ロードバイクの情報を発信しています!

ウィリアム・スミットは500kmを16時間で走って基本オフトレ完了

海外情報
Photo Willie Smit instagram
この記事は約3分で読めます。

オフシーズンに長いトレーニングを行うライダーは珍しくはない。

かってクリス・フルームもモンスターライドと称してStravaに記録を上げている。

 

今年のオフでは、ゲラント・トーマスが300kmライドをアップ!

 

しかし、南アフリカのウィリアム・スミット(Team Katusha Alpecin)はなんと500km!

16時間も乗っている。こんなに乗る必要あるんだろうか?

 

スポンサーリンク

500kmは集団ライド #SMURFY500

williesmurfy twitter

500kmライドは、どうやら、ウィリアム・スミットが行った#SMURFY500というイベントで45人ほど参加したようだ。

コースと高低差を見ると周回コースを走ったようで、500kmで獲得標高は4,694m。平均時速30kmだから相当速いベースで走っている。

ウィリアム・スミットは「基本的なトレーニングは完了しました」と、Stravaに書いており、基本的なトレーニングを開始する準備が出来たとも書いている。

集団で走っているので、そんなにダメージはないかもしれないけど、休憩なしで走りっぱなしだとしたら凄過ぎだ!

 

ウィリアム・スミットは2020年からBurgos-BHに移籍

photo Willie Smit instagram

ウィリアム・スミットは南アフリカの選手で、2017年には南アフリカ選手権でも優勝しているライダー。

2014年には、Vini Fantini Nippoで走っており、ツアー・オブ・ジャパンも走っているが第5ステージでリタイヤしている。

2018年にカチューシャ・アルペシンに移籍。2019年シーズンにはブエルタ・ア・エスバーニャも走った。

来シーズン27歳となるウィリアム・スミットは、カチューシャ・アルペシンの吸収合併によって、スペインのブロコンチネンタルチームであるBurgos-BHに移籍する。

Burgos-BHはブエルタにはワイルドカードで招待されるはずなので、ウィリアム・スミットもきっと走れるはずだ。

チームには2019ブエルタ・ア・エスバーニャの山岳賞で2位となった、アルヘル・マドラソもおり、ウィリアム・スミットは主力メンバーとして期待されている。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました