Cofidisは、2023年シーズンから再びバイクスポンサーをLOOKに切り替えることを発表した。
Cofidisは、2009年から2014年までLOOKバイクに乗っていた。今回、再びフランスブランドのバイクに戻ることになる。
LOOK CYCLEは、男性のワールドツアーチーム、女性のPro Team、そしてパラサイクリングチームにもLOOKバイクとペダル、CORIMAホイールを提供する。
契約は複数年と言われている。
LOOKへの回帰
We are proud to announce that we will be returning to the UCI World Tour with @TeamCOFIDIS for 2023!#lookcycle #teamcofidis #CofidisMyTeam pic.twitter.com/2ua7KFU846
— LOOK Cycle (@lookcycle) October 26, 2022
LOOKは2022年途中まで、ロシアのGazprom – RusVeloにバイクを提供していた。
LOOKは、Gazprom – RusVeloと関係がなくなったのでロードでのサポートチームはなくなっていた。
トラックでは、USA CyclingおよびUSA Track Sprint Programをサポートしている。
Cofidisは、2010年以来LOOKのフランス製LOOK KEO BLADE Tiペダルを長期契約しているが、これも延長される。LOOKペダルはAG2R Citroën Team、B&B Hotels – KTMなど多くのチームが使用している。
ホイールについては、2022年Fulcrumホイールから、CORIMAのホイールに変わっており、これからも継続されることになる。
LOOKには、世界で最も象徴的なレースでゲームを変えるバイクとペダルのデザインを証明してきた数十年の経験がある。
LOOKペダルは、1984年にスキーのビンディングからヒントを得て最初にPP65が作られ、ベルナール・イノーのツール・ド・フランス5勝に貢献している。
LOOKの自転車は、1985年のツール・ド・フランスでグレッグ・レモンドを介して最初のプロツアー勝利を収めた。
ローラン・ジャラベールは、1989年から2002年まで、LOOKバイクを使用して111回の勝利を収めている。
そして 2006年には、LOOKはCredit Agricole Teamとの最初のワールドツアーチームパートナーシップを達成している。
来シーズンからは、LOOKのバイクが久々にワールドツアーレースで見られることになる。どんなカラーのバイクに乗るか楽しみですね。
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