東京オリンピック自転車競技男子チームパーシュート第1ラウンドで世界記録を樹立したイタリアチーム。
決勝はデンマーク対イタリアの対決。さて、イタリア代表のフィリッポ・ガンナは金メダルを取れたのだろうか?
7位決定戦 英国対スイス
7位決定戦は英国対スイス。英国には、イネオスのイーサン・ヘイターが出場。
そして、スイス代表には、EF Education-Nippoのシュテファン・ビッセガーの姿が。顔とヘルメットを見て、出ていることを気づいた。
この対決は、英国がかなり引き離して勝利。
3位決定戦 豪州対ニュージーランド
オーストラリアには、イネオスに加入したルーク・プラップが出場。
オーストラリアは優勢にレースを進めて勝利。ルーク・プラップは銅メダルを獲得だ。
優勝決定戦 イタリア対デンマーク
フィリッポ・ガンナ登場。
イタリアは前半はデンマークを引き離していたのだけど、後半は完全にデンマークに引き離される展開。
これは負けたかな~、と思っていたらイタリアチームの逆転勝ち!
3分42秒032で、前日に出した3分42秒307の世界新記録を更に更新した。
デンマークも3分42秒198で前日のイタリアが出した世界記録を抜いているのだから、如何にハイレベルな戦いだったのかがわかる。
フィリッポ・ガンナはバイクを掲げて勝利の喜びを表す。
ラスト3周でガンナが先頭を引いて、逆転するというのが最初からの作戦だったようだ。それにしても、僅差での逆転なのだから凄い。
流石、個人追抜世界記録保持者だ。
個人追抜の種目がオリンピックであれば、当然ガンナは金メダルだったでしょうけど、団体で取れたので満足ですね。
これで、フィリッポ・ガンナとシモーネ・コンソンニ(Cofidis, Solutions Crédits)は金メダルを持って母国に凱旋となる。
世界新記録で、金メダルなんてカッコよすぎだ。
コメント
初めてご連絡します。
ルーク・フラップはオーストラリアかと思いますが、ご確認いただけますか?オーストラリアが銅メダルかと。
宜しくお願いします。
そうですね。間違えてました。
また、教えて下さい<(_ _)>