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EF Education First、Katusha-Alpecinの沈没船からルーベン・ゲレイロを救助

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Image by madsmith33 from Pixabay
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Katusha-Alpecinがイスラエルサイクリングアカデミーに吸収合併されるので、両チームのライダー、特にKatusha-Alpecinのライダーは来シーズンの契約が決まらない選手がまだ多数いる。

 

そんなKatusha-Alpecinのチームから、ルーベン・ゲレイロが救い出された。

2017年にはポルトガル国内チャンピオンにもなっており、総合でも活躍の出来る選手だ。

 

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2年間の契約でEF Education Firstに移籍

チームの公式ツイッターでもルーベン・ゲレイロの移籍を報告。

ルーベン・ゲレイロは、ポルトガル人だが2015年からAxeon Hagens Bermanに所属していた。

Axeon Hagens Bermanはアメリカのコンチネンタルチームで、彼は英語を勉強したという。Axeonでは、ツアー・オブ・カリフォルニアで新人賞3位。U23リエージュ~パスト~リエージュでも3位に入った。

2017年に、Trek – Segafredoに移籍し、ポルトガル国内チャンピオンになる。

2018年には、ツアー・ダウンアンダー総合9位、ツアー・オブ・ターキー総合6位。

ブルターニュ・クラシックとプリムス・クラシックで5位と、クラシックでも成績を残しておりパンチャーの脚質も持っている選手だ。

2019年にKatusha-Alpecinに移籍。今年初めてブエルタ・ア・エスバーニャに出場。山岳ステージ2位など総合でも17位でフニッシュしており、驚きの成績だった。

本人も、将来的にグランドツアーライダーとして成長し続けることを楽しみにしている。

 

 
 
 
 
 
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2nd in @lavuelta stage, thank you @daninavarro.83 for excellent help today! We keep fighting until the end @katushacycling. 📸 @gettysport

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EF Education Firstもアメリカのチームであり、ゲレイロはアメリカは第2の国であり、アメリカのチームEF Education Firstに戻ってきて本当にうれしいと語っている。

2020年のゲレイロのレースプログラムはまだ決定されていないが、ライダーはすでにカリフォルニアツアーのレースに目を向けている。

カリフォルニアツアーに出場した場合には、ジロ・デ・イタリアはスキップされる。25歳のゲレイロは、ツールかブエルタに出場となるだろう。

 

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