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2019世界選手権タイムトライヤルに勝つのは誰だ?

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Photo UCI_cycling twitter
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2019世界自転車個人タイムトライヤル男子エリートは9月25日に開催され世界最速の男が決まる。

今年は、クリス・フルームもトム・デュムランもいない。そして、本命の一人ともいえるゲラント・トーマスがまさかの欠場。

 

表彰台の一角がいなくなり、ゲラント・トーマスの走りが見れないのは残念だ。

54kmで争われる今年の個人タイムトライヤル。優勝を争う選手を見てみよう。

 

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プリモシュ・ログリッチ

 

2017年には、トム・デュムランについで世界選手権TTで第2位となった。

今回の世界選手権は、ミックスドリレーに個人タイムトライヤル、ロードと3種目にエントリー。

 

たが、ミックスドリレーには出ていない。代わりに出たのは20歳のJaka Primožič。

スロベニアは6位に終わっている。

 

さて、今シーズンのプリモシュ・ログリッチのタイムトライヤルの成績を見てみよう。

Primož Roglič
2019タイムトライヤル
  • Tirreno-Adriatico (2.UWT) Stage7 11位 総合優勝
  • Tour de Romandie (2.UWT) Stage5 優勝 総合優勝
  • Giro d’Italia (2.UWT) Stage9 優勝 Stage21 10位 総合3位
  • La Vuelta ciclista a España (2.UWT) Stage10 優勝 総合優勝

今シーズンは、ビクトール・カンペナールツにもツール・ド・ロマンディで16キロの距離ながら13秒のタイム差をつけて勝利している。

順当にいけば、彼が表彰台の一角を占めることは間違いないだろう。

だが、今シーズンすでに、63レースを走っているログリッチには疲労の蓄積という目に見えないマイナス面があることは間違いない。

ジロの最終ステージのTTでは、疲労がたまっており良い走りが出来なかった。

ブエルタ・ア・エスパーニャを終わってから、10日で挑む個人タイムトライヤル。

ブエルタの好調のままに、ベストな体調で望めるかどうかにかかっている。

 

ローハン・デニス

前年度TTチャンピオン。目覚ましい活躍をするのかと思われた今シーズン。

タイムトライヤルでは、ツール・ド・スイスで9.5kmの距離で同タイムの勝利しかない。

ツール・ド・スイスの最終ステージではエガン・ベルナルと共に山岳ステージを終えており、ツール・ド・フランスへの期待が高まった。

 

だが、ツール・ド・フランスでは、個人タイムトライヤルを前にしての突然のリタイヤ。

理由は、完璧主義者のローハン・デニスはタイムトラヤルスキンスーツとバイクが気に入らなかったのが原因といわれている。

 

それ以来、ローハン・デニスはレースをしていない。

まあ、理由も告げずにリタイヤするんだから、普通だったクビになってもおかしくないケースかも。

ただ、2020年シーズンまで契約が残っているのが幸いした。来シーズンもバーリーン・メリダで走れる可能性は高い。チームと和解出来たらでしょうけど。バイクの問題もあるし。

世界選手権のタイムトライヤルでは、多分チームのマシンは使わないだろう。

 

どこのバイクに乗るかはわからないが休養は十分なので、コンディションがあえばローハン・デニスの連覇も十分ありえるだろう。

アップダウンのある今回のタイムトライヤルコースはローハン・デニスにあっているかもしれない。

 

ビクトール・カンペナールツ

Photo Victor Campenaerts instagram

今シーズンのビクトール・カンペナールツの仕事はアワーレーコード記録達成でほぼ出来たといっても良いのでは。

 

ただ、ロードレースのタイムトライヤルでの勝利は今年1勝に終わった。

ツール・ド・ロマンディのプロローグで失敗。タイムトライヤルもプリモシュ・ログリッチに負けている。

 

ベルギー国内のタイムトライヤルでも4位と沈んでしまった。

6月30日の国内選手権以来レースをしていないヴィクトール・カンペナールツ。

その調子の度合いは良くわからない。

来シーズンからは、チームNTTに移籍し、東京オリンピックのTTも視野にいれているカンペナールツ。

今回のコースは平坦ではないので、ヴィクトール・カンペナールツには厳しいコースかもしれない。どこまで平坦でタイムを縮められるかが鍵となってくるだろう。

 

 

レムコ・エヴェネプール

昨年、ジュニアのロードとタイムトライヤルの2冠となったレムコ。

U23を通り越して、今年はエリートに参戦する。だが、彼を単なる19歳と思っているライダーはもういない。

19歳のレムコは、チームメイトのカスパー・アスグリーン(デンマークTTチャンピオン)を19秒も離してヨーロッパ選手権タイムトライヤルも獲得した。

 

 

クラシカ・サンセバスティアンでは、厳しい山岳での登りも一人でこなし、独走してゴールに飛び込んだ。

ワールドツアーレースでも勝利を上げるレムコ。その独走力には磨きがかかってきた。

 

今回の世界選手権のタイムトライヤルのコースはアップダウンがある。アップダウンというよりも、山を越えるという感じだ。

 

タイムトライヤルコース

獲得標高は684mにも達する。山岳もこなせるオールラウンダータイプでないと勝利はつかめないだろう。

19歳のレムコが勝利をつかむようなことがあるんだろうか?

だが、決してありえないことではない。

 

その他の有力候補

トニー・マルティン

 
 
 
 
 
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Nice comeback after my chrash in #lavuelta one week ago. ttt mixed relay silver medal in #yorkshire #worldchampionships . I feel better from day to day and I am looking forward to the itt on wednesday. #teamjumbovisma #bianchi #roadid

Tony Martinさん(@tonymartin_procyclist)がシェアした投稿 –

4度の世界チャンピオン。だが、ブエルタの落車で今回のミックスドリレーも途中で遅れてしまうほどのコンディション。まだ、目の上のケガが治っていない。

残念ながら、ベストな走りは出来ないだろう。

 

ジョナタン・カストロピエエホ

チーム・イネオスのタイムトライヤルスペシャリスト。2015年4位。2016年3位。2017年6位。2018年6位。

安定して上位に入っておりメダルが期待される。

 

その他にも、上げれば有力な選手は多数いる。

  • ネルソン・オリベイラ(Movistar Team)
  • パトリック・ベヴィン(CCC Team)
  • マチェイ・ボドナル (BORA – hansgrohe),
  • ヨス・ファンエムデン(Team Jumbo-Visma)
  • ボブ・ユンゲルス (Deceuninck – Quick Step)
  •  エドアルド・アッフッーニ(Mitchelton-Scott)
  • シュテファン・キュング(Groupama – FDJ)

 

誰が、世界チャンピオンになるのかわからないが、天候も気になる所。ミックスドリレーのように雨天になると、滑りやすいコースなので慎重に走らないといけなくなる。

誰が勝つのか、注目してみておきたい。

 

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