EF Education Firstは2020年のチームジャージを公開した。
だが、パッと見はどこが違うのか良くわからない?
変わったと言われなかったら、私は気づかなかったかもしれない(^^;
2019ジャージとの比較
最初に2019年シーズンのジャージを見てみると
とても、カラフルでRaphaらしいデザイン。良く目立っていいジャージだ。
そして2020年のジャージはというと。
良く比べないとわからないけど、胸から下のデザインと袖の部分が違いますね。モデルは2019年アメリカ国内チャンピオンのアレックス・ハウズですね。
後ろも比べてみましょう。
2020年はこちら。
ボヤーッと波のように見えていたデザインが、より形をはっきりとあらわしたという感じですね。
EF Education Firstは、2019年度からRaphaとパートナーシップを締結。
レースでは、プロロードレース以外に、アメリカのチームらしくダーティカンザやリードビル100などにもプロライダーが参加。
来シーズンは、ちょっとグラベルレースにも注目しておこうと思います。
EF Education Firstの契約状況
グラベルライダーのアレックス・ハウズや、ローガン・オーウェンはチームと契約延長している。来シーズンも彼らはロードレース以外にグラベルロードでも活躍してくれるはずだ。
ヒューカーシーは間違いなく、来シーズン以降大きく活躍していくだろう。チームの若手としてエースとしてステージレースにのぞむこともあるかもしれない。
期待していても良いだろう。
クリストファー・ハルヴォルセンは、EF Education Firstのエーススプリンターとして期待されている。2016年のU23世界チャンピオンでもあり、今シーズンも2勝をあげている。
吸収合併されるKatusha-Alpecinからは、ルーベン・ゲレイロが移籍してくる。2019ブエルタ初出場ながら総合17位でフニッシュしており、チームとしては将来のエース候補にもなりうる選手だ。
山岳も強いのでアシストとしても活躍出来るライダーだ。
チームとして惜しいのは、テイラー・フィニーの引退だ。ケガからの成績低迷はしかたないことかもしれないが、実力を出しきれないままに終わってしまうようで勿体ないと思う。
大型補強はなかったが、心配されていたエースのリゴベルト・ウランもケガからの復帰ができそうな状態に回復してきたのが嬉しいニュースだ。
コメント