南アフリカ選手権ロードのチャンピオンになんと、Team Qhubekaコンチネンタルチームのマーク・プリッツェン(Marc Pritzen)が勝利した。
ワールドチームのTeam Qhubeka ASSOSの下部組織のライダーで21歳の若者だ。
南アフリカ選手権ロード
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コースは178km。周回コースとなっていたが、マーク・プリッツェンは8秒差のソロでフニッシュラインを越えている。
2位はウィリアム・スミット(Burgos-BH)。ロックダウン中にZwiftで1,000kmライドを達成していたライダーだ。
2019年はカチューシャ・アルペシンで走っており長距離が得意なライダーだ。
3位はTeam Qhubeka ASSOSのニコラス・ドラミニ。国立公園を走っていて、保全当局SANParksの職員に腕を折られた事件はひどかった。
彼らプロライダーを破ったのだから、マーク・プリッツェンは凄い。彼は、2日前に行われた南アフリカ選手権U23の個人タイムトライヤルでも優勝している。
今回の勝利で、プロチームへの昇格もあり得るかな。
リザルト
Rnk | Rider | Team | Time |
---|---|---|---|
1 | PRITZEN Marc Oliver | Team Qhubeka | 4:51:42 |
2 | SMIT Willie | Burgos-BH | 0:08 |
3 | DLAMINI Nic | Team Qhubeka ASSOS | ,, |
4 | MAIN Kent | ProTouch | 0:10 |
5 | BARRETT Travis | ,, | |
6 | STEDMAN Travis | 0:18 | |
7 | BEERS Matthew | ,, | |
8 | GIBBONS Ryan | UAE-Team Emirates | 0:22 |
9 | BENEKE Calvin | ProTouch | ,, |
10 | WORSDALE Alexander | 0:24 |
昨年優勝したライアン・ギボンズ(UAE-Team Emirates)は8位となっている。
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