アメリカのブランド Soma Fabricationsは、標準サイズの自転車ボトルケージに収まる世界最大のウォーターボトルFartherを発売。
新しいボトルは、ボドルゲージの一つがツールボックスでふさがれている場合や、一つしかない場合。
または、補充することなく長時間乗りたいバイクパッカーとか、耐久性のあるライダーの需要がありそうで、容量は1.120mlと大容量となっている。
Fartherボトル
高さ30cmのFurtherは、ハイドレーションミックスを使用している場合に役立つように目盛りがついている。
LDPEプラスチック構造のおかげで握りやすく、絞りやすいく、つや消しのクリアなので残量もわかりやすい。
Furtherは平均的な自転車の水筒よりも大きいが、標準のボトルケージの約98%に収まると主張している。
容量を最大化するために、妥協するグリップで上部を広くした。また、すべてのフレームサイズに収まるように高さを下げてます。
Furtherは、長時間のライドでの水切れの問題に対処するのを目的として作成。
例えば、こんな場合。
- 水が足りない
- 補給するために自転車を店の前に置きたくない
- 補給するのが面倒
1,120mlのサイズのボトルを作るのは結構大変で、漏れ、硬すぎなどの問題が発生。何度も試作品を作成して完成した。
1,120mlのボトルは650mlのボトルよりも170%大きく、740mlのボトルよりも152%大きい。
現在は、公式サイトで発売されており14.99ドルなので1600円くらいですね。
SOMAは、日本でも取り扱いのあるブランドでフレーム販売などもしているメーカーです。
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