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EF Education-NIPPOの開発チームに岡篤史、石上優太、門田裕介、織田聖、津田悠義が所属

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Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt.com
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EF Education-NIPPOは2022年に開発チームを発足させる。

すでに2021年にTeam NIPPO-Provence-PTS Contiという名前で発足していたが、チーム名も変わり公式にEF Education-NIPPOの開発チームとなる。

2021年には、途中から岡篤史、石上優太、織田聖が所属していたが、2022年からは新たに二人の日本人選手、門田裕介、津田悠義が加わる。

 

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15名中5人が日本人

 

名簿には7か国から15人のライダーが揃う。チームは、米国を拠点とするUCIContinentalチームとしてレースを行うことになる。

UCIルールでは、開発チームのライダーがWorldTourのカウンターパートチームでレースをすることができ、その逆も可能であるため、開発ライダーはメンターシップを行い、WorldTourを直接体験する十分な機会が与えられる。

 

開発チームを持っているワールドツアーチームは

  • Team DSM
  • Israel Start – Up Nation
  • Team Jumbo – Visma
  • Groupama – FDJ
  • Lotto Soudal
  • Qhubeka – NaxtHash
  • ASTANA

これに、EF Education-NIPPOも加わることになる。

特定のレースでは、2人のワールドツアーライダーと4人のコンチネンタルライダーが同じレースで一緒にレースをすることができる。

これにより、チームは8月からテスト生をチームに入れて様子を見ることも必要がなくなっている。

 

2022年のメンバー15人

こちらは織田聖選手

 

2022年のメンバーは15人。

  1. Hagos Berhe, エチオピア
  2. Jonathan Bögli, スイス
  3. Trym Brennsaeter, ノルウェー
  4. Fabio Christen, スイス
  5. Oliver Wulff Frederiksen, デンマーク
  6. 石上優太, 日本
  7. Luca Jenni, スイス
  8. 門田裕介, 日本
  9. Kevin Kuhn, スイス
  10. 織田聖, 日本
  11. 岡篤史,日本
  12. Felix Stehli, スイス
  13. Szymon Tracz, ポーランド
  14. 津田悠義, 日本
  15. Ethan Villaneda, 米国

 

ワールドツアーレースで、日本人が走る姿が見られる機会も増えそう。是非、ワールドツアーチームに昇格して貰いたいですね。

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