ロードバイクの情報を発信しています!

ワウト・ファンアールトのシクロクロス出場は更に遅れるかも?

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

ワウト・ファンアールトのシクロクロス復帰は足にかかっているようだ。

すでに、ロードバイクのほうはかなり練習している。11月25日にはTeam Visma | Lease a Bikeのメンバーとオウデクワレモントなどクラシックコースを雨の中100km走っている。

題名は「なんでもありのコースで、2025 classics 🐝 kick-off」と書かれている。クラシックはすでにスタートしているようだ。自己ベストを記録している区間もある。

ロードはOKでも、シクロクロスに必要なランニングの練習量が不足しており、これがシクロクロスの復帰が遅れる原因となりそうだ。

 

スポンサーリンク

キャンプの出来次第

 

ワウト・ファンアールトは、12月10日から19日までスペインでチームキャンプとなる。

ここでランニングとトレーニングに重心を置く。ワウトは、週に2回くらいランニングをしている。

直近では、11月22日に「地雷原 🐕 💩 ←これ」という題名の6kmのランニングをしているが、キロ5分40秒くらいのペースで走っている。

まだ、スピードを上げるまでには至っていないようだ。シクロクロスでランニングというと、砂場とか泥の区間とか登り坂とかなので、普通のランニングよりも負荷が高い。

通常のランニング能力以上のものが求められる。すでにロードでは、普通に走っているので、ランニングの絶対的な練習量が足りていないようだ。

当然、ブエルタの落車で痛めた膝もランニングで負荷をかけるには万全ではない。まあ、少し前まで松葉杖をついていたのだから当然だ。シクロクロスデビューの発表はスペインでのキャンプ次第となる。

 

一方ライバルのマチュー・ファンデルプールは、今週シクロクロスのスケジュールが発表される。さすがにシクロクロスをスキップすることは、チーム的にも考えられない。

2人の対決は見られるのか。もう少しシクロクロスファンは待たないといけない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました