyPost as our new naming rights partner. The team will ride as EF Education-EasyPost in 2022 and beyond. pic.twitter.com/3ZthpiR5xY
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) January 7, 2022
新しくタイトルスボンサーとなるEasy Postは、2012年創業の新しい企業。サイトを覗くと、ネットワークを通じた配送センターのようだ。
年間数十億ドル相当のパッケージを出荷する顧客を持っている。
すでに2021年から、チームのスボンサーとして参加していたけど、NIPPOに変わってタイトルスポンサーに進出だ。
この追加の資金提供は、2017年、Cannondale-Drapac Pro Cycling Teamだった時にクラウドファンディングでチームを救ったことを考えるととても良いニュースだ。
この時には、4,000人以上の人々が寄付をして50万ドル(約5100万円)の寄付が集まった。このキャンペーンの宣伝により、新しいスポンサー「EF Education First」がチームを救っている。
ただ、コロナによってEF Educationの英会話事業は大打撃を受けてチーム員の給与削減交渉も2020年にはしていた。
今回のタイトルスボンサーのEasy Postによって、チームの資金提供は安泰となりそうだ。
2021年にチームに加わったNippoは、チームのセカンダリスポンサーとして残り、EF Education-NIPPO Developmentチームのタイトルスポンサーにもなる。
NIPPOが引き続き開発チームに資金提供してくれるので、ワールドチームに日本人が加入する可能性も残されている。活躍さえすれば、OKだ。
すでにチームは2022年メンバーを確定して発表している。
新しいチームのユニフォームの発表は、もう時期だ。
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